第37回IBAF野球ワールドカップ台湾大会に参加し予選グループBに入った韓国代表は9日、台北で2試合目となるベネズエラ戦を行った。7日カナダ戦で完封勝ちした韓国代表は、この試合では先発イ・スンホ(LG)が5回無失点と、ショートのソン・シホン(尚武、元トゥサン)の好守備もあり好投した。
韓国は6回表キム・ジュチャン(ロッテ)の本塁打で1点を先制すると、7回表イ・スンファ(ロッテ)の2ラン、9回表ユ・ハンジュン(現代)のタイムリーでリードを広げる。チョ・ヨンフン、ソン・シニョン(以上現代)のリリーフ陣が相手に反撃を許さず、韓国は2位試合連続の完封リレーで4−0で勝利し、連勝スタートを切った。韓国は9日タイ代表と対戦する。
(文責:ふるりん)