DAILY KOREAN PRO BASEBALL 2

1982年に発足し、2024年時点で10球団が加盟する韓国野球委員会(KBO)による韓国のプロ野球リーグ(通称KBOリーグ)に関するブログ。レギュラーシーズン、ポストシーズン(韓国シリーズなど)の試合速報や球団別の情報、現役プロ選手が含まれる野球韓国代表が出場する国際大会の情報などもお伝えします。 twitter : @kbodigest

レギュラーシーズン(7.17) 結果

首位KTと7位KT、延長12回引き分け  9位SK、3位キウムに逆転勝ち

 

KT 3-3 NC  (昌原)

 NCは3回裏にKTの先発の高卒新人ソ・ヒョンジュンから2番パク・ミヌのタイムリーで1点を先制した。KTは5回表にNCの先発ライトから3番ロハスの2点タイムリーで逆転した。NCは5回裏に1番イ・ミョンギのタイムリーで2-2の同点に追いつき、7回表から2番手イム・ジョンホを登板させた。NCは7回裏にKTの2番手ユ・ウォンサンから9番チ・ソックンの犠牲フライで3-2と逆転した。KTの3番手チョ・ヒョヌは追加点を与えなかった。KTは8回表にNCの3番手ペ・ジェファンから6番ぺ・ジョンデのタイムリーで3-3の同点に追いついた。

 NCの4番手ウォン・ジョンヒョンは9回表を無失点に抑えた。KTの4番手チュ・グォンは9回裏途中まで無失点に抑え、試合は延長戦に突入した。NCの5番手ソン・ミョンギは10回表を無失点に抑えた。KTの5番手キム・ジェユンは10回裏まで無失点に抑えた。NCの6番手パク・チヌは12回表まで、KTの6番手イ・ボグンも12回裏まで無失点に抑え、試合は12回を終えても決着がつかなかったが規定により引き分けとなった。KT打線ではロハスが3安打2打点と活躍。

 

 

トゥサン 2-4 キア  (光州)

(勝)ブルックス 5勝3敗  (セーブ)チョン・サンヒョン 1勝3S  (敗)ユ・ヒィグァン 6勝4敗

本塁打) キア : ペク・ヨンファン 4号

 キアは3回裏にトゥサンの先発ユ・ヒィグァンから2番タッカーのタイムリーで1点を先制し、4回裏に7番ペク・ヨンファンの本塁打で2点を追加した。トゥサンは5回表にキアの先発ブルックスから8番パク・セヒョクの内野ゴロの間に1点を返した。キアは5回裏に相手のエラーで1点を追加した。トゥサンは7回表にパク・セヒョクのタイムリーで1点を返し、7回裏から2番手パク・チョンギ、3番手イ・ヒョンスンと継投策をとった。

 トゥサンの4番手イ・ヒョンボムは8回裏まで追加点を与えなかった。2番手チョン・サンヒョンが9回表に相手の反撃を断ち、4位キアが勝利した。8回を2失点に抑えたブルックスは5勝目。キア打線では4番ナ・ジワンが3安打と活躍。2位トゥサンでは先発ユ・ヒィグァンが6回4失点で降板した。

 

 

キウム 9-12 SK  (仁川)

(勝)シン・ジェウン 1勝  (セーブ)ソ・ジニョン 5敗1S   (敗)アン・ウジン 1敗

本塁打) キウム :キム・ヘェソン 6号、イ・ジョンフ 11号  SK : チェ・ジフン 1号、ハン・ドンミン 7号 

 キウムは1回表にSKの先発キム・ジュハンから相手の暴投で1点を先制した。SKは2回裏にキウムの先発イ・スンホから7番コ・ジョンウクの内野ゴロの間に1-1の同点に追いつき、8番イ・ヒョンソクのタイムリーで2-1と逆転した。キウムは3回表に6番キム・ヘェソンの満塁本塁打で5-2と逆転した。SKは3回裏に相手の暴投で1点を返すと、代わったキウムの2番手ヤン・ヒョンから6番キム・ガンミンの犠牲フライでもう1点を返した。キウムは4回表にSKの2番手キム・セヒョンから3番イ・ジョンフの本塁打で3点を追加した。

 SKは4回裏にキウムの3番手キム・テフンから3番チェ・ジョンのタイムリーで2点を返した。キウムは5回表にSKの3番手キム・ジョンビンからイ・ジョンフのタイムリーで1点を追加した。SKは5回裏にコ・ジョンウクのタイムリーで1点を返し、6回表から4番手パク・ミンホが登板した。SKは6回裏にキウムの4番手イ・ヨンジュンから1番の大卒新人チェ・ジフンのプロ初本塁打で1点を返し、5番手チョン・ヨンイルは7回表まで追加点を与えなかった。キウムは7回裏から5番手キム・サンスを登板させた。6番手シン・ジェウンは8回表に追加点を与えず、SKは8回裏にキウムの6番手アン・ウジンから代打ハン・ドンミンの本塁打で9-9の同点に追いつくと、代わった7番手チョ・サンウから代打チェ・テインとキム・ガンミンのタイムリーで3点を勝ち越し逆転した。

