サムソン 5−4 ロッテ (馬山)
(勝)ホッジス 7勝7敗 (セーブ)イム・チャンヨン 2勝3敗28S (敗)チャン・ウォンジュン 3勝5敗
(本塁打) ロッテ : ソ・ジョンホ 2号
サムソンは先発のホッジス(元ヤクルト)がロッテ打線を7回途中まで3失点に抑え、最後はセーブ王争いトップの守護神イム・チャンヨンがロッテの反撃を断ち、この日現代が負けたため11日ぶりに首位の座を奪回した。
キア 11−4 現代 (水原)
(勝)リオス 11勝8敗 (敗)キム・スギョン 10勝5敗
(本塁打) キア : チャン・ソンホ 16号、シム・ジェハク 17,18号 現代 : ソン・ジマン 21号
キアは1回表チャン・ソンホの先頭打者本塁打で先制すると、その後4番シム・ジェハクの2本塁打5打点の活躍と先発リオスのふんばりで現代に大勝した。現代は4回途中でノックアウトされた先発キム・スギョンが誤算で、痛恨の一敗で首位の座から滑り落ちた。
LG 3−12 SK (仁川・文鶴)
(勝)キム・ギョンテ 2勝 (敗)リュ・テッキョン 3敗1S
(本塁打) LG : マーティン 9号 SK : イ・ホジュン 23,24号、チェ・ジョンボム 7号
SKは3−2と2点リードされた7回裏、4番イ・ホジュンの3ランで逆転し、8回裏にはイ・ホジュンの2打席連続本塁打などで7点を奪い大勝した。イ・ホジュンは2本塁打8打点の大活躍だった。LGは8連勝の後3連敗と勢いをなくしてしまっている。
ハンファ 1−3 トゥサン (ソウル・蚕室)
(勝)イ・ギョンピル 4勝9敗 (セーブ)ク・ジャウン 2勝4敗26S (敗)ソン・ジヌ 9勝8敗1S
トゥサンの先発イ・ギョンピルは7回1失点に抑える好投でチームを3連勝に導いた。守護神ク・ジャウンはセーブ王争いトップのイム・チャンヨン(サムソン)に2差と迫る26セーブ目をあげた。トゥサンは首位サムソン、2位トゥサンと1勝差だが、試合消化数と負け数が多く優勝争いではかなり不利な状況。