台湾で開催中の第37回野球ワールドカップに参加中の韓国代表は、10日グループリーグ4戦目となるキューバ戦を台北で行った。韓国は1回裏先発ペ・ジャンホ(ロッテ)が先制点を許し、代わった2番手チン・ヤゴプ(城南高、トゥサンへ入団予定)が押し出しの死球を与えてしまい、2−0とリードされた。韓国は5回表パク・キナム(尚武、元LG)、チェ・ヨンギュ(ウォンガン大)のタイムリーで2−2の同点とした。
だがアマチュア世界最強のキューバは5回裏2点を勝ち越すと、その後も追加点を奪い韓国は7−2で敗れ、大会初黒星を喫した。韓国はグループリーグBで3勝1敗の成績で、オーストラリア、オランダと並んで同率2位となっている。
(文責:ふるりん)