台湾で開催中の第37回野球ワールドカップに参加中の韓国代表は13日、台北でグループリーグ第6戦となるオランダ戦を行った。韓国の先発イ・スンホ(LG)は4回表に2点、5回表に1点を失い降板し、打線も援護がなかった。韓国はその裏1点を返すが、オランダは7回表にも2点を追加し5−1で勝利した。
これで韓国は予選リーグ3連勝後3連敗となり、3勝3敗でグループB8か国中5位となり、4位以上に進出権が与えられる自力でのベスト8進出がなくなった。韓国は14日予選リーグ最終戦となるドイツ戦を行うが、これに勝ったとして、オーストラリアがカナダに勝った場合、カナダと韓国が4勝3敗で並ぶものの、直接対決の結果で韓国が4位となる。カナダが勝ち、オランダがキューバに負け韓国と同じ4勝3敗となった場合、直接対決の結果でオランダが4位となる。