DAILY KOREAN PRO BASEBALL 2

1982年に発足し、2024年時点で10球団が加盟する韓国野球委員会(KBO)による韓国のプロ野球リーグ(通称KBOリーグ)に関するブログ。レギュラーシーズン、ポストシーズン(韓国シリーズなど)の試合速報や球団別の情報、現役プロ選手が含まれる野球韓国代表が出場する国際大会の情報などもお伝えします。 twitter : @kbodigest

試合日程(8.6~11)

8月6(火)~7(水)日 : KT-SK(水原)、キウム-ロッテ蔚山)、ハンファ-トゥサン(ソウル・蚕室)、LG-キア(光州)、サムソン-NC昌原

8月8(木)~9(金)日 : SK-キウム(ソウル・高尺)、KT-トゥサンソウル・蚕室)、LG-NC(昌原)、ロッテ-サムソン大邱)、ハンファ-キア光州

8月10(土)~11(日)日 : SK-LG(ソウル・蚕室)、トゥサン-キウムソウル・高尺)、ハンファ-KT水原)、△ ロッテ-NC(昌原)、キア-サムソン大邱

 

[試合開始時刻]
火〜金曜日は18時半、土曜日は18時、日曜日は17時。

△ 8月11日(日)は18時開始。

 

(文責:ふるりん

レギュラーシーズン(8.4) 結果

KT5位浮上  9位ロッテ4連勝

 

SK 2-8 ハンファ  (大田)

(勝)サーポルド 7勝10敗  (敗)サンチェス 14勝3敗

本塁打)ハンファ : チョン・ウヌォン 6号 

 ハンファは2回裏にSKの先発サンチェスから 7番チャン・ジンヒョクの内野ゴロの際に本塁への送球が間に合わず1点を先制し、4回裏にチャン・ジンヒョクのタイムリーで1点、5回裏に4番ホイングと5番イ・ソンヨルのタイムリーで2点を追加した。SKの2番手チョン・ヨンイルは6回裏に追加点を与えなかった。ハンファの先発サーポルドは7回表まで無失点に抑えた。ハンファは7回裏にSKの3番手キム・テフンから6番ソン・グァンミンのタイムリーで2点を追加した。

 ハンファの2番手パク・サンウォンと3番手キム・ギョンテは8回表を無失点に抑えた。ハンファは8回裏にSKの4番手シン・ジェウンから1番チョン・ウヌォンの本塁打、途中出場の3番ノ・シファンのタイムリーで2点を追加した。4番手アン・ヨンミョンは9回表に相手の反撃を断ち、最下位ハンファが勝利した。サーポルドは7勝目。ハンファ打線ではソン・グァンミンが3安打2打点と活躍。首位SKでは先発サンチェスが5回4失点で降板した。

 

 

KT 5-3 キウム  (ソウル・高尺
(勝)キム・ミンス 4勝3敗  (セーブ)イ・デウン 3勝2敗10S  (敗)イ・スンホ 5勝4敗

 KTは1回表にキウムの先発キム・ミンスから2番オ・テゴンのタイムリー、4番ユ・ハンジュンの犠牲フライ、6番パク・キョンスのタイムリーで3点を先制した。KTは2回表にキウムの2番手キム・ドンジュンからユ・ハンジュンのタイムリーで2点を追加した。キウムは2回裏にKTの先発キム・ミンスから6番ソン・ソンムンのタイムリーで1点、4回裏に9番キム・ヘェソンのタイムリーで1点を返した。キウムの3番手チョ・サンウは6回表、4番手ハン・ヒョンヒィは7回表に追加点を与えなかった。

 キウムは7回裏にKTの2番手チョン・ユスから2番キム・ハソンの内野ゴロの間に1点を返し、5番手キム・サンスは8回表に追加点を与えなかった。KTの3番手キム・ジェユンは8回裏まで無失点に抑えた。キウムの6番手オ・ジュウォンは9回表に追加点を与えなかった。4番手イ・デウン(元千葉ロッテ)は9回裏に相手の反撃を断ち、KTが5位に浮上した。5回を2失点に抑えたキム・ミンスは4勝目。KT打線ではユ・ハンジュンが3打点と活躍。先発イ・スンホが2回途中5失点で降板した2位キウムは3連敗。

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4勝をあげたKTのキム・ミンスhttp://news.khan.co.kr/kh_news/khan_art_view.html?artid=201908041726011&code=980101 より)。

  

 

トゥサン 4-9 ロッテ  (釜山・社稷
(勝)チャン・シファン 6勝8敗  (敗)イ・ヨンハ 10勝9敗

本塁打)トゥサン : キム・ジェファン 14号

 ロッテは2回裏にトゥサンの先発イ・ヨンハから9番カン・ロハン、2番ソン・アソプ、3番チョン・ジュヌのタイムリーで3点を先制し、3回裏に8番アン・ジュンヨルとソン・アソプのタイムリー、相手のエラーで3点を追加した。トゥサンは4回表にロッテの先発チャン・シファンから3番オ・ジェイルのタイムリーで1点を返した。ロッテは4回裏にトゥサンの2番手チェ・ウォンジュンから相手の暴投で1点を追加した。トゥサンは6回表に5番フェルナンデスのタイムリーで1点を返した。2番手パク・シヨンは7回表を無失点に抑え、ロッテは7回裏にトゥサンの3番手ユン・ミョンジュンからソン・アソプの犠牲フライで1点を追加した。

