ＳＫ １３−１ キア （光州）
(勝）ムン・スンウォン ５勝９敗 （敗）ペ・ヒムチャン １敗
（本塁打） ＳＫ ： パク・チョングォン １３号、チェ・ハン １号、チェ・スンジュン ５号
ＳＫは1回表にキアの先発ペ・ヒムチャンから3番ナ・ジュファンのタイムリー、5番パク・チョングォンの2試合連続本塁打で4点を先制し、3回表に2番チェ・ハンのプロ6年目にしての初本塁打、パク・チョングォンのタイムリー、6番チェ・スンジュンの3試合連続本塁打で5点を追加し、ペ・ヒムチャンをノックアウトした。さらにこの回代わったキアの2番手の大卒新人パク・チンテからチェ・ハンのタイムリーなど、打者一巡の猛攻で2点を追加した。ＳＫは6回表にチェ・スンジュンのタイムリーで1点を追加し、先発ムン・スンウォンは6回裏まで無失点に抑えた。
ＳＫは7回表に途中出場の3番キム・ソンヒョンのタイムリーで1点を追加し、7回裏から2番手イム・ジュンヒョクを登板させた。キアの3番手ホン・ゴンヒィは8回表を無失点に抑え、8回裏にＳＫの3番手チェ・ビョンニョンから途中出場の3番イ・ミョンギのタイムリーで1点を返した。キアの4番手シム・ドンソプは追加点を与えなかった。4番手チョン・ヨンイルが9回裏に相手の反撃を断ち、7位ＳＫが3連勝となった。ムン・スンウォンは5勝目。20安打を記録したＳＫ打線ではチェ・ハンが4安打1本塁打2打点、パク・チョングォンとチェ・スンジュンが3安打1本塁打4打点と活躍。首位キアはペ・ヒムチャンが3回途中で降板し3連敗。
トゥサン １０−４ ＫＴ （水原）
（勝）ニッパート １３勝６敗 （敗）チュ・グォン ２勝５敗
（本塁打） トゥサン ： オ・ジェイル １４号、エバンス ２１号、キム・ジェホ ６号、ヤン・ウィジ １１号 ＫＴ ： ユン・ソンミン １４号
トゥサンは1回表にＫＴの先発チュ・グォンから3番パク・コヌのタイムリーで1点を先制し、2回表に7番オ・ジェイルの本塁打で2点を追加しチュ・グォンをノックアウトした。さらに3回表にＫＴの2番手キム・サユルから5番エバンス(元東北楽天)の本塁打、9番キム・ジェホの2試合連続本塁打で6点を追加した。ＫＴの3番手ホン・ソンヨンは5回表まで無失点に抑え、6回裏にトゥサンの先発ニッパートから6番チャン・ソンウ、7番オ・テゴンのタイムリーで3点を返し、4番手の高卒新人イ・ジョンヒョクも7回表まで無失点に抑えた。
トゥサンは7回裏から2番手キム・スンフェを登板させ、8回表にＫＴの5番手リュ・ヒィウンから6番ヤン・ウィジの本塁打で1点を追加した。ＫＴは8回裏にトゥサンの3番手イ・ヒョンスンから4番ユン・ソンミンの本塁打で1点を返したが、4番手の大卒新人キム・ミョンシンが9回裏に相手の反撃を断ち、2位トゥサンが3連勝となった。6回を3失点に抑えたニッパートが13勝目。先発全員安打のトゥサン打線ではオ・ジェイルが3安打1本塁打2打点と活躍。最下位ＫＴは先発チュ・グォンが2回途中で降板し4連敗。
ＮＣ ３−４ ネクセン （ソウル・高尺）
（勝）チェ・ウォンテ １１勝６敗 （セーブ）ハン・ヒョンヒィ ５勝４敗５Ｓ （敗）チャン・ヒョンシク ７勝７敗
ネクセンは1回裏にＮＣの先発チャン・ヒョンシクから3番ソ・ゴンチャンのタイムリーで1点を先制し、5番チェ・テインの併殺打や相手の暴投の間に2点を追加した。ネクセンは3回裏にもチェ・テインのタイムリーで1点を追加した。ＮＣは7回表にネクセンの先発チェ・ウォンテからチャンスを作り、代わったネクセンの2番手イ・ボグンから途中出場の1番キム・ジュヌァンのタイムリーで2点を返した。
ネクセンは8回表から3番手オ・ジュウォンを登板させ、ＮＣの2番手イム・ジョンホ、3番手イ・ミンホは8回裏に追加点を与えなかった。ＮＣは9回表にネクセンの4番手ハン・ヒョンヒィからキム・ジュヌァンのタイムリーで1点を返したが、反撃もここまででネクセンが勝利し5位に浮上した。7回途中まで好投したチェ・ウォンテは11勝目。3位ＮＣでは先発チャン・ヒョンシクが7回を3失点に抑えたが打線の反撃が遅く、キム・ジュヌァンが3打点と活躍。
ロッテ ０−２ ハンファ （大田）
(勝）ユン・ギュジン ７勝５敗 （セーブ）チョン・ウラム ５勝４敗２０Ｓ （敗）パク・セウン １０勝４敗
（本塁打） ハンファ ： ロサリオ ３２号
ハンファは1回裏にロッテの先発パク・セウンから相手の暴投で1点を先制し、先発ユン・ギュジンも無失点を続けた。ハンファは7回表から2番手ソン・チャンシクを登板させ、7回裏に4番ロサリオの本塁打で1点を追加した。さらに8回表途中から3番手パク・チョンジンを登板させた。
ロッテの2番手チャン・シファンは8回裏を無失点に抑えた。4番手チョン・ウラムが相手の反撃を断ち、8位ハンファが完封リレーで勝利した。6回を無失点に抑えたユン・ギュジンは7勝目。パク・セウンが7回を2失点に抑えたものの打線が無得点に終わったロッテは連勝が5で止まり、4位から6位に後退。
サムソン ４−６ ＬＧ （ソウル・蚕室）
（勝）チン・ヘス ２勝３敗１Ｓ （セーブ）イ・ドンヒョン ２勝２敗３Ｓ （敗）チャン・ウォンサム ３勝５敗
サムソンは1回表にＬＧの先発リュ・ジェグクから4番ラフ、6番チョ・ドンチャンのタイムリーなどで3点を先制した。ＬＧは2回裏にサムソンの先発ファン・スボムから7番チェ・ジェウォンのタイムリーで1点を返した。サムソンは3回表に7番カン・ハヌルのタイムリーで1点を追加した。ＬＧは5回表から2番手ユ・ウォンサンを登板させ、5回裏に1番パク・ヨンテクのタイムリー、相手のエラーで2点を返した。サムソンは6回裏から2番手チェ・チュンヨンを登板させた。
ＬＧの3番手チン・ヘスは7回表まで無失点に抑え、7回裏にサムソンの3番手チャン・ウォンサムから3番の新外国人ローニーの2点タイムリーで5-4と逆転した。サムソンの4番手シム・チャンミンは追加点を与えなかった。ＬＧは8回裏にサムソンの5番手イム・デハンから8番ユ・ガンナムのタイムリーで1点を追加し、4番手イ・ドンヒョンが相手の反撃を断ち勝利し4位に浮上した。9位サムソン打線ではカン・ハヌルが3安打1打点と活躍。
