トゥサン ６−１ ＬＧ （ソウル・蚕室）
（勝）フランコフ １４勝２敗 （セーブ）ハム・トクチュ ５勝２敗１９Ｓ （敗）ウィルソン ８勝４敗
（本塁打） トゥサン ： オ・ジェウォン １２号、ホ・ギョンミン ７号
ＬＧは1回裏にトゥサンの先発フランコフから3番ガルシアの内野ゴロの間に1点を先制した。フランコフは2回裏以降追加点を与えず、トゥサンは7回表にＬＧの先発ウィルソンから代打パク・コヌのタイムリーで2-1と逆転した。トゥサンの2番手キム・スンフェは7回裏を無失点に抑え、8回表にＬＧの2番手コ・ウソクから4番キム・ジェファンのタイムリーで1点を追加した。
トゥサンは9回表に6番オ・ジェウォンの2試合連続本塁打、途中出場の9番ホ・ギョンミンの本塁打で計3点を追加した。ＬＧの3番手ヨ・ゴヌクは追加点を与えなかった。3番手ハム・トクチュが相手の反撃を断ち、首位トゥサンは5連勝となった。6回を1失点に抑えたフランコフは最多勝の14勝目。7回を2失点に抑えたウィルソンを援護できなかった4位ＬＧは3連敗。
ＳＫ ４−１２ ロッテ （釜山・社稷）
（勝）ラリー ６勝８敗 （敗）ムン・スンウォン ４勝７敗
（本塁打） ＳＫ ： キム・ガンミン ５号 ロッテ ： ソン・アソプ １６，１７号、チェ・テイン １１号、バーンズ １８号、チョン・ジュヌ １６号
ＳＫは1回表にロッテの先発ラリーから1番キム・ガンミンの先頭打者本塁打で1点を先制した。ロッテは1回裏にＳＫの先発ムン・スンウォンから3番ソン・アソプの本塁打で2-1と逆転し、3回裏に6番チェ・テイン、8番バーンズの本塁打で4点を追加した。ＳＫは4回表に8番ナ・ジュファンのタイムリーで1点、5回表に8番ナ・ジュファンのタイムリーで1点を返した。ロッテは5回裏にＳＫの2番手イ・スンジンから9番アン・ジュンヨルのタイムリー、2番ムン・ギュヒョンの犠牲フライ、ソン・アソプのこの試合2本目の本塁打で5点を追加した。
ＳＫの3番手パク・ヒィスは6回裏を無失点に抑えた。ロッテは7回裏にＳＫの4番手ソ・ジニョンから1番チョン・ジュヌの本塁打で1点を追加した。ＳＫは8回表にロッテの3番手チン・ミョンホの暴投で1点を返した。4番手チョ・ジョンフンが9回表に相手の反撃を断ち、8位ロッテが勝利し4連敗から脱出した。6回を3失点に抑えたラリーは6勝目。ロッテ打線ではソン・アソプが2本塁打5打点、バーンズが3安打1本塁打1打点、4番イ・デホ（元福岡ソフトバンク）が3安打と活躍。ムン・スンウォンが3回途中6失点で降板した2位ＳＫは連勝が3で止まった。ＳＫ打線ではナ・ジュファンが3安打1打点と活躍。
ハンファ ４−５ サムソン （大邱）
（勝）チャン・ピルジュン ３勝４敗６Ｓ （敗）チョン・ウラム ４勝２敗２８Ｓ
（本塁打） サムソン ： ク・ジャウク ６号
ハンファは1回表にサムソンの先発ボニーヤから3番カン・ギョンハク、4番ホイングのタイムリーで2点を先制し、4回表に2番イ・ヨンギュのタイムリーと相手のエラーで2点を追加した。サムソンは6回裏にハンファの先発キム・ソンフンからチャンスを作ると、代わった2番手アン・ヨンミョンから2番ク・ジャウクの本塁打で2点を返した。サムソンの2番手パク・クンホン、3番手クォン・オジュンは追加点を与えなかった。
