第36回野球W杯(オランダ)のグループリーグAに参加し4位が確定した韓国代表は12日(韓国時間)、最終戦でスウェーデンと対戦し12−2と8回コールドゲームで勝利し、通算成績は5勝3敗となった。
韓国は2回表、キム・サンヒョン(尚武)とユ・ジェウン(尚武)の本塁打で2点を先制するが、スウェーデンは4回裏チョ・ヨンフン(サムソン)のエラーで2−2の同点に追いつく。だが韓国は5回表ムン・ギュヒョン(尚武)の内野ゴロの間に1点を勝ち越すと、キム・ヨンフン(成均館大)のタイムリーでもう1点を追加する。韓国は6回表に3点、7回表に2点、8回表に3点を追加し、その裏10点リードを守ったためコールドゲームとなった。最終戦を快勝した韓国は、15日グループB首位の日本とベスト4進出をかけて戦う。