 トゥサンは8回表にロッテの4番手コ・ヒョジュンから4番キム・ジェファンの本塁打で2点を返した。ロッテは8回裏に7番ムン・ギュヒョンのタイムリーで1点を追加した。4番手パク・チンヒョンは9回表に相手の反撃を断ち、9位ロッテが勝利し4連勝となった。6回を2失点に抑えたチャン・シファンは6勝目。ロッテ打線ではソン・アソプが3安打3打点、4番イ・デホが3安打と活躍。3位トゥサンでは先発イ・ヨンハが3回途中6失点で降板した。トゥサン打線では1番チョン・スビンが3安打と活躍。

 

  

サムソン 2-1 LG  (ソウル・蚕室

(勝)ユン・ソンファン 7勝6敗   (セーブ)ウ・ギュミン 2勝5敗7S  (敗)ケリー 10勝10敗

 サムソンは2回表にLGの先発ケリーから8番キム・ミンスのタイムリーで1点を先制した。LGは4回裏にサムソンの先発ケリーから7番キム・ミンソンのタイムリーで1-1の同点に追いついた。サムソンは6回表に4番イ・ウォンソクの犠牲フライで1点を勝ち越した。LGの2番手チン・ヘスは8回表から登板した。サムソンの2番手チャン・ピルジュンは8回裏を無失点に抑えた。

 LGの3番手ソン・ウンボムは追加点を与えなかった。3番手ウ・ギュミンは相手の反撃を断ち、7位サムソンが勝利し3連敗から脱出した。7回を1失点に抑えたユン・ソンファンは7勝目。4位LGでは先発ケリーが7回を2失点に抑えるも打線の援護が十分でなかった。LG打線では3番キム・ヒョンスが3安打と活躍。

 

 

NC 0-1 キア  (光州

(勝)ヤン・ヒョンジョン 12勝8敗  (敗)フリードリック 3勝1敗

本塁打)キア : チェ・ヒョンウ 15号

 キアは4回裏にNCの先発の新外国人フリードリックから4番チェ・ヒョンウの本塁打で1点を先制し、先発ヤン・ヒョンジョンは無失点を続け、フリードリックも5回裏以降追加点を与えなかった。結局ヤン・ヒョンジョンは9回表も三者凡退に抑え、8位キアが完封勝利を収めた。

 ヤン・ヒョンジョンは12勝目。フリードリックが8回1失点で完投するも打線の援護がなかったNCは3連敗で6位に後退。試合時間は1時間59分、両チーム合計5安打と2時間を切った投手戦だった。

 

【レギュラーシーズン 順位表】
(8月4日時点)
         試合  勝   敗   分  勝率

1.SK    104  69  34  1  .670

2.キウム   106  63  43  0  .594

3.トゥサン  103  60  43  0  .583

4.LG    102  56  45  1  .554

5.KT       104    50  53     1    .485

6.NC    102  49  52  1  .485

7.サムソン  102  44  57  1  .436

8.キア    101  43  57  1  .430

9.ロッテ   102  38  62  2  .380

10.ハンファ  102  38  64  0     .373

 

(文責 : ふるりん

レギュラーシーズン(8.3) 結果

ロッテ3連勝で9位浮上

 

SK 3-0 ハンファ  (大田)

(勝)ソーサ 6勝1敗  (セーブ)ハ・ジェフン 5勝2敗26S  (敗)チャン・ミンジェ 6勝5敗

 SKは3回表にハンファの先発チャン・ミンジェから4番ロマック(元横浜DeNA)のタイムリーで2点を先制し、先発ソーサは無失点を続けた。ハンファの2番手イ・テヤンは7回表途中から登板した。SKは9回表にハンファの3番手シン・ジョンナク、4番手キム・ギョンテからチャンスを作り、5番手パク・サンウォンからロマックのタイムリーで1点を追加した。

 2番手ハ・ジェフン(元東京ヤクルト)は9回裏に相手の反撃を断ち、首位SKが完封リレーで勝利した。8回を無失点に抑えたソーサは6勝目。ハ・ジェフンは最多セーブ争いトップの26セーブ目。SK打線ではロマックが3安打3打点、3番チェ・ジョンが3安打と活躍。先発チャン・ミンジェが7回途中まで2失点に抑えながら打線が沈黙したハンファは最下位に転落。

 

 

KT 7-1 キウム  (ソウル・高尺
(勝)クエバス 9勝6敗  (敗)チェ・ウォンテ 7勝5敗

 KTは2回表にキウムの先発チェ・ウォンテから8番アン・スンハン、1番キム・ジンゴン、2番オ・テゴンのタイムリーで4点を先制した。キウムは5回裏にKTの先発クエバスから1番イ・ジョンフのタイムリーで1点を返した。KTは7回表にキウムの2番手ユン・ヨンサムから相手のエラーで1点を追加し、2番手チョン・ユスは7回裏を無失点に抑えた。

