ロッテ−キア（光州）は大気中の粒子状物質の濃度が高かったため中止。
トゥサン ３−２ ネクセン （ソウル・高尺）
（勝）フランコフ ３勝 （セーブ）ハム・トクチュ １勝３Ｓ （敗）ハン・ヒョンヒィ ２勝１敗
トゥサンは3回表にネクセンの先発ハン・ヒョンヒィから3番パク・コヌのタイムリーで1点を先制し、先発の新外国人フランコフは無失点を続けた。トゥサンは7回表にネクセンの2番手オ・ジュウォンから2番チェ・ジュファン、途中出場の3番クク・ヘソンのタイムリーで2点を追加した。ネクセンはトゥサンの2番手の高卒新人クァク・ピンからチャンスを作ると、代わった3番手パク・チグクから3番チョイスのタイムリーで2点を返した。
ネクセンの3番手キム・ソンミン、4番手キム・サンスは追加点を与えなかった。4番手イ・ヒョンスン、5番手ハム・トクチュが相手の反撃を断ち首位トゥサンが勝利した。6回を無失点に抑えたフランコフは3勝目。ハン・ヒョンヒィは7回途中まで2失点に抑えたが、ネクセン打線は援護できなかった。
ＮＣ ２−３ ＳＫ （仁川）
（勝）キム・グァンヒョン ３勝１敗 （セーブ）パク・チョンべ １敗３Ｓ （敗）イ・ジェハク １勝１敗
ＳＫは3回裏にＮＣの先発イ・ジェハクから2番ハン・ドンミンのタイムリーで1点を先制し、4回裏に7番チョン・ウィユンと8番パク・スンウクのタイムリーで2点を追加した。ＳＫの先発キム・グァンヒョンは無失点を続けた。ＮＣは7回裏から2番手ぺ・ジェファンを登板させた。ＮＣは8回表にＳＫの2番手ソ・ジニョンから相手の暴投、代わった3番手チョン・ヨンイルから代打チェ・ジュンソクのタイムリーで2点を返した。
ＮＣの3番手ユ・ウォンサンは追加点を与えなかった。4番手パク・チョンべは9回表に相手の反撃を断ち、ＳＫが3連勝となった。7回途中まで無失点に抑えたキム・グァンヒョンは3勝目。ＳＫ打線ではハン・ドンミンが3安打1打点、4番ロマック（元横浜DeNA）が3安打と活躍。6回を3失点に抑えたイ・ジェハクを援護できなかったＮＣは9連敗。ＮＣ打線では2番キム・ソンウクが3安打と活躍。
ＫＴ ８−１１ ＬＧ （ソウル・蚕室）
（勝）イム・チャンギュ ２勝２敗 （セーブ）チョン・チャンホン ２勝１敗５Ｓ （敗）クム・ミンチョル ２勝１敗
（本塁打） ＬＧ ： キム・ヒョンス ４号
ＬＧは1回裏にＫＴの先発クム・ミンチョルから3番パク・ヨンテクと6番ユ・ガンナム、7番オ・ジファンのタイムリーで4点を先制した。ＫＴは3回表にＬＧの先発イム・チャンギュから2番の高卒新人カン・ベッコのタイムリー、4番ユン・ソンミンと5番ユ・ハンジュンへの連続の押し出し四球で3点を返した。ＬＧは4回裏に相手の暴投、2番キム・ヒョンスのタイムリー、パク・ヨンテクの犠牲フライで3点、5回裏にＫＴの2番手コ・チャンソンからユ・ガンナムと9番カン・スンホのタイムリーで2点を追加した。
ＬＧは6回裏にＫＴの3番手シム・ジェミンから4番の新外国人ガルシアの犠牲フライで1点を追加し、7回表から2番手チェ・ソンフンを登板させた。4番手イ・サンファは追加点を与えず、ＫＴは8回表にＬＧの3番手チェ・ドンファンから6番ファン・ジェギュンと7番パク・キョンスのタイムリー、代わった4番手コ・ウソクから9番シム・ウジュンのタイムリー、5番手チン・ヘスからカン・ベッコの内野ゴロの間に5点を返した。ＬＧの6番手キム・ジヨンは無失点に抑えた。
ＬＧは8回裏にＫＴの5番手キム・ジェユンからキム・ヒョンスの本塁打で1点を追加した。ＫＴの6番手オム・サンベクは追加点を与えなかった。7番手チョン・チャンホンが9回表に相手の反撃を断ち、ＬＧが乱打戦を制して5連勝となった。6回を3失点に抑えたイム・チャンギュが2勝目。16安打を記録したＬＧ打線ではキム・ヒョンスが3安打1本塁打2打点、ガルシアとオ・ジファンが3安打1打点、パク・ヨンテクが3打点と活躍。クム・ミンチョルが4回7失点と振るわなかったＫＴは3連敗。ＫＴ打線ではユ・ハンジュンが3安打1打点と活躍。
サムソン ４−７ ハンファ （大田）
（勝）キム・ジェヨン １勝 （セーブ）チョン・ウラム ５Ｓ （敗）エーデルマン １勝２敗
（本塁打） サムソン ： パク・ヘミン１号
ハンファは1回裏にサムソンの先発の新外国人エーデルマンから4番の新外国人ホイングのタイムリーで1点を先制した。サムソンは2回表にハンファの先発キム・ジェヨンから7番パク・ヘミンの本塁打で1-1の同点に追いつき、3回表に6番キム・ホンゴンの走者一掃のタイムリーで4-1と逆転した。ハンファは3回裏に6番チョン・グヌのタイムリー、7番キム・フェソンへの押し出しの四球、8番オ・ソンジンのタイムリー、相手の暴投、9番チェ・ジェフンの犠牲フライで6-4と逆転した。
ハンファは4回裏に5番イ・ソンヨルのタイムリーで1点を追加し、サムソンはこの回途中から2番手キム・スンヒョンを登板させた。2番手アン・ヨンミョンは6回表から登板し、サムソンの3番手チェ・チュンホンは6回裏を無失点に抑えた。ハンファの3番手の高卒新人パク・チュホン、4番手ソ・ギュン、5番手ソン・ウンボムは8回表まで無失点に抑えた。サムソンの4番手ハン・ギジュは7回裏、5番手イム・ヒョンジュンは8回裏を無失点に抑えた。6番手チョン・ウラムは9回表に相手の反撃を断ち、ハンファが勝利した。5回を4失点ながらキム・ジェヨンは2018年シーズン初勝利。エーデルマンが4回途中7失点で降板したサムソン打線では、パク・ヘミンが3安打1本塁打1打点と活躍。
（文責：ふるりん）