 7番手ソ・ジニョンは9回表に相手の反撃を断ち、9位SKが勝利した。SK打線ではキム・ガンミンが3打点と活躍。3位キウムでは投手陣が打線の援護を活かしきれなかった。キウム打線ではイ・ジョンフが3安打1本塁打4打点と活躍。

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SKは8回裏にチェ・テインのタイムリーなどで逆転 http://osen.mt.co.kr/article/G1111399489

 

 

ハンファ 0-8 LG  (ソウル・蚕室)

(勝)イム・チャンギュ 5勝3敗  (敗)キム・ジニョン 1敗

本塁打) LG : オ・ジファン 6,7号、イ・ヒョンジョン 2号  

 LGは2回裏にハンファの先発キム・ジヌクから9番チョン・ジュヒョンのタイムリーで2点を先制し、3回裏に2番オ・ジファンの本塁打で1点、5回裏にハンファの2番手ファン・ヨングクからオ・ジファンの2打席連続本塁打、5番イ・ヒョンジョンの2試合連続本塁打で4点を追加した。先発イム・チャンギュは6回表まで無失点に抑え、LGは6回裏にハンファの3番手ユン・デギョンから3番キム・ヒョンスのタイムリーで1点を追加した。

 LGの2番手チン・ヘスは7回表を無失点に抑えた。LGの3番手イ・ウチャンは8回表から登板したが4番手チェ・ドンファンに交代し無失点だった。ハンファの4番手ムン・ドンウクは8回裏まで追加点を与えなかった。5番手チェ・ソンフンは9回表に相手の反撃を断ち、5位LGが完封リレーで勝利した。イム・チャンギュは4勝目。LG打線ではオ・ジファンが2本塁打3打点と活躍。最下位ハンファでは先発キム・ジヌクが4回3失点で降板し打線も沈黙した。

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6回無失点で4勝目をあげたLGのイム・チャンギhttp://osen.mt.co.kr/article/G1111399238

 

 

ロッテ 10-15 サムソン  (大邱

(勝)チェ・チェフン 6勝2敗  (敗)ソ・ジュヌォン 4勝3敗

本塁打) ロッテ : チョン・ジュヌ 13号  サムソン : カン・ミンホ 9号、イ・ソンギュ 6号

 ロッテは3回表にサムソンの先発チェ・チェフンから2番ハン・ドンヒィのタイムリーで2点を先制した。サムソンは3回裏にロッテの先発ソ・ジュヌォンから4番イ・ウォンソクの2点タイムリーで同点に追いつき、4回裏に9番の高卒新人キム・ジチャンの2点タイムリーで4-2と逆転しソ・ジュヌォンをノックアウトした。さらにこの回代わったロッテの2番手チョン・テスンから2番ク・ジャウクのタイムリーで1点を追加した。サムソンは5回裏に8番カン・ミンホの本塁打、1番キム・サンスとク・ジャウクのタイムリーで4点を追加した。

 サムソンは6回裏にロッテの3番手パク・シヨンから6番イ・ソンギュの本塁打で3点を追加した。ロッテは7回表に9番マチャドのタイムリーで2点を返すと、代わったサムソンの2番手イ・スンヒョンから1番チョン・フンのタイムリーでもう1点を返した。サムソンは7回裏にロッテの4番手の高卒新人チェ・ジュニョンから途中出場の4番チェ・ヨンジンのタイムリーで1点を追加した。ロッテは8回表にサムソンの3番手チャン・ジフンから5番チョン・ジュヌの3試合連続本塁打、代わった4番手ホン・ジョンウからチョン・フンのタイムリーで計5点を返した。

 サムソンは8回裏にロッテの5番手チン・ミョンホからキム・ジチャンの犠牲フライ、途中出場の1番イ・ハクチュのタイムリーで2点を追加した。6番手オ・スンファン(元阪神)は9回表に相手の反撃を断ち、6位サムソンが勝利した。7回途中まで5失点に抑えたチェ・チェフンは6勝目。サムソン打線ではキム・サンスが4安打1打点、カン・ミンホが3安打1本塁打2打点、キム・ジチャンが3打点と活躍。8位ロッテではソ・ジュヌォンが4回途中5失点で降板した。ロッテ打線ではチョン・フンが3安打3打点と活躍。


【レギュラーシーズン 順位表】

(7月17日時点)

         試合  勝   敗   分  勝率

1.NC     61  40  19  2  .678

2.トゥサン   62  36  26  0  .581

3.キウム    64  37  27  0     .578

4.キア     60  33  27  0  .550

5.LG     62  32  29  1  .525

6.サムソン   63  33  30  0  .524

7.KT     62  31  30     1    .508

8.ロッテ    60  29  31  0  .483

9.SK     63  20  43  0  .317

10.ハンファ     63  17  46  0  .270

 