 KTは8回表にキウムの3番手ヤン・ヒョンから7番パク・スンウクのタイムリー、途中出場の8番チャン・ソンウの犠牲フライで2点を追加した。 3番手キム・ジェユンは8回裏、4番手チョン・ソンゴンは9回裏に相手の反撃を断ち、6位KTが勝利した。6回を1失点に抑えたクエバスは9勝目。KT打線ではオ・テゴンが3安打1打点と活躍。2位キウムでは先発チェ・ウォンテが7回途中5失点で降板した。

 

  

トゥサン 1-2 ロッテ  (釜山・社稷
(勝)チン・ミョンホ 2勝1敗  (セーブ)ソン・スンナク 3勝2敗5S  (敗)ハム・トクチュ 1勝4敗16S

 ロッテは3回裏にトゥサンの先発ユ・ヒィグァンから9番カン・ロハンのタイムリーで1点を先制した。トゥサンは8回表にロッテの先発ラリーからチャンスを作ると、代わった2番手コ・ヒョジュンから5番フェルナンデスの犠牲フライで1-1の同点に追いついた。ロッテの3番手チン・ミョンホは勝ち越し点を許さなかった。

 ロッテは8回裏にトゥサンの2番手ハム・トクチュから4番イ・デホ(元福岡ソフトバンク)のタイムリーで1点を勝ち越し、4番手ソン・スンナクが9回表に相手の反撃を断ち勝利し3連勝となり、最下位から脱出した。3位トゥサンでは7回を1失点に抑えた先発ユ・ヒィグァンを打線が援護できなかった。

 

  

サムソン 10-13 LG  (ソウル・蚕室
(勝)キム・デヒョン 4勝4敗   (セーブ)コ・ウソク 6勝2敗21S  (敗)チェ・ジグァン 3勝6敗2S

本塁打)サムソン : キム・ドンヨプ 6号、イ・ウォンソク 16号  LG : キム・ミンソン 5号

 LGは1回裏にサムソンの先発の高卒新人ウォン・テインから3番キム・ヒョンスのタイムリー、5番チェ・ウンソンの犠牲フライで2点を先制した。サムソンは2回表にLGの先発ウィルソンから7番キム・ドンヨプの本塁打で3-2と逆転し、代わった2番手イム・チャンギュから3番ラフのタイムリー、4番イ・ウォンソクの本塁打で4点を追加した。LGは2回裏に7番キム・ミンソンの本塁打で1点、3回裏にキム・ミンソンのタイムリーで2点を返すと、代わったサムソンの2番手キム・デウからチャンスを作り、3番手イム・ヒョンジュンから代打チョン・ミンスの犠牲フライ、1番イ・チョヌンのタイムリーで7-7の同点に追いついた。

 サムソンは4回表に6番キム・ホンゴンのタイムリーなどで3点を勝ち越した。LGは5回裏にサムソンの4番手クォン・オジュンからイ・チョヌンのタイムリーで1点を返すと、代わった5番手チェ・ジグァンからキム・ヒョンスの犠牲フライ、チェ・ウンソン、6番パク・ヨンテクのタイムリーで12-10と逆転した。LGは6回裏にサムソンの6番手チャン・ピルジュンからイ・チョヌンのタイムリーで1点を追加し、3番手キム・デヒョンは7回表まで無失点に抑えた。LGの4番手チン・ヘス、5番手ソン・ウンボムは8回表を無失点に抑えた。

 サムソンの7番手チョン・イヌクは8回裏まで追加点を与えなかった。6番手コ・ウソクは9回表に相手の反撃を断ち、4位LGが勝利した。LG打線ではキム・ミンソンが3安打1本塁打3打点、イ・チョヌンが3安打3打点、チェ・ウンソンが3打点、キム・ヒョンスが3安打2打点と活躍。7位サムソンは3連敗。サムソン打線では新外国人の6番ウィリアムソンが3安打と活躍。

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5回裏に逆転タイムリーを打ったLGのチェ・ウンソン(http://sports.chosun.com/news/ntype.htm?id=201908030100026120001554&servicedate=20190803 より)。

 

 

NC 1-5 キア  (光州

(勝)イム・ギヨン 1勝1敗  (敗)ク・チャンモ 7勝5敗

本塁打)キア : アン・チホン 4号

 キアは1回裏にNCの先発ク・チャンモから5番アン・チホンの本塁打で3点を先制し、2回裏に1番パク・チャンホのタイムリーで1点、4回裏に9番イ・チャンジンのタイムリーで1点を追加した。NCは5回表にキアの先発イム・ギヨンから相手のエラーで1点を返し、5回裏途中から2番手ホン・ソンムが登板した。キアの2番手ハ・ジュニョンは6回表途中から登板し無失点に抑えた。NCの3番手ぺ・ジェファンは6回裏、4番手キム・ヨンギュは7回裏を無失点に抑えた。

