サムソン 6−4 LG (ソウル・蚕室)
(勝)パク・ソクチン 1勝2敗1S (セーブ)イム・チャンヨン 2勝4敗35S (敗)ミン・ギョンス 3敗
(本塁打) サムソン : イ・ジョンシク 2号
サムソンは2回表にLGの先発キム・グァンサムから1点を先制するものの、先発のホッジス(元ヤクルト)がクォン・ヨングァンのタイムリーなどで3点を奪われ逆転された。その後サムソンは7回表に4−4の同点に追いつき、8回表LGの5番手ミン・ギョンスからイ・ジョンシクが決勝2ランを放ち、サムソンが勝利し首位現代に2勝差と迫った。
6回から8回途中まで好リリーフを見せたパク・ソクチンが7月のロッテからの移籍後、初勝利をあげた。守護神のイム・チャンヨンはセーブ王争いを独走する35セーブ目をあげた。
キア 2−3 ハンファ (大田)
(勝)ムン・ドンファン 4勝14敗 (セーブ)チェ・ヨンピル 3敗1S (敗)マニョン 8勝8敗
(本塁打) ハンファ : シン・グァンホ 3号
2−2の同点で迎えた7回裏、ハンファはキアの先発マニョンからシン・グァンホの本塁打で1点を勝ち越した。この1点のリードを先発ムン・ドンファンの後を受けたチェ・ヨンピルが守りきり、ハンファがキアの7連勝を阻止した。