(文責 : ふるりん

レギュラーシーズン(7.16) 結果

トゥサン2位浮上

 

NC 9-1 キウム  (ソウル・高尺)

(勝)ルチンスキー 9勝1敗   (敗)ムン・ソンヒョン 1勝1敗

本塁打) NC : ヤン・ウィジ 9号 

  NCは2回表にキウムの先発ムン・ソンヒョンから8番モ・チャンミンと9番カン・ジンソンのタイムリーで2点を先制し、3回表に4番ヤン・ウィジの本塁打で3点、4回表にキウムの2番手の高卒新人キム・ドンヒョクから2番イ・ミョンギと3番パク・ミヌのタイムリーで2点を追加した。NCは7回表にキウムの3番手チョ・ソンウンからチャンスを作ると、代わった4番手キム・ソンギからイ・ミョンギのタイムリーで2点を追加し、先発ルチンスキーは7回裏まで無失点に抑えた。

 NCの2番手ソン・ミョンギは8回裏を無失点に抑えた。キウムの5番手キム・ジェウンは9回表に追加点を与えなかった。キウムは9回裏にNCの3番手キム・ジンソンから8番キム・ヘェソンのタイムリーで1点を返したが、首位NCが勝利した。ルチンスキーは最多勝争いトップタイの9勝目。NC打線ではイ・ミョンギが3安打3打点、カン・ジンソンが3安打1打点と活躍。先発ムン・ソンヒョンが3回途中5失点で降板したキウムは3位に後退。

 

 

SK 2-4 トゥサン  (ソウル・蚕室)

(勝)パク・チグク 3勝1敗  (セーブ)ハム・トクチュ 3勝10S  (敗)ペク・スンゴン 2敗

本塁打) SK : チェ・ジョン 13号

 トゥサンは1回裏にSKの先発ペク・スンゴンから3番オ・ジェイルの内野ゴロの間に1点を先制したが、先発フレクセンが足に打球を受けたため2回表から2番手パク・チグクに交代した。トゥサンは3回裏に2番フェルナンデスと4番キム・ジェファンのタイムリーで2点、4回裏に8番パク・セヒョクの犠牲フライで1点を追加した。SKは5回表に3番チェ・ジョンの内野ゴロの間に1点を返し、2番手キム・セヒョンは5回裏、3番手シン・ジェウンは6回裏に追加点を与えなかった。トゥサンの3番手チェ・ジソンは7回表まで追加点を与えなかった。

 SKの4番手チョン・ヨンイルは7回裏に追加点を与えなかった。SKは8回表にトゥサンの4番手ユン・ミョンジュンから3番チェ・ジョンの本塁打で1点を返した。トゥサンの5番手イ・ヒョンボムは無失点に抑えた。SKの5番手キム・ジュオンは8回裏に追加点を与えなかった。6番手ハム・トクチュは9回表に相手の反撃を断ち、トゥサンが勝利し2位に浮上した。2回表から5回表まで1失点に抑えたパク・チグクは3勝目。9位SKでは先発ペク・スンゴンが4回4失点で降板した。

 

 

キア 7-8 サムソン  (大邱

(勝)キム・ユンス 1勝1敗   (敗)ホン・ゴンヒィ 1勝3敗

本塁打) キア : タッカー 16号  サムソン : イ・ウォンソク 8号、キム・サンス 1号 

 キアは1回表にサムソンの先発ホ・ユンドンから5番ファン・デインへの押し出しの四球、6番ナ・ジュファンへの押し出しの死球で2点を先制し、代わった2番手キム・デウから8番ハン・スンテクのタイムリーで1点を追加した。サムソンは1回裏にキアの先発ヤン・ヒョンジョンから4番イ・ウォンソクの2試合連続本塁打で2点を返し、2回裏に9番パク・ヘミンのタイムリー、1番キム・サンスの本塁打で5-3と逆転した。サムソンは4回裏に2番ク・ジャウクのタイムリーで1点を追加しヤン・ヒョンジョンをノックアウトすると、代わったキアの2番手コ・ヨンチャンからイ・ウォンソクのタイムリーで1点を追加した。キアの3番手パク・チョンスは無失点に抑えた。

 キアは7回表にサムソンの3番手チャン・ジフンからチャンスを作ると、代わった4番手ノ・ソンホから2番タッカーの本塁打で3点を返し、8回表にサムソンの5番手キム・ユンスから代打オ・ソヌのタイムリーで7-7の同点に追いついた。キアの4番手パク・チュンピョは8回裏途中まで無失点に抑えた。6位サムソンは9回裏にキアの5番手ホン・サンサムからチャンスを作ると、代わった6番手の高卒新人チョン・ヘヨンから8番カン・ミンホのタイムリーでサヨナラ勝ちした。サムソン打線ではイ・ウォンソクが3安打1本塁打3打点、ク・ジャウクが3安打1打点と活躍。4位キアは4点差を追いつくも勝ち越せなかった。

