サムソン 3−1 ロッテ (馬山)
(勝)チョン・ヒョヌク 4勝5敗 (セーブ)イム・チャンヨン 2勝3敗29S (敗)イ・サンモク 3勝9敗
(本塁打) サムソン : チン・ガビョン 19号
サムソンは先発のチョン・ヒョヌクをはじめとする6人の継投でロッテとの投手戦を制し、プロ野球史上初の通算1500勝をあげ首位をキープした。守護神のイム・チャンヨンはセーブ王争いトップの29セーブ目をあげた。
キア 1−2 現代 (水原)
(勝)フィアリー 11勝5敗 (セーブ)チョ・ヨンジュン 9勝3敗26S (敗)マニョン 6勝6敗
(本塁打) キア : キム・サンフン 5号
現代の先発フィアリー(元千葉ロッテ)は8回を1失点に抑え、最多勝争いトップのラス(トゥサン、元読売)に1勝差と迫る11勝目をあげた。
ハンファ 4−6 トゥサン (ソウル・蚕室)
(勝)イ・ヒェチョン 2勝1敗1S (セーブ)ク・ジャウン 2勝4敗27S (敗)チャ・ミョンジュ 1敗
(本塁打) ハンファ : イ・ヨンウ 12号 トゥサン : アルカントゥラ 8号
トゥサンは3−3の同点で迎えた8回裏、アルカントゥラの3ランで勝ち越し4連勝を飾った。
LG 11−9 SK (仁川・文鶴)
(勝)シン・ユノ 6勝1敗 (セーブ)チャン・ムンソク 9勝5敗1S (敗)チョン・デヒョン 2勝3敗2S
(本塁打) LG : パク・キョンス 3号、ヤン・ヒョンソク 2号 SK : イ・ジニョン 14号、チョ・ウォヌ 2号
両チーム合計29安打、15人の投手をつぎ込んだ打撃戦となった。試合は8−8の同点のまま延長に突入し、10回表LGはクォン・ヨングァンのタイムリーなどで3点を勝ち越す。その裏LGは先発要員のチャン・ムンソクを投入し1点を返されたものの、4時間半ものロングゲームを制し連敗を3で止めた。