ＬＧは16日、チェ・ジョングク内野手(32)ら7名の選手を自由契約選手として放出することを発表した。チェ・ジョングクは大学卒業後1999年現代に入団し、2004年には自己最多の128試合に出場するなど、二遊間を中心に内野ならどこでも守れるユーティリティープレイヤーとして活躍した。だが06年ごろから出場機会が減り、07年シーズン途中にＳＫへトレードされたが活躍できず、その年限りで放出された。今季は現代在籍時に指導を受けたキム・ジェバク監督のいるＬＧと契約したが、55試合のみの出場で打率も.195に終わり、チームも最下位に終わって粛清の嵐が吹き荒れていることもあり、自由契約となった。プロ10年間の通算成績は659試合に出場、打率.237、318安打、22本塁打、128打点、8盗塁。
（文責：ふるりん）