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サムソンは9回裏、カン・ミンホのタイムリーでサヨナラ勝ち https://sports.chosun.com/news/ntype.htm?id=202007160100165200011230&servicedate=20200716

 

 

LG 10-15 ロッテ  (釜山・社稷

(勝)パク・シヨン 1勝1敗  (敗)ヨ・ゴヌク 1勝2敗

本塁打) LG : イ・ヒョンジョン 1号  ロッテ : チョン・ジュヌ 12号、ハン・ドンヒィ 9号

 ロッテは 1回裏にLGの先発チョン・チャンホンから5番チョン・ジュヌの2試合連続本塁打で3点を先制し、3回裏に4番イ・デホ(元福岡ソフトバンク)のタイムリーで1点を追加した。LGは4回表にロッテの先発チャン・ウォンサムから5番イ・ヒョンジョンの本塁打で1点を返し、5回表に2番オ・ジファンと3番キム・ヒョンスのタイムリーで4-4の同点に追いつくと、代わったロッテの2番手イ・インボクからイ・ヒョンジョンの内野ゴロの間に5-4と逆転し、6番ユ・ガンナムのタイムリーで1点を追加した。LGは6回表にロッテの3番手キム・デウからチャンスを作り、代わった4番手パク・シヨンからキム・ヒョンスのタイムリー、4番ラモスの犠牲フライ、7番ホン・チャンギへの押し出しの四球で4点を追加した。

 ロッテは6回裏に7番マチャドのタイムリー、8番キム・ジュンテへの押し出しの四球、1番チョン・フンのタイムリーで4点を返すと、代わったLGの2番手ヨ・ゴヌクから2番ハン・ドンヒィの2試合連続本塁打で11-10と逆転した。5番手パク・チンヒョンは7回表を無失点に抑え、ロッテは7回裏にマチャドのタイムリーで1点を追加した。LGの3番手チェ・ソンフンは追加点を与えなかった。6番手ク・スンミンは8回表を無失点に抑え、ロッテは8回裏にLGの4番手コ・ウソクからイ・デホのタイムリーで3点を追加した。

 7番手オ・ヒョンテクは9回表に相手の反撃を断ち、8位ロッテが最大6点差を追いつき逆転勝ちした。ロッテ打線ではイ・デホが3安打4打点、3番ソン・アソプが3安打と活躍。5位LGは投手陣が総崩れで逆転負けを喫した。LG打線ではキム・ヒョンスが3安打3打点、ユ・ガンナムが4安打2打点と活躍。

 

 

 ハンファ 1-4 KT  (水原)

(勝)クエバス 5勝2敗  (セーブ)キム・ジェユン 1勝3敗9S  (敗)キム・ミヌ 2勝6敗

本塁打) KT : ファン・ジェギュン 6号

 KTは1回裏にハンファの先発キム・ミヌから3番ロハスのタイムリーで1点を先制し、2回裏に8番チャン・ソンウの内野ゴロの間に1点、3回裏に2番ファン・ジェギュンの本塁打で1点を追加した。ハンファは6回表にKTの先発クエバスから2番チョン・ウヌォンの内野ゴロの間に1点を返した。KTは6回裏に5番ユ・ハンジュンのタイムリーで1点を追加した。ハンファの2番手ムン・ドンウクは追加点を与えなかった。

 ハンファの3番手ファン・ヨングクは7回裏に追加点を与えなかった。KTの2番手ファン・ヨングクは8回表を無失点に抑えた。ハンファの4番手ソン・ユンジュンは8回裏に追加点を与えなかった。3番手キム・ジェユンは9回表に相手の反撃を断ち、7位KTが勝利した。7回を1失点に抑えたクエバスは5勝目。最下位ハンファでは先発キム・ミヌが6回途中4失点で降板した。ハンファ打線では1番イ・ヨンギュが4安打と活躍。

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KTの先発クエバスは7回1失点で5勝目 http://www.sportsseoul.com/news/read/937575?ref=naver

 
【レギュラーシーズン 順位表】

(7月16日時点)

         試合  勝   敗   分  勝率

1.NC     60  40  19  1  .678

2.トゥサン   61  36  25  0  .590

3.キウム    63  37  26  0     .587

4.キア     59  32  27  0  .542

5.LG     61  31  29  1  .517

6.サムソン   62  32  30  0  .516

7.KT     61  31  30    0   .508

8.ロッテ    59  29  30  0  .492

9.SK     62  19  43  0  .306

10.ハンファ     62  17  45  0  .274

 

(文責 : ふるりん

新外国人選手タイラー・ホワイト内野手と契約

 SKワイバーンスは7月16日、2020年シーズンの新外国人選手としてタイラー・ホワイト内野手(29)と年俸13万ドル、オプション3万ドルの総額最大16万ドルで契約した。SKは7月2日、未勝利に終わったニック・キンガム投手をウェーバー公示し、代役の外国人選手を探していた。

