観客動員数が例年になく好調な今年の韓国プロ野球。
2007年は2年ぶり2度目の最下位となり、近年低迷が続くキアタイガースも、その影響を受けてか観客動員数は増えています。
僕が訪れた5月3日当時チームは最下位でしたが、9度の韓国シリーズ優勝の偉業を達成した栄光のヘテタイガース時代から続く光州市民の野球熱は、決して冷めてはいないようで、土曜日の夕方ということもあり地元のキアファンたちで大変にぎわっていました。
(混雑する無等競技場正門付近。多数の屋台が並ぶ。)
(正門付近につるされたイ・ジョンボム選手のフラッグ。)
(球場3塁側入口。)
この野球場は少し変わっていて、無等競技場の正門横の売り場で入場券を買い、正門をくぐりしばらく陸上競技場横を歩かないとたどり着きません。この日は非常に混雑していたこともあり、野球場3塁側入口横の入場券売り場も臨時で開かれていました。
(試合開始前の国歌斉唱。バックスクリーン下の高いフェンスを越えないとホームランにならない。)
(試合開始直後にキアの応援団長が挨拶。)
(1塁側内野席より。打席には元メジャーリーガーのチェ・ヒィソプが。)
(盛り上がる1塁側のキアファン。この日は試合開始前に内野席は埋まっていた。)
(かわいい虎のマスコット。子供たちの人気者。)
(外野席にはスター選手たちの写真が。)
(ライト外野席より見たグラウンド。)
(3塁側内野席より見たグラウンド。)
(遠い光州まで遠征してきた熱狂的なロッテファンたち。)
(ライトを守る光州の英雄イ・ジョンボム、背番号7。グラウンドに姿を現すだけで大歓声が！)
(ご当地ソング「南行列車(ナメンヨルチャ)」を歌い盛り上がるキアファン。)
試合は4−2でキアが勝ち、勝ち投手となったユン・ソンミンと決勝打を打ったキム・ウォンソプが応援ステージに登場しました。
(勝利のハイタッチを交わすキアの選手たち。)
(ヒーローインタビューを受けるキム・ウォンソプ。)
(ヒーローインタビューを受けるユン・ソンミン。)
試合後も大勢のファンたちで球場の外はにぎわい、時折球場の外を通る選手たちにファンたちがサインをねだっていました。
(独特のユーモラスなパフォーマンスで、光州でも人気者の大物外国人投手ホセ・リマ。)
（文責：ふるりん）
