DAILY KOREAN PRO BASEBALL 2

1982年に発足し、2024年時点で10球団が加盟する韓国野球委員会(KBO)による韓国のプロ野球リーグ(通称KBOリーグ)に関するブログ。レギュラーシーズン、ポストシーズン(韓国シリーズなど)の試合速報や球団別の情報、現役プロ選手が含まれる野球韓国代表が出場する国際大会の情報などもお伝えします。 twitter : @kbodigest

新外国人選手ブライアン・オグレディ(元埼玉西武)と契約 トークマンと再契約せず

 ハンファイーグルスは12月21日、2023年の新外国人選手としてブライアン・オグレディ外野手(30)と年俸70万ドル、インセンティブ20万ドルの総額最大90万ドルで契約した。

 アメリカ合衆国出身の左打者ブライアン・オグレディは2014年MLBシンシナティレッズと契約、2019年にレッズで初めてメジャーリーグに昇格、タンパベイレイズ、サンディエゴパドレスと移籍した。2022年シーズンは日本プロ野球埼玉西武と契約していた。メジャーリーグ3年間の通算成績は62試合に出場、打率.184、4本塁打、12打点、1盗塁。マイナーリーグ7年間の通算成績は658試合に出場、打率.256、91本塁打、345打点、95盗塁。

 なお、外国人選手枠の関係で2022年シーズン終了時点でハンファと契約していたマイク・トークマン外野手(32)とは2023年の再契約は結ばれないことになった。2022年シーズンの成績は144試合に出場、打率.289、12本塁打、43打点、19盗塁。ハンファは新外国人選手バーチ・スミス投手(元埼玉西武)と契約、フェリックス・ペーニャ投手と再契約しており、ブライアン・オグレディと合わせて2023年シーズン当初の外国人選手枠3名が確定した。

 

(文責 : ふるりん