現代の主砲シム・ジョンスが、ひざ痛のため25日のトゥサン戦を欠場した。ひざの状態がよくなるまで当分の間欠場は続く見込みだ。
シム・ジョンスは昨年53本塁打を放ち、イ・スンヨプ(当時はサムソン、現在は千葉ロッテ)とし烈な本塁打王争いを繰り広げ、今年の本塁打王争いの大本命と見られていた。だがひざ痛のため昨年のアジア野球選手権の韓国代表を辞退し、今年のオープン戦も後半は欠場し開幕戦にも出場しなかった。開幕数試合後から出場を続けたが、本来のポジションである外野守備に就かず指名打者で出場することも多く、23日まで38試合に出場し打率.288、9本塁打、33打点と今ひとつの成績しか残せなかった。