2017年プロ野球ポストシーズンは準プレーオフへと入り、レギュラーシーズン3位・ロッテと、SKとのワイルドカード決定戦で勝利したNCの対戦となった。両チームはポストシーズン初対戦で、釜山広域市を本拠地とするロッテ、昌原(チャンウォン)市馬山地区を本拠地とするNCと、南東部の近隣都市のチームが対決するということで熱戦が予想される。
準プレーオフを前日に控えた7日14時より、ロッテの本拠地・社稷野球場でポストシーズン恒例のメディアデーが実施され、ロッテからはチョ・ウォヌ監督とイ・デホ(元福岡ソフトバンク)、ソン・スンナク、NCからはキム・ギョンムン監督とナ・ソンボム、パク・ミヌが出席した。第1戦の予告先発はロッテがリンドブロム(※12試合・5勝3敗)、NCがハッカー(※26試合・12勝7敗)と発表され、外国人投手の対決となった。
先に3勝したほうが、10月16日(予定)からのプレーオフに出場、レギュラーシーズン2位・トゥサンと10月24日(予定)からの韓国シリーズ出場権(レギュラーシーズン1位・キア−プレーオフ勝者)をかけて戦う。
※ ( )内は2017年レギュラーシーズンの成績。
【2017年 準プレーオフ 日程】
第1戦 : 10月8日(日)14時〜 釜山・社稷
第2戦 : 10月9日(月・祝)14時〜 釜山・社稷
第3戦 : 10月11日(水)18時半〜 馬山
第4戦 : 10月12日(木)18時半〜 馬山
第5戦 : 10月14日(土)14時〜 釜山・社稷