NC単独4位に浮上
ハンファ-LG(ソウル・蚕室)、トゥサン-SSG(仁川)は雨天中止。7月14,15日に2023年オールスター戦が釜山・社稷野球場で開催。
ロッテ 3-13 NC (昌原)
(勝)ワイドナー 3勝2敗 (敗)バーンズ 6勝5敗
(本塁打) ロッテ : ハン・ドンヒィ 4号 NC : マーティン 6,7号、ト・テフン 4号
NCは1回裏にロッテの先発バーンズから5番ユン・ヒョンジュンのタイムリーで3点を先制し、2回裏に3番マーティンの本塁打で3点を追加しバーンズをノックアウトした。NCは3回裏にロッテの2番手ハン・ヒョンヒィから9番ト・テフンの本塁打、2番ソ・ホチョルのタイムリー、マーティンの2打席連続本塁打で5点、4回裏にロッテの3番手イ・インボクから相手のエラーなどで2点を追加した。ロッテは6回表にNCの先発ワイドナーから9番イ・ハクチュと2番ユン・ドンヒィのタイムリーで2点を返した。
ロッテの4番手チェ・ジュニョンは6回裏に追加点を与えなかった。NCの2番手シン・ミンヒョクは7回表を無失点に抑えた。ロッテの5番手ク・スンミンは7回裏に追加点を与えなかった。NCの3番手キム・ヨンギュは8回表を無失点に抑えた。ロッテの6番手ク・スンミンは8回裏に追加点を与えなかった。ロッテは9回表にNCの4番手イ・ヨンチャンから途中出場の3番ハン・ドンヒィの本塁打で1点を返したが、NCが勝利し単独4位に浮上した。6回を2失点に抑えたワイドナーは3勝目。NC打線ではマーティンが2本塁打5打点、1番ソン・アソプが5安打と活躍。先発バーンズが5回途中6失点で降板したロッテは5位に後退。
サムソン 4-1 キア (光州)
(勝)ブキャナン 7勝6敗 (敗)ヤン・ヒョンジョン 5勝5敗
(本塁打) サムソン : キム・ジェソン 1号
サムソンは3回表にキアの先発ヤン・ヒョンジョンから相手のパスボールで1点を先制し、4回表に8番キム・ジェソンの本塁打で2点を追加した。キアの2番手イム・ギヨンは6回表に追加点を与えなかった。キアの3番手イ・ジュニョンは7回表途中で4番手パク・チュンピョに交代した。サムソンは8回表にキアの5番手チョン・サンヒョンからチャンスを作ると、代わったキアの6番手キム・ギフンから9番キム・ドンジンのタイムリーで1点を追加した。
キアは9回裏にサムソンの先発ブキャナン(元東京ヤクルト)から3番ナ・ソンボムの内野ゴロの間に1点を返したが、最下位サムソンが勝利した。ブキャナンは1失点完投で7勝目。先発ヤン・ヒョンジョンが5回3失点で降板した6位キアは連勝が6で止まった。
KT 9-0 キウム (ソウル・高尺)
(勝)コ・ヨンピョ 8勝5敗 (敗)マッキニー 1勝3敗
(本塁打) KT : パク・ピョンホ 7号、キム・ジュンテ 2号
KTは1回表にキウムの先発の新外国人マッキニーから3番アルフォードのタイムリーなどで2点を先制し、4回表に9番ペ・ジェソンと1番キム・ミンヒョクのタイムリーで2点、5回表にキウムの2番手チャン・ジェヨンから7番ムン・サンチョルのタイムリーなどで2点、6回表に2番キム・サンスの内野ゴロの間に1点を追加した。KTの先発コ・ヨンピョは7回裏まで無失点に抑えた。
キウムの3番手ユン・ソグォンは8回表に追加点を与えなかった。KTの2番手チュ・グォンは8回裏を無失点に抑えた。KTは9回表にキウムの4番手の高卒新人キム・ゴンヒィから4番パク・ピョンホの本塁打で1点を追加した。KTの3番手キム・ミンは9回裏を無失点に抑え、7位KTが完封リレーで勝利し3連勝となった。コ・ヨンピョは8勝目。KT打線ではキム・ミンヒョクが3安打1打点と活躍。先発マッキニーが4回4失点で降板した9位キウムは7連敗。
【レギュラーシーズン 順位表】
(7月13日時点)
試合 勝 敗 分 勝率
1.LG 81 49 30 2 .620
2.SSG 79 46 32 1 .590
3.トゥサン 79 42 36 1 .538
4.NC 78 39 38 1 .506
5.ロッテ 77 38 39 0 .494
6.キア 76 36 39 1 .480
7.KT 80 37 41 2 .474
8.ハンファ 78 34 40 4 .459
9.キウム 86 38 46 2 .452
10.サムソン 80 31 49 0 .388
(文責 : ふるりん)