サムソンは8回裏にハンファの3番手パク・サンウォンからチャンスを作ると、代わった4番手チョン・ウラムからク・ジャウクのタイムリー、3番イ・ウォンソクの犠牲フライで4-4の同点に追いついた。5番手チャン・ピルジュンは9回表を無失点に抑え、7位サムソンは9回裏に7番パク・ハニの2試合連続となるサヨナラタイムリーで逆転勝利した。サムソン打線ではク・ジャウクが1本塁打3打点と活躍。3位ハンファではプロ初先発のキム・ソンフンが6回途中まで1失点と好投するも、打線の援護がなくリリーフが機能しなかった。
ネクセン ６−３ ＮＣ （馬山）
（勝）ハッカー １勝２敗 （セーブ）キム・サンス １勝２敗９Ｓ （敗）カン・ユング ４勝１敗
（本塁打） ネクセン ： キム・ギュミン ３号、パク・ピョンホ ２１号
ネクセンは1回裏にＮＣの先発べレットから5番コ・ジョンウクのタイムリーで1点を先制した。ＮＣは3回裏にネクセンの先発の新外国人ハッカーから4番スクラッグスのタイムリーで2-1と逆転した。ネクセンは6回表に7番キム・ギュミンの本塁打で2-2の同点に追いついた。さらに7回表にＮＣの2番手カン・ユングからチャンスを作ると、代わった3番手ウォン・ジョンヒョンからパク・ピョンホのタイムリーで1点を勝ち越し、コ・ジョンウクの内野ゴロの間に1点を追加した。
ＮＣは7回裏に代打チェ・ジュンソクのタイムリーで1点を返した。3番手オ・ジュウォンは8回裏まで無失点に抑え、ネクセンは9回表にＮＣの3番手ユン・スホからパク・ピョンホの本塁打で2点を追加した。3番手キム・サンスは9回裏に相手の反撃を断ち、5位ネクセンが勝利した。7回途中まで3失点に抑えたハッカーは韓国復帰後初勝利。ネクセン打線ではパク・ピョンホが1本塁打3打点と活躍。最下位ＮＣではべレットが6回を3失点に抑えたが、リリーフが持ちこたえられなかった。
ＫＴ ６−５ キア （光州）
（勝）フィアベンド ４勝６敗 （セーブ）キム・ジェユン ５勝８Ｓ （敗）ムン・ギョンチャン １敗
（本塁打） ＫＴ ： ファン・ジェギュン １２号、ユ・ハンジュン １３号 キア ： チェ・ヒョンウ １５号
キアは1回裏にＫＴの先発フィアベンドから4番アン・チホンのタイムリー、6番キム・ジュチャンの犠牲フライで3点を先制した。ＫＴは2回表にキアの先発ヤン・ヒョンジョンから7番キム・ジヨルのタイムリーで1点を返した。キアは4回裏に2番キム・ソンビンのタイムリーで1点を追加した。ＫＴは5回表に5番パク・キョンスへの押し出しの四球で1点を返すと、6番ユン・ソンミンの内野ゴロの間に3-4と1点差に迫った。ＫＴは6回表にキアの2番手ムン・ギョンチャンから6番ファン・ジェギュンの本塁打で4-4の同点に追いつき、7回表に4番ユ・ハンジュンの本塁打で2点を勝ち越し逆転した。
ＫＴは7回裏から2番手イ・ジョンヒョク、3番手ホン・ソンヨン、4番手コ・チャンソンと継投策をとった。キアの3番手キム・セヒョンは追加点を与えなかった。キアは9回裏にＫＴの5番手キム・ジェユンから3番チェ・ヒョンウの2試合連続本塁打で1点を返したが、9位ＫＴが逃げ切り勝利した。6回を4失点に抑えたフィアベンドは4勝目。6位キアはチャンスを生かしきれなかった。キア打線ではキム・ソンビンが3安打1打点、1番イ・ミョンギと9番チェ・ウォンジュンが3安打と活躍。