 アメリカ合衆国出身の右打者タイラー・ホワイトは2013年にMLB(メジャーリーグベースボール)ヒューストンアストロズと契約、2016年にアストロズで初めてメジャーリーグに昇格した。2018年にはMLBで自己最多の12本塁打を記録するも、2019年シーズン途中でロサンゼルスドジャースにトレードで移籍した。2020年シーズンは当初ドジャース傘下のAAA級マイナーリーグのチームに所属する予定だった。メジャーリーグ通算4年間の成績は256試合に出場、打率.236、26本塁打、103打点、1盗塁。メジャーリーグでは投手としても通算6試合に登板している。マイナーリーグ通算6年間の成績は519試合に出場、打率.305、87本塁打、386打点、13盗塁。

 7月15日時点で10チーム中9位と低迷するSKは、タイラー・ホワイトとの契約で打線を強化し浮上を図るとみられる。

 

(7月16日時点での為替レート:1万ドルが107万1300円。)

 

(文責 : ふるりん

レギュラーシーズン(7.15) 結果

2位キウム、首位NCに連勝

 

NC 4-7 キウム  (ソウル・高尺)

(勝)ヨキシュ 9勝2敗  (セーブ)チョ・サンウ 2勝1敗15S  (敗)イム・ジョンホ 1勝2敗

本塁打) NC : ノ・ジンヒョク 9号  キウム : チョン・ビョンウ 3号

 NCは5回表にキウムの先発ヨキシュから 7番ノ・ジンヒョクの2試合連続本塁打で3点を先制した。キウムは5回裏にNCの先発チェ・ソンヨンから5番パク・トンウォンのタイムリーで2点を返した。NCの2番手ペ・ジェファンは6回裏を無失点に抑えた。キウムは7回裏にNCの3番手イム・ジョンホからチャンスを作ると、代わった4番手カン・ドンヨンから6番ホ・ジョンヒョプのタイムリー、7番チョン・ビョンウの本塁打で7-3と逆転した。

 NCは8回表にキウムの2番手キム・テフンから5番アルテールのタイムリーで1点を返した。キウムの3番手アン・ウジンは無失点に抑えた。NCの5番手カン・ユングは8回裏に追加点を与えなかった。4番手チョ・サンウは9回表に相手の反撃を断ち、2位キウムが勝利し首位NC相手に連勝した。7回を3失点に抑えたヨキシュは最多勝争いタイの9勝目。キウム打線ではチョン・ビョンウが3安打1本塁打3打点、3番イ・ジョンフが3安打と活躍。首位NCではリリーフが持ちこたえられなかった。

 

 

SK 2-7 トゥサン  (ソウル・蚕室)

(勝)アルカンタラ 9勝1敗  (セーブ)ハム・トクチュ 3勝9S  (敗)ピント 4勝5敗

本塁打) トゥサン : パク・コヌ 6号

 SKは2回表にトゥサンの先発アルカンタラから1番の大卒新人チェ・ジフンの犠牲フライ、3番チェ・ジョンのタイムリーで2点を先制した。トゥサンは4回裏にSKの先発ピントから6番ホ・ギョンミンのタイムリーで1点を返し、7番パク・セヒョクの内野ゴロの間に2-2の同点に追いついた。トゥサンは5回裏に1番パク・コヌの本塁打、5番チェ・ジュファンのタイムリー、パク・セヒョクの犠牲フライで5-2と逆転し、6回裏にSKの2番手パク・ヒィスから4番キム・ジェファンのタイムリーで2点を追加した。

 SKの3番手チョ・ヨンウは7回裏まで追加点を与えなかった。トゥサンの2番手ホン・ゴンヒィは8回表途中まで無失点に抑えた。SKの4番手キム・ジュオンは8回裏に追加点を与えなかった。3番手ハム・トクチュは9回表まで相手の反撃を断ち、3位トゥサンが勝利した。6回を2失点に抑えたアルカンタラは最多勝争いトップタイの9勝目。トゥサン打線ではキム・ジェファンが3安打2打点と活躍。9位SKでは先発ピントが5回5失点で降板した。SK打線ではチェ・ジョンが3安打1打点と活躍。

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9勝目をあげたトゥサンのアルカンタラ http://mksports.co.kr/view/2020/726524/

 

 

