13日、フェニックスリーグ(日本・宮崎県各地、10月22日まで)に参加中のトゥサンは読売と、ハンファは湘南(横浜2軍)と対戦した。
トゥサンは1回裏読売の先発高橋尚成からホ・ギョンミンの本塁打で1点を先制したが、読売は3回表トゥサンの先発キム・ミョンジェから中井のタイムリーで同点に追いつき、5回表トゥサンの2番手ナムグム・フンから橋本の本塁打で1点を勝ち越し逆転した。トゥサンはその裏読売の2番手オビスポからキム・ジンヒョンの本塁打で2−2の同点に追いつき、その後勝ち越し点を奪えなかったがチョ・スンス、パク・チョンベの好投で得点を許さず、9回を終えても同点だったため引き分けとなった。
ハンファは2回表先発キム・ヒョンミンと捕手イ・ヒィグンのバッテリーエラーで1点を先制されたが、5回裏湘南の2番手小林からソン・グァンミンのタイムリーで1−1の同点とし、6回裏パク・ノミンの2ランで3−1と逆転した。湘南は7回表ハンファの2番手ホ・ユガンから高森の本塁打で1点を返したが、最後はユン・ギュジンが抑え3−2で逃げ切り、フェニックスリーグ2勝目をあげた。
14日は試合がなく、15日トゥサンが東京ヤクルトと生目の杜第2野球場(宮崎市)で、ハンファが読売とサンマリンスタジアム(宮崎市)でそれぞれ対戦する。
(文責 : ふるりん)