ＬＧ ８−１４ トゥサン （ソウル・蚕室）
（勝）キム・スンフェ ２勝２敗１Ｓ （敗）コ・ウソク ２勝３敗
（本塁打） ＬＧ ： イ・ヒョンジョン ８号、チョン・ジュヒョン ５号 トゥサン ： オ・ジェイル １５号
ＬＧは1回表にトゥサンの先発イ・ヨンチャンから3番ガルシアの犠牲フライで1点を先制した。トゥサンは2回裏にＬＧの先発ソーサから6番オ・ジェイル、8番リュ・ジヒョクのタイムリー、1番ホ・ギョンミンの犠牲フライで3-1と逆転した。ＬＧは3回表に2番イ・チョヌンのタイムリーで1点を返し、4回裏に8番チョン・サンホのタイムリーで3-3の同点に追いついた。トゥサンは4回裏にリュ・ジヒョクのタイムリーで1点を勝ち越した。ＬＧは5回表に1番イ・ヒョンジョンの本塁打、5番パク・ヨンテクの犠牲フライで5-4と逆転した。
トゥサンは5回裏に5番ヤン・ソックァンの犠牲フライ、9番チョン・ジンホのタイムリーで7-5と逆転した。ＬＧは6回表にトゥサンの2番手キム・ガンニュルから9番チョン・ジュヒョンの本塁打で7-7の同点に追いついた。トゥサンは6回裏にＬＧの2番手コ・ウソクから6番オ・ジェイルの犠牲フライなどで2点を勝ち越し、代わった3番手チン・ヘスから8番リュ・ジヒョクの犠牲フライで1点を追加した。3番手キム・スンフェは7回表まで無失点に抑え、トゥサンは7回裏にＬＧの4番手ムン・グァンウンからパク・コヌのタイムリー、5番ヤン・ウィジの犠牲フライ、オ・ジェイルの2試合連続本塁打で4点を追加した。ＬＧは8回表にトゥサンの4番手チェ・ドンヒョンから途中出場の3番ヤン・ソックァンのタイムリーで1点を返した。
ＬＧの5番手ユン・ジウンは追加点を与えなかった。5番手イ・ヒョンスンが相手の反撃を断ち、首位トゥサンは4連勝となった。トゥサン打線ではオ・ジェイルが3安打1本塁打4打点、リュ・ジヒョクが3安打3打点、パク・コヌが4安打1打点と活躍。4位ＬＧはこれで2018年シーズン、トゥサン相手に10連敗となった。ＬＧ打線ではイ・チョヌンが4安打1打点、チョン・サンホが3安打1打点と活躍。
ネクセン ８−１４ ＳＫ （仁川）
（勝）ケリー ９勝５敗 （敗）ハン・ヒョンヒィ ８勝７敗
（本塁打） ネクセン ： イム・ビョンウク １１号 ＳＫ ： ハン・ドンミン ２６，２７号、チェ・ハン ５号、ロマック ３５号
ネクセンは3回表にＳＫの先発ケリーから4番パク・ピョンホの内野ゴロの間に1点を先制した。ＳＫは3回裏にネクセンの先発ハン・ヒョンヒィから2番ハン・ドンミンの本塁打で1-1の同点に追いついた。ネクセンは4回表に1番イ・ジョンフの犠牲フライで1点を勝ち越した。ＳＫは4回裏に5番チェ・ハンの本塁打、1番ノ・スグァンのタイムリー、2番ハン・ドンミンのこの試合2本目の本塁打、チェ・ハンのタイムリーと打者一巡の猛攻で8-2と逆転しハン・ヒョンヒィをノックアウトした。ネクセンの2番手ユン・ヨンサムは5回裏まで無失点に抑えた。
ネクセンは6回表にＳＫの2番手チェ・ビョンニョンから代打イ・テックンのタイムリーで1点を返した。ＳＫは6回裏にネクセンの3番手イ・スンホから3番ロマック（元横浜DeNA）の本塁打で3点を追加し、3番手キム・テフン、4番手イ・スンジンは無失点に抑えた。ＳＫは7回裏にネクセンの4番手の高卒新人アン・ウジンから代打キム・ドンヨプのタイムリーで1点を追加した。5番手パク・ヒィスは8回表を無失点に抑え、ＳＫは8回裏にネクセンの5番手ハ・ヨンミンから7番チョン・ジンギと9番パク・スンウクのタイムリーで2点を追加した。
ネクセンは9回表にＳＫの6番手カン・ジグァンからパク・ピョンホのタイムリー、7番イム・ビョンウクの本塁打などで5点を返したが、2位ＳＫが勝利した。5回を1失点に抑えたケリーは9勝目。先発全員安打の20安打を記録したＳＫ打線ではハン・ドンミンが2本塁打4打点、ロマックが3安打1本塁打3打点、ノ・スグァンが3安打1打点、4番イ・ジェウォンが3安打と活躍。5位ネクセンではハン・ヒョンヒィが4回途中8失点で降板した。イム・ビョンウクが3安打1本塁打3打点と活躍。
ＫＴ ３−４ ハンファ （大田）