キア 5-2 サムソン  (大邱

(勝)パク・チュンピョ 3勝  (セーブ)チョン・サンヒョン 1勝2S   (敗)オ・スンファン 1勝1敗5S

本塁打) キア : チェ・ヒョンウ 10号  サムソン : イ・ウォンソク 7号 

 キアは2回表にサムソンの先発ペク・チョンヒョンから相手のエラーで1点を先制した。サムソンは2回裏にキアの先発ギャニオンから5番イ・ウォンソクの本塁打で1-1の同点に追いつき、3回裏にイ・ウォンソクの犠牲フライで2-1と逆転した。サムソンの2番手ウ・ギュミンは7回表まで無失点に抑えた。キアの2番手ホン・サンサムは7回裏まで追加点を与えなかった。キアは8回表にサムソンの3番手チェ・ジグァンからチャンスを作ると、代わった4番手オ・スンファン(元阪神)から7番パク・チャンホのタイムリーで2-2の同点に追いついた。

 キアの3番手パク・チュンピョは8回裏を無失点に抑えた。4位キアは9回表にオ・スンファンから3番チェ・ヒョンウの本塁打で3点を勝ち越し、4番手チョン・サンヒョンは9回裏に相手の反撃を断ち勝利した。キア打線ではパク・チャンホが3安打1打点と活躍。6位サムソンでは先発ペク・チョンヒョンが6回途中1失点と好投するも、打線の援護に恵まれずオ・スンファンもセーブに失敗した。

 

 

LG 9-3 ロッテ  (釜山・社稷

(勝)ウィルソン 4勝5敗  (敗)サンプソン 3勝6敗

本塁打) LG : キム・ヒョンス 11号  ロッテ : ハン・ドンヒィ 8号、チョン・ジュヌ 11号、チョン・フン 4号

 ロッテは2回裏にLGの先発ウィルソンから8番ハン・ドンヒィの本塁打で1点を先制し、3回裏に3番チョン・ジュヌの本塁打で1点を追加した。LGは4回表にロッテの先発サンプソンから6番ホン・チャンギと8番チョン・ジュヒョンのタイムリーで2-2の同点に追いつき、5回表に3番キム・ヒョンスの本塁打、7番ユ・ガンナムのタイムリーで4点を勝ち越した。さらにこの回代わったロッテの2番手キム・デウから1番イ・チョヌンのタイムリーで2点を追加した。LGは7回表にロッテの3番手チン・ミョンホから途中出場の9番ソン・ホヨンのタイムリーで1点を追加した。

 ロッテは7回裏にLGの2番手チェ・ドンファンから1番チョン・フンの本塁打で1点を返し、4番手パク・シヨンは8回表、5番手の高卒新人チェ・ジュニョンは9回表に追加点を与えなかった。3番手キム・デヒョンは9回裏まで無失点に抑え、5位LGが勝利し3連敗から脱出した。6回を2失点に抑えたウィルソンは4勝目。LG打線ではチョン・ジュヒョンが3安打1打点と活躍。8位ロッテでは先発サンプソンが5回途中8失点で降板した。ロッテ打線では2番ソン・アソプが3安打と活躍。

 

 

 ハンファ 7-3 KT  (水原)

(勝)キム・ボムス 3勝5敗  (敗)キム・ミンス 2勝3敗

 ハンファは1回表にKTの先発キム・ミンスから3番キム・テギュン(元千葉ロッテ)のタイムリーで2点を先制し、3回表に7番キム・ジスのタイムリーで2点、4回表に5番イ・へチャンのタイムリーで2点を追加した。2番手チョ・ヒョヌは6回表に追加点を与えず、KTは6回裏にハンファの先発キム・ボムスから5番ユ・ハンジュンのタイムリーで1点を返した。ハンファは7回表にKTの3番手ユ・ウォンサンから相手の暴投で1点を追加し、2番手の大卒新人カン・ジェミンと3番手キム・ジョンスは7回裏を無失点に抑えた。

 4番手チョン・ユスは8回表に追加点を与えず、KTは8回裏にハンファの4番手パク・サンウォンから途中出場の8番ホ・ドファンのタイムリー、途中出場の9番パク・スンウクの犠牲フライで2点を返した。KTの5番手イ・サンファは9回表に追加点を与えなかった。5番手ユン・デギョンと6番チョン・ウラムは9回裏に相手の反撃を断ち、最下位ハンファが勝利した。6回途中まで1失点に抑えたキム・ボムスは3勝目。ハンファ打線では6番カン・ギョンハクが3安打と活躍。先発キム・ミンスが5回6失点で降板した7位KTは連勝が3で止まった。

 
【レギュラーシーズン 順位表】

(7月15日時点)

         試合  勝   敗   分  勝率

1.NC     59  39  19  1  .672

2.キウム    62  37  25  0     .597

3.トゥサン   60  35  25  0  .583

4.キア     58  32  26  0  .552

5.LG     60  31  28  1  .525

6.サムソン   61  31  30  0  .508

7.KT     60  30  30    0   .500

8.ロッテ    58  28  30  0  .483

9.SK     61  19  42  0  .311

10.ハンファ     61  17  44  0  .279

 

