首位キア3連勝 4位サムソン5連敗
7月6日(土)の2024年オールスター戦(仁川)開催のため、レギュラーシーズンは中断され7月9日(火)から再開される。
キア 8-3 サムソン (大邱)
(勝)ファン・ドンハ 4勝3敗 (敗)オ・スンファン 1勝5敗24S
(本塁打) キア : チェ・ヒョンウ 16号、ソクラテス 17号 サムソン : キム・ホンゴン 8号、ク・ジャウク 17号
サムソンは1回裏にキアの先発ヤン・ヒョンジョンから3番ク・ジャウクの内野ゴロの間に1点を先制した。キアは2回表にサムソンの先発ペク・チョンヒョンから5番チェ・ヒョンウの本塁打で1-1の同点に追いついた。サムソンは3回裏に2番キム・ホンゴンの2試合連続本塁打、3番ク・ジャウクの2者連続本塁打で2点を勝ち越した。キアは4回表に8番キム・テグンのタイムリーで1点を返した。キアの2番手キム・デユは6回裏から登板した。サムソンの2番手キム・ジェユンは7回表から登板した。キアは8回表にサムソンの3番手イム・チャンミンからチェ・ヒョンウのタイムリーで3-3の同点に追いついた。
キアは9回表にサムソンの4番手オ・スンファン(元阪神)から途中出場の4番パク・チョンウと途中出場の5番ホン・ジョンピョのタイムリー、6番ソクラテスの本塁打で5点を勝ち越した。サムソンの5番手イ・サンミンは追加点を与えなかった。キアの3番手ファン・ドンハは9回裏まで無失点に抑え、首位キアが勝利し3連勝となった。キア打線ではソクラテスが3安打1本塁打2打点と活躍。サムソンは5連敗で4位に後退した。
LG 3-2 キウム (ソウル・高尺)
(勝)イム・チャンギュ 5勝3敗 (セーブ)ユ・ヨンチャン 5勝3敗18S (敗)ハ・ヨンミン 6勝5敗
LGは1回表にキウムの先発ハ・ヨンミンから3番キム・ヒョンスと4番オースティンの犠牲フライで2点を先制した。キウムは3回裏にLGの先発イム・チャンギュから9番チャン・ジェヨンのタイムリーで1点を返した。LGは4回表に8番ク・ボンヒョクの内野ゴロの間に1点を追加した。LGの2番手キム・ジンソンは7回裏を無失点に抑えた。キウムの2番手チョ・ヨンゴンは8回表に追加点を与えなかった。
キウムは8回裏にLGの3番手イ・サンヨンからチャンスを作り、代わったLGの4番手ユ・ヨンチャンから5番チェ・ジュファンの内野ゴロの間に1点を返した。キウムの3番手チョ・サンウは9回表に追加点を与えなかった。ユ・ヨンチャンは9回裏を無失点に抑え、2位LGが勝利した。6回を1失点に抑えたイム・チャンギュは5勝目。先発ハ・ヨンミンは7回を3失点に抑えたが最下位キウムは連勝が6で止まった。
ロッテ 3-6 トゥサン (ソウル・蚕室)
(勝)クァク・ピン 7勝6敗 (セーブ)キム・テギョン 2勝8S (敗)ウィルカーソン 8勝6敗
(本塁打) トゥサン : ヤン・ウィジ 12号、ヤン・ソックァン 20号
トゥサンは4回裏にロッテの先発ウィルカーソン(元阪神)から4番ヤン・ウィジの2試合連続本塁打で2点を先制し、5回裏に6番ヤン・ソックァンの2試合連続本塁打、2番ホ・ギョンミンへの押し出しの四球で2点を追加した。トゥサンの先発クァク・ピンは6回表まで無失点に抑えた。トゥサンは6回裏にロッテの2番手キム・ジヌクから7番カン・スンホのタイムリーで1点を追加した。ロッテの3番手イ・ミンソクは追加点を与えなかった。トゥサンの2番手イ・ヨンハは7回表を無失点に抑えた。ロッテの4番手ハン・ヒョンヒィは7回裏に追加点を与えなかった。