 キアの3番手パク・チュンピョは8回表まで無失点に抑えた。NCの5番手キム・ゴンテは8回裏に追加点を与えなかった。4番手チョン・サンヒョンは9回表に相手の反撃を断ち、8位キアが勝利した。6回途中まで1失点に抑えたイム・ギヨンは2019年シーズン初勝利。5位NCでは先発ク・チャンモが5回途中5失点で降板した。

 

【レギュラーシーズン 順位表】
(8月3日時点)
         試合  勝   敗   分  勝率

1.SK    103  69  33  1  .676

2.キウム   105  63  42  0  .600

3.トゥサン  102  60  42  0  .588

4.LG    101  56  44  1  .560

5.NC    101  49  51  1  .490

6.KT       103    49  53     1    .480

7.サムソン  101  43  57  1  .430

8.キア    100  42  57  1  .424

9.ロッテ   101  37  62  2  .374

10.ハンファ  101  37  64  0     .366

 

(文責 : ふるりん

レギュラーシーズン(8.1) 結果

9位ハンファ、最下位ロッテともに連勝

 

キア 1-10 SK  (仁川)

(勝)キム・グァンヒョン 13勝3敗  (敗)ホン・ゴンヒィ 1勝9敗

本塁打)SK : チョン・ウィユン 9号、ハン・ドンミン 11号、ロマック 23号

 キアは1回表にSKの先発キム・グァンヒョンから4番チェ・ヒョンウのタイムリーで1点を先制した。SKは1回裏にキアの先発ホン・ゴンヒィから4番ロマック(元横浜DeNA)、5番イ・ジェウォンのタイムリー、7番チョン・ウィユンの本塁打で5-1と逆転した。SKは3回裏にイ・ジェウォンとチョン・ウィユンのタイムリーで2点、4回裏にキアの2番手の高卒新人キム・ギフンから2番ハン・ドンミンの本塁打で2点を追加した。 

 SKは7回裏にキアの3番手イム・ギジュンからロマックの本塁打で1点を追加し、2番手チョン・ヨンイルは8回表を無失点に抑えた。キアの4番手コ・ヨンチャンは8回裏に追加点を与えなかった。3番手シン・ジェウンは9回表に相手の反撃を断ち、首位SKが勝利した。7回を1失点に抑えたキム・グァンヒョンは13勝目。SK打線ではロマックが3安打1本塁打2打点、イ・ジェウォンが3打点と活躍。8位キアでは先発ホン・ゴンヒィが3回7失点で降板した。

 

 

キウム 5-11 LG  (ソウル・蚕室
(勝)キム・デヒョン 3勝4敗  (敗)キム・サンス 2勝2敗

本塁打)キウム : パク・ピョンホ 19号

 LGは1回裏にキウムの先発ブリガム(元東北楽天)から4番の新外国人ペゲーロ(元東北楽天)のタイムリーで1点を先制した。キウムは2回表にLGの先発イ・ウチャンから4番パク・ピョンホの本塁打で1-1の同点に追いついた。LGは3回裏にペゲーロの内野ゴロの間に2-1と勝ち越したが、キウムは4回表に7番イム・ビョンウクの2点タイムリーで3-2と逆転した。キウムは5回表にLGの2番手イム・チャンギュから相手の暴投、5番ソン・ソンムンへの押し出しの四球で2点を追加した。LGは6回裏に7番キム・ミンソンのタイムリーで1点を返した。キウムの2番手チョ・サンウは無失点に抑えた。

 LGの3番手キム・デヒョンは7回表を無失点に抑えた。LGは7回裏にキウムの3番手キム・サンスから5番チェ・ウンソンと6番パク・ヨンテクのタイムリーで5-5の同点に追いつき、代わった4番手ハン・ヒョンヒィからキム・ミンソン、途中出場の8番イ・ソンウのタイムリーで8-5と逆転した。4番手チン・ヘスは8回表を無失点に抑え、LGは8回裏にキウムの5番手キム・ソンミンからチェ・ウンソンとパク・ヨンテクのタイムリーで3点を追加した。5番手コ・ウソクは9回表に相手の反撃を断ち、4位LGが勝利した。LG打線ではチェ・ウンソンとキム・ミンソンが3安打3打点と活躍。2位キウムではリリーフ陣が機能しなかった。

 

  

トゥサン 3-2 NC  (昌原
(勝)イ・ヒョンボム 6勝1敗11S  (セーブ)ハム・トクチュ 1勝3敗16S  (敗)キム・ヨンギュ 4勝4敗

 NCは2回裏にトゥサンの先発フランコフから5番パク・ソンミンのタイムリーで2点を先制した。トゥサンの2番手クォン・ヒョクは追加点を与えなかった。NCの先発ルチンスキーは7回表まで無失点に抑えた。トゥサンの3番手キム・スンフェは7回裏まで追加点を与えなかった。トゥサンは8回表にNCの2番手キム・ゴンテ、3番手カン・ユングからチャンスを作ると、代わった4番手ウォン・ジョンヒョンから4番キム・ジェファンのタイムリー、5番フェルナンデスの犠牲フライで2-2の同点に追いついた。