(文責 : ふるりん

ソン・チャンシク、現役引退

 ハンファイーグルスは7月15日、ソン・チャンシク投手(35)の現役引退を発表した。ソン・チャンシクは同日付で任意脱退選手として公示された。

 右腕ソン・チャンシクは高校卒業後の2004年にハンファへ入団、新人ながら先発として起用され8勝を記録したが、2005年以降は故障や兵役のため軍へ入隊していたこともあり2011年まで7年ほど未勝利だった。2011年以降は主にリリーフとして起用され、2013年に自身最多の20セーブを記録した。

 2015年は先発や中継ぎとして64試合に登板、8勝を記録した。2016年には自身最多の66試合に登板し8勝を記録、2017年には自己最多の15ホールドを記録した。だが2018年以降登板機会が減り、2019年は1試合のみに登板、2020年シーズンは7月14日まで一軍登板がなく、現役引退を決意したとみられる。プロ17年間の通算成績は431試合に登板、43勝41敗21セーブ51ホールド、防御率5.31。

 

(文責 : ふるりん

レギュラーシーズン(7.14) 結果

キウム2位浮上

 

NC 1-5 キウム  (ソウル・高尺)

(勝)ブリガム 1勝1敗  (敗)イ・ジェハク 3勝5敗

本塁打) NC : ノ・ジンヒョク 8号  キウム : キム・ハソン 14号、イ・ジョンフ 10号

 NCは2回表にキウムの先発ブリガム(元東北楽天)から6番ノ・ジンヒョクの本塁打で1点を先制した。キウムは2回裏にNCの先発イ・ジェハクから7番ホ・ジョンヒョプのタイムリーで1-1の同点に追いつき、3回裏に2番キム・ハソンの2試合連続本塁打で2-1と逆転した。さらに4回裏には5番パク・トンウォンと8番チョン・ビョンウのタイムリーで2点、5回裏にホ・ジョンヒョプの併殺打の間に1点を追加した。キウムの2番手ヤン・ヒョンは6回表、3番手キム・サンスは7回表をそれぞれ無失点に抑えた。NCの2番手カン・ドンヨンは7回裏まで追加点を与えなかった。

 キウムの4番手アン・ウジンは8回表を無失点に抑えた。NCの3番手キム・ジンソンは8回裏に追加点を与えなかった。5番手チョ・サンウは9回表に相手の反撃を断ち、キウムが勝利し3連敗から脱出し2位に浮上した。5回を1失点に抑えたブリガムは2020年シーズン初勝利。キウム打線では6番イ・ジヨンが3安打と活躍。首位NCでは先発イ・ジェハクが6回途中5失点で降板した。

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5回1失点でシーズン初勝利をあげたキウムのブリガム http://sports.khan.co.kr/sports/sk_index.html?art_id=202007142118003&sec_id=510101&pt=nv

 

 

SK 12-7 トゥサン  (ソウル・蚕室)

(勝)イ・ゴヌク 4勝2敗  (敗)イ・ヨンハ 3勝5敗

本塁打) SK : チェ・ジョン 12号  トゥサン : チョン・スビン 2号

 トゥサンは1回裏にSKの先発イ・ゴヌクから4番キム・ジェファンのタイムリーで1点を先制した。SKは4回表にトゥサンの先発イ・ヨンハから2番チェ・ジュヌと6番ユン・ソンミンのタイムリーで2-1と逆転した。トゥサンは5回裏に9番チョン・スビンの本塁打で3-2と逆転した。SKは6回表に5番ハン・ドンミン、ユン・ソンミン、7番チョン・ジンギのタイムリーで5-3と逆転し、7回表にトゥサンの2番手チェ・ジソンからチャンスを作り、代わった3番手イ・ヒョンスンから4番チェ・テインのタイムリー、ユン・ソンミンの犠牲フライ、代打キム・ガンミンのタイムリー、4番手パク・チョンギから1番の大卒新人チェ・ジフンのタイムリーで計6点を追加した。

 SKは8回表に3番チェ・ジョンの本塁打で1点を追加した。トゥサンは8回裏にSKの2番手チョン・ヨンイルから3番オ・ジェイルのタイムリーで1点を返し、5番手イ・ヒョンボムは9回表に追加点を与えなかった。トゥサンは9回裏にSKの3番手イ・ウォンジュンから6番ホ・ギョンミン、チョン・スビン、途中出場の1番アン・グォンスのタイムリーで3点を返したが、4番手パク・ミンホが相手の反撃を断ち9位SKが勝利した。7回を3失点に抑えたイ・ゴヌクは4勝目。SK打線ではチェ・ジュヌが3安打1打点、ユン・ソンミンが3打点と活躍。先発イ・ヨンハが6回途中5失点で降板したトゥサンは3位に後退。トゥサン打線ではチョン・スビンが3安打1本塁打3打点と活躍。

 

 