トゥサンの3番手パク・チグクと4番手イ・ビョンホンは8回表を無失点に抑えた。トゥサンは8回裏にロッテの5番手キム・ガンヒョンから1番チョン・スビンのタイムリーで1点を追加した。ロッテは9回表にトゥサンの5番手キム・ユソンから2番ユン・ドンヒィのタイムリー、代わったトゥサンの6番手の高卒新人キム・テギョンから4番レイエスのタイムリーで計3点を返したが、トゥサンが勝利し3位に浮上した。クァク・ピンは7勝目。8位ロッテでは先発ウィルカーソンが5回4失点で降板した。
SSG 0-2 NC (昌原)
(勝)シン・ミンヒョク 6勝6敗 (敗)イ・ロウン 1勝1敗1S
(本塁打) NC : デビッドソン 26号
NCの先発ハート、SSGの先発キム・グァンヒョンともに7回まで無失点に抑えた。NCの2番手キム・ヨンギュは8回表、SSGの2番手ノ・ギョンウンは8回裏、NCの3番手イ・ヨンチャンは9回表、SSGの3番手チョ・ビョンヒョンは9回裏を無失点に抑え、試合は延長戦に突入した。NCの4番手イム・ジョンホは10回表途中で5番手キム・ジェヨルに交代した。
SSGの4番手アンダーソン(元広島)は10回裏、5番手ムン・スンウォンは11回裏を無失点に抑えた。NCの6番手シン・ミンヒョクは12回表途中から登板した。6位NCは12回裏にSSGの6番手イ・ロウンから4番デビッドソン(元広島)の本塁打で2点を奪いサヨナラ勝ちした。5位SSGでは打線が沈黙した。
KT 5-13 ハンファ (大田)
(勝)キム・ギジュン 4勝 (敗)キム・ミンス 3勝2敗
KTは1回表にハンファの先発バリアから3番チャン・ソンウの内野ゴロの間に1点を先制した。ハンファは2回裏にKTの先発オム・サンベクから7番キム・テヨンのタイムリーで1-1の同点に追いついた。KTは3回表に9番チョン・ジュニョンのタイムリー、5番ペ・ジョンデの犠牲フライなどで4点を勝ち越した。ハンファは3回裏に3番ぺルラザと5番アン・チホンのタイムリーで2点を返し、4回裏にKTの2番手キム・ミンスから1番ファン・ヨンムクと2番チャン・ジンヒョクのタイムリーや相手のエラーなどで7-5と逆転し、代わったKTの3番手ウ・ギュミンから相手の守備の隙をついてもう1点を追加した。ハンファの2番手キム・ギジュンは5回表まで無失点に抑えた。ハンファの3番手ハン・スンヒョクは6回表を無失点に抑えた。
ハンファは6回裏にKTの4番手ソン・ジェホンからチャンスを作り、代わったKTの5番手イ・チェホからアン・チホンのタイムリー、相手のエラーで2点を追加した。ハンファの3番手の高卒新人ファン・ジュンソは7回表を無失点に抑えた。ハンファは7回裏にKTの6番手ムン・ヨンイクからファン・ヨンムクとぺルラザのタイムリーで3点を追加した。ハンファの4番手キム・ギュヨンは8回表を無失点に抑えた。KTの7番手チュ・グォンは8回裏に追加点を与えなかった。ハンファの5番手の高卒新人チョ・ドンウクは9回表を無失点に抑え、9位ハンファが勝利し3連敗から脱出した。ハンファ打線ではぺルラザが3打点、ファン・ヨンムクとアン・チホンが3安打2打点と活躍。7位KTでは引き分け1つを挟んでの連勝が5で止まった。KT打線では2番カン・ベッコが3安打と活躍。
【レギュラーシーズン 順位表】
(7月4日時点)
試合 勝 敗 分 勝率
1.キア 83 48 33 2 .593
2.LG 86 46 38 2 .548
3.トゥサン 87 46 39 2 .541
4.サムソン 85 44 39 2 .530
5.SSG 84 41 42 1 .494
6.NC 83 40 41 2 .494
7.KT 85 38 45 2 .458
8.ロッテ 80 35 42 3 .455
9.ハンファ 82 36 44 2 .450
10.キウム 81 35 46 0 .432
(文責 : ふるりん)