  トゥサンの4番手ペ・ヨンスは8回裏から登板した。試合はこのまま延長戦に突入し、NCの5番手パク・チヌは10回表まで無失点に抑えた。トゥサンは11回表にNCの6番手キム・ヨンギュからチャンスを作ると、代わった7番手イム・チャンミンから相手の暴投で1点を勝ち越した。5番手イ・ヒョンボム、6番手パク・チグク、7番手ハム・トクチュは相手の反撃を断ち、3位トゥサンが勝利した。5位NCではルチンスキーの好投を生かしきれなかった。

 

 

ハンファ 3-1 KT  (水原
(勝)チャド・ベル 6勝9敗   (セーブ)チョン・ウラム 4勝2敗13S  (敗)ペ・ジェソン 4勝8敗

 ハンファは6回表にKTの先発ペ・ジェソンから2番カン・ギョンハクと5番キム・テギュン(元千葉ロッテ)のタイムリーで3点を先制し、先発チャド・ベルは6回裏まで無失点に抑えた。2番手キム・ジェユンと3番手チュ・グォンは7回表まで追加点を与えず、KTは7回裏にハンファの2番手シン・ジョンナクから代打キム・ジンゴンのタイムリーで1点を返した。KTの4番手チョン・ユスは8回表に追加点を与えなかった。

 ハンファの3番手アン・ヨンミョンは8回裏を無失点に抑えた。KTの5番手イ・デウン(元千葉ロッテ)は9回表に追加点を与えなかった。4番手チョン・ウラムは9回裏に相手の反撃を断ち、9位ハンファが6月7日以来の連勝を記録した。チャド・ベルは6勝目。6位KTでは先発ペ・ジェソンが6回途中3失点で降板した。

 

  

ロッテ 9-4 サムソン  (大邱

(勝)ダイクソーン 4勝6敗  (敗)マクガイヤ 4勝8敗

本塁打)ロッテ : カン・ロハン 3号、ソン・アソプ 7号  サムソン : ラフ 16,17号

 ロッテは2回表にサムソンの先発マクガイヤから9番カン・ロハンの本塁打で3点を先制し、先発パク・シヨンは2回裏まで無失点に抑えた。ロッテは3回表に5番チェ・テインのタイムリー、代わったサムソンの2番手キム・スンヒョンから6番ウィルソン、7番シン・ボンギのタイムリーなどで計5点を追加した。サムソンは4回裏にロッテの2番手ダイクソーンから4番ラフの本塁打で2点を返した。ロッテは6回表にサムソンの3番手キム・デウから2番ソン・アソプの本塁打で1点を追加した。

 サムソンの4番手キム・シヒョンは8回表まで、5番手イム・ヒョンジュンは9回表に追加点を与えなかった。サムソンは9回裏にラフのこの試合2本目の本塁打で2点を返したが、最下位ロッテが勝利し6月30日以来の連勝を記録した。ダイクソーンはSKからの移籍後初勝利となる4勝目。7位サムソンでは先発マクガイヤが3回途中7失点で降板した。サムソン打線ではラフが2本塁打4打点と活躍。

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ロッテ移籍後初勝利をあげたダイクソーン(http://www.spotvnews.co.kr/?mod=news&act=articleView&idxno=307031 より)。

 

【レギュラーシーズン 順位表】
(8月1日時点)
         試合  勝   敗   分  勝率

1.SK    102  68  33  1  .673

2.キウム   104  63  41  0  .606

3.トゥサン  101  60  41  0  .594

4.LG    100  55  44  1  .556

5.NC    100  49  50  1  .495

6.KT       102    48  53     1    .475

7.サムソン  100  43  56  1  .434

8.キア     99  41  57  1  .418

9.ハンファ  100  37  63  0     .370

10.ロッテ   100  36  62  2  .367

 

(文責 : ふるりん

レギュラーシーズン(7.31) 結果

9位ハンファ8連敗、最下位ロッテ4連敗から脱出

 

キア 6-2 SK  (仁川)

(勝)ウィーランド 7勝6敗  (敗)ムン・スンウォン 6勝5敗

本塁打)キア : タッカー 6号

 キアは1回表にSKの先発ムン・スンウォンから3番タッカーの本塁打で3点を先制した。SKは1回裏にキアの先発ウィーランド(元横浜DeNA)から6番コ・ジョンウクのタイムリーで2点を返した。キアは6回表にSKの2番手パク・ミンホから2番パク・チャンホのタイムリーで2点を追加し、2番手パク・チュンピョは6回裏を無失点に抑えた。SKの3番手パク・ヒィスは7回表まで無失点に抑えた。キアは8回表にSKの4番手の高卒新人ペク・スンゴンからパク・チャンホのタイムリーで1点を追加した。

 キアの3番手ハ・ジュニョンと4番手チョン・サンヒョンも無失点に抑えた。SKの5番手イ・スンジンは9回表に追加点を与えなかった。5番手ムン・ギョンチャンは9回裏に相手の反撃を断ち、8位キアが勝利した。5回を2失点に抑えたウィーランドは7勝目。キア打線ではパク・チャンホが3安打3打点、5番ユ・ミンサンが3安打と活躍。首位SKでは先発ムン・スンウォンが5回3失点で降板した。

