首位SSG3連敗から脱出 ロッテ3位浮上
KT 1-8 SSG (仁川)
(勝)エリアス 3勝1敗 (敗)オム・サンベク 3勝5敗
SSGは2回裏にKTの先発オム・サンベクから2番イ・ジョンボムの犠牲フライ、4番エレディアのタイムリーで2点を先制し、6回裏に5番チェ・ジュファンのタイムリーで1点を追加しオム・サンベクをノックアウトした。SSGの先発の新外国人エリアスは7回表まで無失点に抑えた。KTの2番手イ・サンドンは7回裏途中で3番手チョン・ヨンジュに交代した。KTは8回表にSSGの2番手ムン・スンウォンから1番キム・サンスのタイムリーで1点を返した。
SSGは8回裏にKTの4番手キム・ミンスから代打カン・ジンソンと1番チェ・ジフンのタイムリー、途中出場の2番チェ・サンミンの犠牲フライ、6番パク・ソンハンのタイムリーで5点を追加した。SSGの3番手コ・ヒョジュンは9回表を無失点に抑え、首位SSGが勝利し3連敗から脱出した。エリアスは3勝目。SSG打線ではエレディアが5安打1打点、チェ・ジフンが3安打1打点と活躍。先発オム・サンベクが6回途中3失点で降板した9位KTは3連敗。
サムソン 1-2 LG (ソウル・蚕室)
(勝)ハム・トクチュ 3勝3S (セーブ)コ・ウソク 1勝2敗3S (敗)イ・スンヒョン(背番号54) 1勝2敗3S
サムソンは5回表にLGの先発プルトコから9番キム・ヨンウンのタイムリーで1点を先制した。サムソンの先発チェ・チェフンは6回裏途中まで無失点に抑えた。LGの2番手チョン・ウヨンは7回表に追加点を与えなかった。LGは7回裏にサムソンの2番手キム・デウから8番イ・ジェウォンの犠牲フライで1-1の同点に追いつき、3番手ハム・トクチュは8回表を無失点に抑えた。
LGは8回裏にサムソンの3番手イ・スンヒョン(背番号54)から5番オ・ジファンのタイムリーで逆転した。サムソンの4番手イ・スンヒョン(背番号20)は追加点を与えなかった。LGの4番手コ・ウソクは9回表を無失点に抑え、2位LGが勝利した。7位サムソンでは打線がつながらなかった。
ハンファ 5-7 ロッテ (釜山・社稷)
(勝)チン・スンヒョン 1勝 (セーブ)ク・スンミン 1敗3S (敗)ムン・ドンジュ 3勝5敗
(本塁打) ロッテ : ユン・ドンヒィ 2号
ハンファは1回表にロッテの先発バーンズから2番キム・テヨンのタイムリーで1点を先制した。ロッテは1回裏にハンファの先発ムン・ドンジュから3番レックスの犠牲フライで1-1の同点に追いつき、2回裏に1番ファン・ソンビンのタイムリーで2-1と逆転した。ハンファは3回表に5番チェ・ジェフンの2点タイムリーで3-2と逆転した。ロッテは3回裏に6番ユン・ドンヒィの2試合連続本塁打で5-3と逆転し、代わったハンファの2番手イ・テヤンから9番パク・スンウクのタイムリーで1点を追加した。ハンファの3番手チョン・ウラムは5回裏に追加点を与えなかった。ハンファは6回表にロッテの2番手チン・スンヒョンからチャンスを作り、代わったロッテの3番手ユン・ミョンジュンから4番チェ・ウンソンのタイムリーで1点を返した。ロッテの4番手キム・ドギュは無失点に抑えた。