キア 0-5 サムソン  (大邱

(勝)ブキャナン 8勝3敗   (敗)イ・ミヌ 4勝4敗

本塁打) サムソン : イ・ソンギュ 5号、カン・ミンホ 8号 

 サムソンは3回裏にキアの先発イ・ミヌから1番キム・サンスのタイムリーで1点を先制し、4回裏に6番イ・ウォンソクの犠牲フライで1点、5回裏に9番イ・ソンギュの本塁打で2点を追加した。サムソンの先発ブキャナン(元東京ヤクルト)は7回表まで無失点に抑えた。サムソンは7回裏にキアの2番手キム・ヒョンスから8番カン・ミンホの本塁打で1点を追加した。

 サムソンの2番手チェ・ジグァンは8回表を無失点に抑えた。キアの3番手パク・チョンスは8回裏まで追加点を与えなかった。3番手オ・スンファン(元阪神)は9回表に相手の反撃を断ち、6位サムソンが完封リレーで勝利し4連敗から脱出した。ブキャナンは最多勝争いトップタイの8勝目。サムソン打線ではカン・ミンホが3安打1本塁打1打点と活躍。先発イ・ミヌが5回4失点で降板した4位キアは打線も沈黙し連勝は4で止まった。

 

 

LG 0-5 ロッテ  (釜山・社稷

(勝)ストレイリー 3勝2敗  (敗)ケリー 4勝4敗

 ロッテは3回裏にLGの先発ケリーから1番ソン・アソプのタイムリー、4番イ・デホ(元福岡ソフトバンク)の犠牲フライで2点を先制し、先発ストレイリーは無失点を続けた。ケリーも4回裏以降は無失点だった。ロッテは8回裏にLGの2番手コ・ウソクから相手のエラー、6番マチャドのタイムリーで3点を追加した。LGの3番手ヨ・ゴヌクは追加点を与えなかった。

 2番手イ・インボクは9回表に相手の反撃を断ち、8位ロッテが完封リレーで勝利した。8回を無失点に抑えたストレイリーは3勝目。ロッテ打線ではマチャドが3安打2打点、7番アン・チホンが3安打と活躍。先発ケリーが7回を2失点に抑えるも打線が沈黙した5位LGは3連敗。

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8回無失点で3勝目をあげたロッテのストレイリー http://www.kookje.co.kr/news2011/asp/newsbody.asp?code=0600&key=20200714.99099004846

 

 

 ハンファ 2-7 KT  (水原)

(勝)デスパイネ 6勝4敗  (敗)サーポルド 5勝7敗

本塁打) ハンファ : キム・ジス 1号  KT : パク・キョンス 8号、チャン・ソンウ 6号

 KTは1回裏にハンファの先発サーポルドから3番ロハスのタイムリー、4番カン・ベッコの犠牲フライで2点を先制し、2回裏に7番パク・キョンスの本塁打で1点、3回裏にカン・ベッコのタイムリーで1点を追加した。KTは6回裏に8番チャン・ソンウの本塁打で3点を追加しサーポルドをノックアウトした。2番手パク・サンウォンは追加点を与えず、ハンファは7回表にKTの先発デスパイネから代打の高卒新人パク・チョンヒョンのタイムリーで1点を返した。 

 3番手ソン・ユンジュンは7回裏に追加点を与えず、ハンファは8回表にKTの2番手ソン・ドンヒョンから途中出場の1番キム・ジスのプロ6年目にしての初本塁打で1点を返した。ハンファの4番手ムン・ドンウクは8回裏に追加点を与えなかった。3番手イ・ボグンは9回表に相手の反撃を断ち、7位KTが勝利し3連勝となった。7回を1失点に抑えたデスパイネは6勝目。最下位ハンファでは先発サーポルドが6回途中7失点で降板した。

 
【レギュラーシーズン 順位表】

(7月14日時点)

         試合  勝   敗   分  勝率

1.NC     58  39  18  1  .684

2.キウム    61  36  25  0     .590

3.トゥサン   59  34  25  0  .576

4.キア     57  31  26  0  .544

5.LG     59  30  28  1  .517

6.サムソン   60  31  29  0  .517

7.KT     59  30  29    0   .508

8.ロッテ    57  28  29  0  .491

9.SK     60  19  41  0  .317

10.ハンファ     60  16  44  0  .267

 

(文責 : ふるりん

試合日程(7.14~19)

7月14(火)~16(木)日 :NC-キウム(ソウル・高尺)、SK-トゥサン(ソウル・蚕室)、キア-サムソン大邱)、LG-ロッテ(釜山・社稷)、ハンファ-KT(水原)

7月17(金)~19(日)日 :KT-NC(昌原)、トゥサン-キア(光州)、キウム-SK(仁川)、ハンファ-LG(ソウル・蚕室)、ロッテ-サムソン大邱

 

[試合開始時刻]
火〜金曜日は18時半、土曜日は18時、日曜日は17時。

 

注:7~8月は試合が雨天などで中止となった場合のダブルヘッダー行われない。月曜日に順延された試合では、9回を終えて同点でも延長戦は行われない。

 

(文責:ふるりん