 

 

キウム 8-0 LG  (ソウル・蚕室
(勝)キム・ソンギ 2勝2敗  (敗)ソン・ウンボム 4敗

 キウムの先発キム・ソンギ、LGの先発リュ・ジェグクはともに6回まで無失点に抑えた。キウムは7回表にLGの2番手ソン・ウンボム(ハンファからの移籍後初登板)からチャンスを作り、代わった3番手チン・ヘスから相手のエラー、1番イ・ジョンフのタイムリーで3点を追加した。さらにLGの4番手ムン・グァンウンから2番キム・ハソン、5番ソン・ソンムンのタイムリーで3点を追加した。キウムの2番手キム・ドンジュンは7回裏を無失点に抑えた。

 キウムは8回表にLGの4番手チェ・ドンファンから途中出場の9番イ・ジヨンのタイムリーで1点を追加し、3番手ヤン・ヒョンは8回裏を無失点に抑えた。2位キウムは9回表に7番イム・ビョンウクのタイムリーで1点を追加し、4番手ユン・ヨンサムは9回裏に相手の反撃を断ち完封リレーで勝利した。キム・ソンギは2勝目。キウム打線ではイム・ビョンウクが3安打1打点と活躍。4位LGは先発リュ・ジェグクの好投に報いることが出来なかったが、打線では6番パク・ヨンテクが3安打と活躍。

 

  

トゥサン 4-8 NC  (昌原
(勝)パク・チヌ 6勝7敗  (敗)イ・ヨンチャン 3勝8敗

本塁打)NC : モ・チャンミン 8号、パク・ソンミン 16号

 トゥサンは1回表にNCの先発チェ・ソンヨンから4番キム・ジェファンの内野ゴロや相手の暴投の間に2点を先制した。NCは4回裏にトゥサンの先発イ・ヨンチャンから6番モ・チャンミン本塁打で2-2の同点に追いついた。 NCの2番手カン・ユングは5回表、3番手パク・チヌは6回表を無失点に抑えた。NCは6回裏にイ・ヨンチャンからチャンスを作り、代わったトゥサンの2番手パク・チグクから5番パク・ソンミンの満塁本塁打、3番手ユン・ミョンジュンから1番イ・ミョンギと2番キム・テジンのタイムリーで計6点を勝ち越した。

 NCの4番手キム・ゴンテは7回表を無失点に抑えた。トゥサンの4番手ハム・トクチュは7回裏に追加点を与えなかった。NCの5番手イム・チャンミンは8回表を無失点に抑えた。トゥサンの5番手ペ・ヨンスと6番手イ・ヒョンボムは8回裏に追加点を与えなかった。トゥサンは9回表にNCの6番手ウォン・ジョンヒョンから相手のエラー、5番チェ・ジュファンのタイムリーで2点を返したが、5位NCが勝利し勝率を5割に戻した。NC打線ではキム・テジンが3安打1打点と活躍。3位トゥサンでは先発イ・ヨンチャンが6回途中5失点で降板した。

 

 

ハンファ 5-2 KT  (水原
(勝)イム・ジュンソプ 1勝   (セーブ)チョン・ウラム 4勝2敗12S  (敗)キム・ミン 6勝8敗

本塁打)ハンファ : チョン・グヌ 2号

 KTは1回裏にハンファの先発イム・ジュンソプから4番ユン・ソンミンの内野ゴロの間に1点を先制した。ハンファは7回表にKTの先発キム・ミンから6番ソン・グァンミンのタイムリーで1-1の同点に追いつき、7番チョン・グヌの本塁打、1番チョン・ウヌォンのタイムリーで5-1と逆転した。KTは7回裏にハンファの2番手シン・ジョンナク(LGから移籍後初登板)からチャンスを作り、代わった3番手イ・テヤンから1番シム・ウジュンのタイムリーで1点を返した。

 ハンファは8回裏途中から4番手アン・ヨンミョンを登板させた。KTの2番手イ・ジョンヒョンは追加点を与えなかった。5番手チョン・ウラムは相手の反撃を断ち、9位ハンファが勝利し8連敗から脱出した。6回を1失点に抑えたイム・ジュンソプはキア在籍時の2014年10月以来の先発勝利。6位KTでは先発キム・ミンが9回途中5失点と力投するも打線がつながらなかった。

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2014年以来の先発勝利をあげたハンファのイム・ジュンソプ(http://www.sportsworldi.com/newsView/20190731514591 より)。

 

  

ロッテ 8-4 サムソン  (大邱

(勝)パク・セウン 1勝2敗  (敗)キム・ユンス 1勝1敗

本塁打)ロッテ : ウィルソン 4,5号、チョン・ジュヌ 18号  サムソン : イ・ウォンソク 14,15号、ウィリアムソン 1号

 ロッテは2回表にサムソンの先発キム・ユンスから6番ウィルソンの本塁打で1点を先制した。サムソンは3回裏にロッテの先発パク・セウンから5番イ・ウォンソクの本塁打で2-1と逆転した。ロッテは4回表にウィルソンの2打席連続本塁打で2-2の同点に追いつき、5回表に3番チョン・ジュヌと5番チェ・テインのタイムリーで2点を勝ち越しキム・ユンスをノックアウトした。サムソンの2番手キム・デウは7回表まで無失点に抑えた。サムソンは7回裏にロッテの2番手パク・チンヒョンからイ・ウォンソクのこの試合2本目の本塁打で1点を返した。

