SKは15日、主力外野手のパク・チェホン(34)と契約期間2年、契約金2億ウォン(約2280万円)、年俸4億ウォン(約4560万円)、出来高払いのプラスオプション1億ウォン(約1140万円)の最大12億ウォン(約1億3680万円)で再契約した。パク・チェホンは2005年オフFAを行使し、前所属球団のSKと韓国初の変則4年契約(最大30億ウォン)を結んだ。最初の2年間で一定の成績をクリアすればその後2年間契約が自動延長されることになっていたが、基準に達しなかったため再契約の交渉をしなければならなくなった。
パク・チェホンは大学卒業後1996年現代に入団し、その年本塁打、打点の二冠王、新人王を受賞した。その後韓国を代表する「豪打俊足」」の外野手として活躍した。その後2003年にキア、2005年にSKへと移籍した。2007年は115試合に出場、打率.280、17本塁打、54打点、10盗塁の成績を残した。プロ通算12年間の通算成績は、1370試合に出場、打率.289、1423安打、255本塁打、、906打点、242盗塁と、数少ない通算200本塁打と200盗塁の達成者として知られている。
(文責:ふるりん)