3月6日、高尺スカイドーム(ソウル特別市九老区)にて1次ラウンドが開幕する2017 WBC(ワールドベースボールクラシック)の韓国代表チームにおいて、当初出場予定だったハンファのチョン・グヌ内野手(34)がひざの故障で出場を辞退し、トゥサンのオ・ジェウォン内野手(31)が代役として出場することになった。
プロ野球界を代表する二塁手であるチョン・グヌは高校・大学時代から国際大会の経験が豊富で、プロ入り後は2006年ドーハアジア大会をはじめとして、2008年北京オリンピック、2009年WBC、2010年広州アジア大会、2013年WBC、2015年WBSCプレミア12に出場した。オ・ジェウォンは2014年仁川アジア大会、2015年WBSCプレミア12に出場し、セカンドを中心として走攻守に秀でた内野のユーティリティープレイヤーとして活躍を続けている。
(文責:ふるりん)