17日、フェニックスリーグ(日本・宮崎県各地、10月22日まで)に参加中のトゥサンは埼玉西武と、ハンファは千葉ロッテと対戦した。
トゥサンは4回表埼玉西武の先発木村からキム・ヨンジェ、パク・チョンソプのタイムリーなどで5点を先制し、6回表埼玉西武の2番手松永からクク・ヘソンの3塁打で相手のミスもあって4点を追加した。トゥサンの先発ユ・ヒィグァンは6回を無失点と好投し、2番手ノ・ギョンウンは8回裏大崎、斎藤のタイムリーで2点を返し、最後は3番手チョ・スンスが抑え、9−2で快勝した。トゥサンはこれまでの8試合で5勝2敗1分けと好調を維持している。
ハンファは1回表千葉ロッテの先発服部からチェ・ジンヘンのタイムリーで1点を先制したが、1回裏ハンファの先発チョン・ジョンミンは青松、佐藤のタイムリーなどで5点を失い、2回裏にもエラーで1点を追加された。ハンファは4回表パク・ノミンの2ランで反撃したが、2番手ファン・ジェギュなども失点を重ね、8回裏4番手パク・ソンホが青松の犠牲フライなどでダメ押しの2点を奪われ、5−10で敗れた。ハンファはここまでの8試合で3勝5敗と負け越している。
18日トゥサンは北海道日本ハム(第1試合)と、ハンファがフューチャーズ(第2試合)と同じアイビースタジアム(宮崎市)でそれぞれ対戦する。
(文責 : ふるりん)