トゥサンは19日、1992年のプロ入り以来15年間OB(トゥサンの前身)、トゥサンでプレーし続けてきたチャン・ウォンジン(36)と契約更改を行い、5000万ウォン増(約590万円)の年俸2億ウォン(約2350万円)となった。チャン・ウォンジンはファーストや外野のレギュラーとして活躍し続け、昨季は123試合に出場、打率.286、3本塁打、42打点、4盗塁の成績を残した。通算成績は1379試合に出場、打率.285、1287安打、49本塁打、483打点、57盗塁。
また、昨年オフFA宣言しながら前所属球団のトゥサンと交渉決裂したものの他球団からのオファーがなかったキム・チャンヒィ(32)は、結局トゥサンと契約期間1年、年俸は昨季より1000万ウォン(約120万円)増の1億ウォン(約1170万円)で再契約した。キム・チャンヒィは漢陽(ハニャン)大卒業後ヘテ(現キア)に入団し、2003年トゥサンへ移籍し外野のレギュラーの座をつかんだ時期もあった。昨季は84試合に出場、打率.271、3本塁打、35打点、4盗塁。通算成績は957試合に出場、打率.260、702安打、56本塁打、345打点、33盗塁。