NCは18日、2018年のFA(フリーエージェント)承認選手となっていたソン・シホン内野手(37)と契約期間2年、契約金5億ウォン、年俸5億ウォンの総額15億ウォン、イ・ジョンウク外野手(37)と契約期間1年、契約金3億ウォン、年俸2億ウォンの総額5億ウォン、チ・ソックン内野手(33)と契約期間2年、契約金3億ウォン、年俸1億5000万ウォンの総額6億ウォンでそれぞれ再契約した。
ソン・シホンは大学卒業後の2003年にトゥサンへ入団し、ショートを守る主力選手として活躍し続け、2010年広州アジア大会、2013 WBC(ワールドベースボールクラシック)などに韓国代表として出場した。2013年シーズンオフに初めてFAを行使しNCへ移籍した。2017年シーズンは124試合に出場、打率.350、5本塁打、45打点、1盗塁の成績で、自身2度目のFAを行使し残留することになった。プロ15年間の通算成績は1424試合に出場、打率.274、1205安打、66本塁打、526打点、28盗塁。
イ・ジョンウクは大学卒業後の2003年に現代へ移籍したが出場機会はなく、2006年にトゥサンへ移籍し外野の主力選手として活躍し、2008年北京オリンピック、2009 WBC、2010年広州アジア大会に韓国代表として出場した。2013年シーズンオフに初めてFAを行使しNCへ移籍した。2017年シーズンは107試合に出場、打率.308、5本塁打、34打点、9盗塁の成績で、自身2度目のFAを行使し残留することになった。プロ15年間の通算成績は1403試合に出場、打率.292、1450安打、40本塁打、535打点、339盗塁。
チ・ソックンは高校卒業後の2003年に現代へ入団し、現代の解散後、2008年よりウリヒーローズ(2010年よりネクセン)に所属した。2013年シーズン途中にトレードでNCへ移籍し、同年一軍で初めて100試合以上に出場した。2017年シーズンは121試合に出場、打率.239、6本塁打、24打点、1盗塁の成績だった。2017年シーズン初めてFAを行使し残留した。プロ15年間の通算成績は949試合に出場、打率.228、488安打、43本塁打、248打点、10盗塁。