 ロッテは8回表にサムソンの3番手キム・スンヒョンからチャンスを作り、代わった4番手クォン・オジュンから9番カン・ロハンのタイムリーで2点を追加した。4番手コ・ヒョジュンは8回裏を無失点に抑え、ロッテは9回表にサムソンの5番手キム・シヒョンからチョン・ジュヌの本塁打で2点を追加した。サムソンは9回裏にロッテの5番手チョン・ソンジョンから6番の新外国人ウィリアムソンの韓国初本塁打で1点を返したが、最下位ロッテが勝利し4連敗から脱出した。6回途中まで2失点に抑えたパク・セウンは2019年シーズン初勝利。ロッテ打線ではウィルソンが3安打2本塁打2打点、チョン・ジュヌが1本塁打3打点と活躍。先発キム・ユンスが5回途中4失点で降板した7位サムソンは連勝が4で止まった。サムソン打線ではイ・ウォンソクが2本塁打3打点と活躍。

 

  

【レギュラーシーズン 順位表】
(7月31日時点)
         試合  勝   敗   分  勝率

1.SK    101  67  33  1  .670

2.キウム   103  63  40  0  .612

3.トゥサン  100  59  41  0  .590

4.LG     99  54  44  1  .551

5.NC     99  49  49  1  .500

6.KT       101    48  52     1    .480

7.サムソン   99  43  55  1  .439

8.キア     98  41  56  1  .423

9.ハンファ   99  36  63  0     .364

10.ロッテ    99  35  62  2  .361

 

(文責 : ふるりん

レギュラーシーズン(7.30) 結果

7位サムソン4連勝  9位ハンファ8連敗

 

キア 2-0 SK  (仁川)

(勝)ヤン・ヒョンジョン 11勝8敗  (セーブ)ムン・ギョンチャン 1勝1敗14S  (敗)パク・チョンフン 7勝5敗

 キアは1回表にSKの先発パク・チョンフンから6番ユ・ミンサンのタイムリーで2点を先制した。パク・チョンフンは2回表以降追加点を与えず、SKの2番手パク・ヒィスは6回表から登板した。SKの3番手パク・ミンホは7回表まで追加点を与えなかった。キアの先発ヤン・ヒョンジョンは7回裏まで無失点に抑えた。

 キアの2番手チョン・サンヒョンは8回裏を無失点に抑えた。SKの4番手キム・ジュハンも9回表まで追加点を与えなかった。3番手ムン・ギョンチャンは9回裏に相手の反撃を断ち、8位キアが完封リレーで勝利した。ヤン・ヒョンジョンは11勝目。キア打線では3番タッカーが3安打と活躍。首位SKは先発パク・チョンフンが5回2失点で降板し、打線が沈黙してしまい連勝は3で止まった。

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キアは1回表、ユ・ミンサンの2点タイムリーで先制(http://www.sportsworldi.com/newsView/20190730512874 より)。

 

 

キウム 4-2 LG  (ソウル・蚕室
(勝)ヨキシュ 9勝5敗  (セーブ)オ・ジュウォン 1勝2敗14S  (敗)チャ・ウチャン 7勝7敗

本塁打)キウム : パク・ピョンホ 18号、サンズ 21号  LG : イ・ヒョンジョン 10号

 キウムは1回表にLGの先発チャ・ウチャンから4番パク・ピョンホの本塁打で3点を先制した。LGは1回裏にキウムの先発ヨキシュから2番イ・ヒョンジョンの本塁打で1点を返した。キウムは6回表に3番サンズの本塁打で1点を追加し、LGは6回裏に6番ユ・ガンナムのタイムリーで1点を返した。キウムの2番手チョ・サンウは6回裏、3番手キム・サンスは7回裏を無失点に抑えた。

 LGの2番手キム・デヒョンは8回表に追加点を与えなかった。キウムの4番手ハン・ヒョンヒィは8回裏を無失点に抑えた。LGの3番手ヨ・ゴヌクは9回表に追加点を与えなかった。5番手オ・ジュウォンは9回裏に相手の反撃を断ち、2位キウムが勝利した。6回途中まで2失点に抑えたヨキシュは9勝目。4位LGでは先発チャ・ウチャンが7回4失点で降板した。

 

 

トゥサン 9-1 NC  (昌原
(勝)リンドブロム 16勝1敗  (セーブ)チェ・ウォンジュン 1勝2敗1S  (敗)イ・ジェハク 5勝3敗

 トゥサンは1回表にNCの先発イ・ジェハクから4番キム・ジェファンの内野ゴロの間に1点を先制すると、5番チェ・ジュファンの犠牲フライ、6番ホ・ギョンミンのタイムリーで2点を追加した。NCは5回裏にトゥサンの先発リンドブロムから相手のエラーで1点を返した。トゥサンは6回表に5番チェ・ジュファンの犠牲フライで1点を追加し、2番手パク・チグクは6回裏を無失点に抑えた。NCの2番手キム・ヨンギュは7回表に追加点を与えなかった。トゥサンの3番手キム・スンフェは7回裏を無失点に抑えた。

