DAILY KOREAN PRO BASEBALL 2

1982年に発足し、2024年時点で10球団が加盟する韓国野球委員会(KBO)による韓国のプロ野球リーグ(通称KBOリーグ)に関するブログ。レギュラーシーズン、ポストシーズン(韓国シリーズなど)の試合速報や球団別の情報、現役プロ選手が含まれる野球韓国代表が出場する国際大会の情報などもお伝えします。 twitter : @kbodigest

  21名と契約更改を終了

 サムソンは22日までに、2009年の契約対象者41名中21名と年俸契約更改を行った。
 左の中継ぎとして活躍したチョ・ヒョングン(23)は、前年比600万ウォン増の年俸4600万ウォンとなった。今季の成績は43試合に登板、1勝1敗、防御率3.38。同じく左の中継ぎだったチャ・ウチャン(21)は、前年比500万ウォン増の年俸3000万ウォンとなった。今季の成績は25試合に登板、0勝0敗1S、防御率4.17。また高卒新人ながら1軍で積極的に起用されたウ・ドンギュン外野手(19)は、前年比1000万ウォン増の年俸3000万ウォンとなった。今季の成績は63試合に出場、打率.225、2本塁打、19打点、2盗塁。
 また故障によりトゥサンを放出されたが復活を期待して契約したク・ジャウン投手(28)は、今季は1軍登板できなかったため前年比1000万ウォン減の年俸9000万ウォンとなった。開幕直後にハンファからトレードで移籍し、控え捕手として起用されることになったシム・グァンホ(31)は、期待ほどの成績をあげられず、前年比1000万ウォン減の年俸5500万ウォンとなった。
(12月22日現在の為替レートは、1000万ウォンが約68万4000円)