ハンファの4番手キム・ギジュンと5番手ハン・スンジュは6回裏に追加点を与えなかった。ロッテの5番手チョン・ソンジョンは7回表を無失点に抑えた。ハンファの6番手ソン・ユンジュンは7回裏に追加点を与えなかった。ロッテの6番手チェ・イジュンは8回表を無失点に抑えた。ロッテは8回裏にハンファの7番手キム・ギュヨンから4番アン・チホンのタイムリーで1点を追加した。ロッテの7番手ク・スンミンは9回表を無失点に抑え、ロッテが勝利し3位に浮上した。チン・スンヒョンはプロ2年目にして初勝利。ロッテ打線ではユン・ドンヒィが3安打1本塁打3打点、ファン・ソンビンが3安打1打点と活躍。最下位ハンファでは先発ムン・ドンジュが3回途中6失点で降板した。
トゥサン 11-4 NC (昌原)
(勝)チャン・ウォンジュン 3勝 (敗)イ・ヨンジュン 3勝3敗
(本塁打) トゥサン : キム・ジェファン 5号、カン・スンホ 2,3号 NC : パク・セヒョク 4号
トゥサンは3回表にNCの先発イ・ヨンジュンから3番キム・ジェファンの本塁打で3点を先制し、4回表に2番キム・デハンの内野ゴロと相手のエラーの間に2点を追加した。トゥサンは5回表にNCの2番手チョン・グボムから5番ホ・ギョンミンのタイムリーで2点を追加した。トゥサンの先発チャン・ウォンジュンは6回裏まで無失点に抑えた。トゥサンは7回表に途中出場の7番カン・スンホの本塁打で2点を追加し、2番手キム・ミンギュは7回裏を無失点に抑えた。NCの3番手ソン・ミョンギは8回表まで追加点を与えなかった。
NCは8回裏にトゥサンの3番手キム・ジョンウから2番ソ・ホチョルのタイムリーで1点を返した。トゥサンは9回表にNCの4番手ハ・ジュニョンからカン・スンホの2試合連続本塁打で2点を追加した。NCは9回裏にトゥサンの4番手チョン・チョルォンから8番パク・セヒョクの本塁打で3点を返したが、5位トゥサンが勝利した。チャン・ウォンジュンは3勝目。トゥサン打線ではカン・スンホが2本塁打4打点と活躍。先発イ・ヨンジュンが4回5失点で降板したNCは連勝が5で止まり4位に後退した。NC打線ではソ・ホチョルが3安打1打点と活躍。
キア 0-1 キウム (ソウル・高尺)
(勝)フラード 4勝7敗 (セーブ)イム・チャンミン 1勝1敗6S (敗)ヤン・ヒョンジョン 3勝4敗
キウムは1回裏にキアの先発ヤン・ヒョンジョンから4番ラッセルのタイムリーで1点を先制した。キウムの先発フラードは6回表まで無失点に抑えた。キアの2番手パク・チュンピョは6回裏に追加点を与えなかった。キウムの2番手キム・ソンジンと3番手ヤン・ヒョンは7回表を無失点に抑えた。キアの3番手チャン・ヒョンシクは7回裏途中で4番手イ・ジュニョンに交代した。
キウムの4番手キム・ジェウンは8回表を無失点に抑えた。キアの5番手イム・ギヨンは8回裏まで追加点を与えなかった。キウムの5番手イム・チャンミンは9回表を無失点に抑え、8位キウムが完封リレーで勝利し3連勝となった。フラードは4勝目。6位キアでは先発ヤン・ヒョンジョンが5回1失点で降板し打線が沈黙した。
【レギュラーシーズン 順位表】
(6月13日時点)
試合 勝 敗 分 勝率
1.SSG 58 36 21 1 .632
2.LG 60 35 23 2 .603
3.ロッテ 55 31 24 0 .564
4.NC 56 31 25 0 .554
5.トゥサン 56 29 26 1 .527
6.キア 54 25 29 0 .463
7.サムソン 57 25 32 0 .439
8.キウム 61 26 34 1 .433
9.KT 57 22 33 2 .400
10.ハンファ 58 21 34 3 .382
(文責 : ふるりん)