サムソン 1−5 トゥサン (ソウル・蚕室、ダブルヘッダー第1戦)
(勝)ラス 16勝8敗 (敗)キム・ジヌン 8勝7敗1S
ラス(元読売)は1失点完投で、リオス(キア)と並ぶ最多勝争いトップタイの16勝目をあげた。
サムソン 1−0 トゥサン (ソウル・蚕室、ダブルヘッダー第2戦)
(勝)ペ・ヨンス 15勝1敗 (敗)イ・ヒェチョン 2勝2敗1S
ペ・ヨンスは今季2度目の完封勝利をあげた。
現代 7−0 ロッテ (釜山・社稷)
(勝)フィアリー 14勝6敗 (敗)イ・ヨンフン 1敗
現代の先発フィアリー(元千葉ロッテ)は8回を無失点に抑え、激しい首位争いを繰り広げるチームの勝利に貢献した。
LG 6−9 キア (光州)
(勝)キム・ジヌ 5勝2敗1S (敗)チョン・ジェボク 4勝4敗2S
(本塁打) キア : キム・サンフン 7号 LG : キム・サンヒョン 9号、パク・キョンス 5号
好調キアは3連勝で、ポストシーズン進出権が得られる4位争いで5位SKより優位に立っている。一方6位LGは5連敗で4位争いから大きく後退した。
ハンファ 5−3 SK (仁川・文鶴)
(勝)ユン・ギュジン 2勝3敗3S (セーブ)チ・ヨング 2敗2S (敗)キム・ギョンテ 4勝2敗
キアとの4位争いのため1試合も負けられないSKは、最近20試合で2勝18敗と絶不調のハンファに痛い一敗を喫し、ハンファは連敗を4で止めた。キム・ミンジェ(SK)は16日のLG戦の第4打席からこの試合の第4打席まで9打席連続安打を記録し、韓国プロ野球新記録を打ち立てた。イ・ジニョン(SK)は5打数3安打で打率を.342に上げ、ブランボウ(現代)の.340を抜いて首位打者となった。