首位SSG、7位NC4連勝
LG-ハンファ(大田)、キア-サムソン(大邱)は雨天中止。
KT 2-4 SSG (仁川)
(勝)チェ・ミンジュン 5勝2敗 (セーブ)ソ・ジニョン 6勝1敗20S (敗)キム・ミンス 2勝3敗3S
(本塁打) KT : ペ・ジョンデ 4号 SSG : ハン・ユソム 13,14号
SSGは2回裏にKTの先発デスパイネから7番ハン・ユソムの本塁打で1点を先制し、3回裏に3番チョン・ウィサンの犠牲フライで1点を追加した。KTは6回表にSSGの先発オ・ウォンソクから2番ペ・ジョンデの本塁打で1点を返し、7回表に5番ファン・ジェギュンのタイムリーで2-2の同点に追いついた。SSGの2番手チェ・ミンジュンは無失点に抑えた。SSGは7回裏にKTの2番手キム・ミンスからチョン・ウィサンの犠牲フライで1点を勝ち越した。
SSGの3番手ノ・ギョンウンは8回表を無失点に抑えた。SSGは8回裏にKTの3番手の高卒新人パク・ヨンヒョンからハン・ユソムのこの試合2本目の本塁打で1点を追加した。SSGの4番手ソ・ジニョンは9回表を無失点に抑え、首位SSGが勝利し4連勝となった。SSG打線ではハン・ユソムが2本塁打2打点、2番チェ・ジフンが3安打と活躍。4位KTは3連敗。
ロッテ 3-0 キウム (ソウル・高尺)
(勝)バーンズ 10勝9敗 (セーブ)キム・ドギュ 2勝3敗2S (敗)ハ・ヨンミン 5勝2敗
キウムの先発ヨキシュは7回表まで無失点に抑えた。ロッテは8回表にキウムの2番手ハ・ヨンミンから2番ファン・ソンビンの犠牲フライで1点を先制し、シン・ヨンスのホームスティールで1点を追加した。ロッテの先発バーンズは8回裏途中まで無失点に抑え、2番手ク・スンミンに交代した。
ロッテは9回表にキウムの3番手イ・ヨンジュンから8番チョン・ボグンの犠牲フライで1点を追加した。ロッテの3番手キム・ユヨンと4番手キム・ドギュは9回裏を無失点に抑え、8位ロッテが完封リレーで勝利した。バーンズは韓国1年目にしてシーズン10勝を達成。打線が沈黙した3位キウムは4連敗。
NC 3-2 トゥサン (ソウル・蚕室)
(勝)キム・シフン 3勝4敗 (セーブ)イ・ヨンチャン 3勝2敗14S (敗)ホン・ゴンヒィ 1勝6敗11S
(本塁打) トゥサン : ホ・ギョンミン 5号
トゥサンは2回裏にNCの先発シン・ミンヒョクから7番アン・ジェソクの犠牲フライで1点を先制した。NCは4回表にトゥサンの先発の新外国人ブランドンから6番パク・テオンの2点タイムリーで逆転した。トゥサンの2番手キム・ミョンシンは6回表途中まで追加点を与えなかった。NCの2番手イム・ジョンホは6回裏途中から登板した。トゥサンの3番手パク・シンジは7回表途中まで追加点を与えなかった。トゥサンは7回裏にNCの3番手ウォン・ジョンヒョンから5番ホ・ギョンミンの本塁打で2-2の同点に追いついた。
トゥサンの4番手チョン・チョルォンは8回表まで無失点に抑えた。NCの3番手キム・ヨンギュと4番手キム・シフンは8回裏まで無失点に抑えた。NCは9回表にトゥサンの5番手ホン・ゴンヒィから4番マティーニのタイムリーで1点を勝ち越した。NCの5番手イ・ヨンチャンは9回裏を無失点に抑え、7位NCが勝利し4連勝となった。6位トゥサンは3連敗。
【レギュラーシーズン 順位表】
(8月11日時点)
試合 勝 敗 分 勝率
1.SSG 102 69 30 3 .697
2.LG 98 59 38 1 .608
3.キウム 103 59 42 2 .584
4.KT 99 52 45 2 .536
5.キア 99 49 49 1 .500
6.トゥサン 98 43 53 2 .448
7.NC 98 42 53 3 .442
8.ロッテ 102 43 55 4 .439
9.サムソン 100 41 57 2 .418
10.ハンファ 99 31 66 2 .320
(文責 : ふるりん)