SKは27日、2017年シーズンに外国人選手として契約していたメリル・ケリー投手(29)と前年比55万ドル増の年俸140万ドル(オプション35万ドル)、ジェイミー・ロマック内野手(32・元横浜DeNA)と前年比20万ドル増の年俸50万ドル(オプション35万ドル)で2018年シーズンの再契約を結んだ。
アメリカ合衆国出身の右腕ケリーは2015年よりSKと契約し、2017年シーズンは30試合に登板、16勝7敗、防御率3.60の成績で、韓国での自身初となる個人タイトルである最多奪三振(189)を受賞した。韓国での3年間の通算成績は91試合に登板、36勝25敗、防御率3.80。カナダ出身のジェイミー・ロマックは2017年シーズン途中の5月、成績不振で退団したジェイソン・ワースの代役として契約し、102試合に出場、打率.240、31本塁打、64打点、1盗塁の成績で内外野の複数の守備位置もこなした。2017年シーズンに契約していたもう1人の外国人選手、スコット・ダイアモンド投手の去就は未定。
(10月27日現在の為替レート:10万ドルが1140万6000円。)
(文責:ふるりん)