（勝）サンプソン １２勝６敗 （セーブ）チョン・ウラム ４勝２敗３０Ｓ （敗）クム・ミンチョル ７勝７敗
（本塁打） ＫＴ ： ファン・ジェギュン １６号 ハンファ ： イ・ソンヨル ２１号
ハンファは2回裏にＫＴの先発クム・ミンチョルから8番イ・ドンフンの内野ゴロの間に1点を先制した。ＫＴは4回表にハンファの先発サンプソンから6番ファン・ジェギュンの犠牲フライで1-1の同点に追いついた。ハンファは4回裏に6番イ・ソンヨルの本塁打で3-1と勝ち越した。ＫＴは6回表に5番パク・キョンスのタイムリーで1点を返した。ハンファは7回表から2番手パク・サンウォン、3番手ソン・ウンボムと継投策をとった。
8回表途中から4番手キム・ジェヨンを登板させ、ハンファは8回裏にＫＴの2番手チュ・グォンからチャンスを作ると、代わった3番手シム・ジェミンから4番ホイングのタイムリーで1点を追加した。ＫＴは9回表にハンファの5番手チョン・ウラムからファン・ジェギュンの2試合連続本塁打で1点を返したが、3位ハンファが勝利し3連敗から脱出した。6回を2失点に抑えたサンプソンは12勝目。チョン・ウラムは2012年以来となるシーズン30セーブを達成。9位ＫＴではクム・ミンチョルが6回3失点に抑えたが打線の援護がなかった。
ＮＣ ９−５ サムソン （大邱）
（勝）ク・チャンモ ２勝１０敗 （敗）ペク・チョンヒョン ４勝７敗１Ｓ
（本塁打） ＮＣ ： ノ・ジンヒョク ６号、スクラッグス １８号、キム・チャンヒョン １号、ナ・ソンボム １６号 サムソン ： キム・サンス ８号
ＮＣは1回表にサムソンの先発ペク・チョンヒョンから1番ノ・ジンヒョクの先頭打者本塁打で1点を先制した。サムソンは1回裏にＮＣの先発チェ・ソンヨンから5番キム・ホンゴンと7番イ・ジヨンのタイムリーで3-1と逆転した。ＮＣは3回表に2番クォン・ヒィドン、3番ナ・ソンボムのタイムリー、4番スクラッグスの本塁打で5-3と逆転し、4回表に8番キム・チャンヒョンのプロ3年目での初本塁打で2点を追加しペク・チョンヒョンをノックアウトした。サムソンは4回裏に9番キム・サンスの本塁打で1点を返し、2番手チョン・イヌクは6回表まで無失点に抑えた。
サムソンは7回表から3番手イ・スンヒョンを登板させ、7回裏にＮＣの2番手ク・チャンモからチャンスを作ると、代わった3番手ウォン・ジョンヒョンから3番イ・ウォンソクのタイムリーで1点を返した。ＮＣは9回表にサムソンの4番手パク・クンホンから3番ナ・ソンボムの本塁打、6番キム・ソンウクのタイムリーで2点を追加した。4番手イ・ミンホは9回裏に相手の反撃を断ち、最下位ＮＣが勝利した。ク・チャンモは自身の連敗を8で止めた。ＮＣ打線ではスクラッグスが3安打1本塁打2打点と活躍。5位サムソンはペク・チョンヒョンが4回途中7失点で降板し、引き分け1つを挟んでの連勝は3で止まった。
ロッテ １−８ キア （光州）
（勝）イム・チャンヨン ３勝２敗４Ｓ （敗）パク・セウン １勝４敗
キアは1回裏にロッテの先発パク・セウンから5番キム・ジュチャンのタイムリーで1点を先制し、2回裏に1番バーナディーナのタイムリーで2点を追加した。キアは3回裏にパク・セウンからキム・ジュチャンのタイムリー、代わったロッテの2番手コ・ヒョジュンから7番リュ・スンヒョンのタイムリーで計2点を追加した。ロッテは6回表にキアの先発イム・チャンヨン（元東京ヤクルト）からチャンスを作ると、代わった2番手キム・セヒョンから5番バーンズのタイムリーで1点を返した。
キアは6回裏にロッテの3番手ノ・ギョンウンから9番イ・ミョンギとバーナディーナのタイムリーで2点を追加した。3番手キム・ユンドンは7回表まで無失点に抑えた。ロッテの4番手チョ・ジョンフンは8回裏に追加点を与えなかった。4番手ユ・スンチョルは相手の反撃を断ち、7位キアが勝利した。5回を1失点に抑えた42歳のイム・チャンヨンは、サムソン在籍時の2007年8月以来となる先発勝利。キア打線ではキム・ジュチャンが3安打2打点、バーナディーナが3打点と活躍。8位ロッテではパク・セウンが3回途中5失点で降板した。