 NCの3番手カン・ユングは8回表に追加点を与えなかった。トゥサンの4番手クォン・ヒョクは8回裏から登板した。トゥサンは9回表にNCの4番手キム・ジンソンから9番チョン・スビンのタイムリー、代わった5番手ユ・ウォンサンからキム・ジェファンのタイムリーなどで計5点を追加した。5番手チェ・ウォンジュンは相手の反撃を断ち、3位トゥサンが勝利した。5回を1失点に抑えたリンドブロムは最多勝争いトップ(自身9連勝)の16勝目。チェ・ウォンジュンはプロ3年目にして初セーブ。トゥサン打線ではキム・ジェファンが4打点と活躍。5位NCでは先発イ・ジェハクが6回4失点で降板した。

 

 

ハンファ 2-3 KT  (水原
(勝)アルカンタラ 9勝8敗   (セーブ)イ・デウン 3勝2敗9S  (敗)サーポルド 6勝10敗

 ハンファは3回表にKTの先発アルカンタラから2番オ・ソンジンのタイムリーで1点を先制した。KTは3回裏にハンファの先発サーポルドから2番オ・テゴンと3番チョ・ヨンホのタイムリーで2-1と逆転した。ハンファは5回表にオ・ソンジンのタイムリーで2-2の同点に追いつくも、KTは5回裏に1番キム・ジンゴンのタイムリーで1点を勝ち越した。KTの2番手チョン・ユス、3番手キム・ジェユンは6回表を無失点に抑えた。

 KTの4番手チュ・グォンは8回表まで無失点に抑えた。ハンファの2番手イ・テヤンは8回裏に追加点を与えなかった。5番手イ・デウン(元千葉ロッテ)は9回表に相手の反撃を断ち、6位KTが勝利した。5回を2失点に抑えたアルカンタラは9勝目。先発サーポルドが7回を3失点に抑えるも9位ハンファは8連敗。

  

ロッテ 2-5 サムソン  (大邱

(勝)ユン・ソンファン 6勝6敗  (セーブ)ウ・ギュミン 2勝5敗6S  (敗)ソ・ジュヌォン 2勝6敗

本塁打)ロッテ : イ・デホ 12号  サムソン : パク・ヘミン 5号

 ロッテは4回表にサムソンの先発ユン・ソンファンから1番シン・ボンギのタイムリーで1点を先制した。サムソンは4回裏にロッテの先発の高卒新人ソ・ジュヌォンから6番の新外国人ウィリアムソン、7番キム・ドンヨプのタイムリーで3-1と逆転し、5回裏に2番パク・ヘミンの本塁打、ウィリアムソンのタイムリーで2点を追加した。ロッテは6回表に4番イ・デホ(元福岡ソフトバンク)の本塁打で1点を返し、2番手パク・シヨンは6回裏に追加点を与えなかった。

 サムソンの2番手チェ・ジグァンは7回表途中まで無失点に抑えた。ロッテの3番手チン・ミョンホは7回裏に追加点を与えなかった。サムソンの3番手チャン・ピルジュン、4番手イム・ヒョンジュン、5番手クォン・オジュンも無失点に抑えた。ロッテの4番手チョン・ソンジョンは8回裏に追加点を与えなかった。6番手ウ・ギュミンは9回表に相手の反撃を断ち、7位サムソンが勝利し4連勝となった。6回途中まで2失点に抑えたユン・ソンファンは6勝目。サムソン打線ではウィリアムソンが3打点と活躍。先発ソ・ジュヌォンが5回5失点で降板した最下位ロッテは4連敗。

 

【レギュラーシーズン 順位表】
(7月30日時点)
         試合  勝   敗   分  勝率

1.SK    100  67  32  1  .677

2.キウム   102  62  40  0  .608

3.トゥサン   99  59  40  0  .596

4.LG     98  54  43  1  .557

5.NC     98  48  49  1  .495

6.KT       100    48  51     1    .485

7.サムソン   98  43  54  1  .443

8.キア     97  40  56  1  .417

9.ハンファ   98  35  63  0     .357

10.ロッテ    98  34  62  2  .354

 

(文責 : ふるりん

試合日程(7.30~8.4)

※7月30(火)~8月1(木)日 : SK-キア(光州)、キウム-LGソウル・蚕室)、トゥサン-NC(昌原)、ハンファ-KT(水原)、ロッテ-サムソン大邱

8月3(土)~4(日)日 : SK-ハンファ(大田)、KT-キウムソウル・高尺)、△ トゥサン-ロッテ(釜山社稷)、サムソン-LG(ソウル・蚕室)、NC-キア(光州)

 

[試合開始時刻]
火〜金曜日は18時半、土曜日は18時、日曜日は17時。

※ 全試合8月2日(金)が予備日。 

△ 8月4日(日)は18時開始。

 

(文責:ふるりん