トゥサン １３−３ ハンファ （清州）
（勝）ホ・ジュンヒョク ４勝４敗 （敗）ユン・ギュジン ４勝５敗
（本塁打） トゥサン ： キム・ジェファン ２９号、オ・ジェイル １４，１５号、ヤン・ウィジ １５号、パク・セウン ２号 ハンファ ： ロサリオ ２７号
ハンファは1回裏、トゥサンの先発ホ・ジュンヒョクから相手のエラーで1点を先制した。トゥサンは2回表、ハンファの先発ユン・ギュジンから4番キム・ジェファン、6番オ・ジェイルの本塁打で3-1と逆転した。さらに6回表ユン・ギュジンｋら8番クク・ヘソン、1番パク・コヌのタイムリーで2点、代わったハンファの2番手ソン・ウンボムから5番ヤン・ウィジの満塁本塁打で4点を追加した。ハンファは5回裏3番ソン・グァンミンの内野ゴロの間に1点、6回裏5番ロサリオの本塁打で1点を返した。
トゥサンは7回表、ハンファの3番手チョン・ジェウォンからオ・ジェイルのこの試合2本目の本塁打で2点、8回表、途中出場の2番チェ・ジュファンのタイムリーで1点、9回表代打パク・セウンの本塁打で1点を追加した。2番手キム・ソンベ、3番手キム・ガンニュル、4番手チン・ヤゴプの継投で相手の反撃を断ち、首位トゥサンが5連勝となった。6回途中まで3失点に抑えたホ・ジュンヒョクが4勝目。トゥサン打線ではオ・ジェイルが3安打2本塁打4打点、ヤン・ウィジが3安打1本塁打4打点と活躍。7位ハンファは先発ユン・ギュジンが5回途中で降板し投手陣が崩壊し、打線がつながらなかった。
サムソン １２−５ ＮＣ （馬山）
（勝）チャ・ウチャン ８勝４敗 （敗）チャン・ヒョンシク １勝１敗
ＮＣは1回裏、サムソンの先発チャ・ウチャンから6番イ・ホジュンへの押し出しの四球、7番イ・ジョンウクのタイムリーで3点を先制した。サムソンは2回表、ＮＣの先発チェ・グムガンから8番イ・ジヨンの内野ゴロの間に1点を返し、1番チェ・ジェウォン、3番ク・ジャウクのタイムリーで4-3と逆転した。ＮＣは2回裏3番ナ・ソンボムのタイムリーで4-4の同点に追いついた。サムソンは5回表、ＮＣの2番手チャン・ヒョンシクからイ・ジヨンのタイムリーで2点を勝ち越すと、代わった3番手イ・ジェハクから9番キム・サンス、2番パク・ヘミンのタイムリーで3点を追加した。ＮＣは5回裏相手のエラーで1点を返した。
サムソンは7回表パク・ヘミンのタイムリー、相手のエラーで2点を追加し、7回裏から2番手ペク・チョンヒョンを登板させた。ＮＣの4番手ミン・ソンギは8回表を無失点に抑えた。9位サムソンは9回表、ＮＣの5番手キム・ハクソンからク・ジャウクのタイムリーで1点を追加し、3番手クォン・オジュンが9回裏を無失点に抑え3連勝となった。6回を5失点ながら打線の援護に恵まれたチャ・ウチャンは8勝目。サムソン打線ではパク・ヘミンが3安打3打点、ク・ジャウク、イ・ジヨンが3打点と活躍。2位ＮＣは先発チェ・グムガンが3回4失点など投手陣が振るわず主導権を握れなかった。
ロッテ １−８ ネクセン （ソウル・高尺）
（勝）バンヘッケン ３勝 （敗）リンドブロム ６勝１０敗
（本塁打） ネクセン ： キム・ハソン １６号
ネクセンは1回裏、ロッテの先発リンドブロムから相手の暴投で1点を先制した。ロッテは2回表、ネクセンの先発バンヘッケン(元埼玉西武)から相手のエラーで1-1の同点に追いついた。ネクセンは2回裏9番パク・チョンウムのタイムリーで1点を勝ち越し、4回裏パク・チョンウムの内野ゴロの間に1点を追加した。さらに6回裏、ロッテの2番手ホン・ソンミンからチャンスを作り、代わった3番手イ・ミョンウからパク・チョンウムのタイムリーで1点を追加し、7回表から2番手キム・サンス、3番手イ・ボグンと継投策をとった。
ネクセンは7回裏、ロッテの4番手イ・ジョンミンから6番ダニー・ドーンのタイムリー、相手のエラーで2点、8回裏、ロッテの5番手の大卒新人キム・ソンジェから3番キム・ハソンの本塁打で2点を追加した。4番手マ・ジョンギルが9回表を無失点に抑え、3位ネクセンが勝利し3連敗から脱出した。6回を1失点に抑えたバンヘッケンが3勝目。8位ロッテは先発リンドブロムが5回3失点も打線が援護できず、リリーフも機能しなかった。
ＳＫ ４−１１ ＬＧ （ソウル・蚕室）
（勝）イム・チャンギュ １勝２敗 （敗）ララ １勝４敗
ＬＧは1回裏、ＳＫの先発ララから4番パク・ヨンテク、5番チェ・ウンソン、8番ユ・ガンナムのタイムリーで4点を先制し、2回裏3番チョン・ソンフンのタイムリーで1点を追加した。さらにこの回代わったＳＫの2番手チョン・ヨンイルから7番オ・ジファン、ユ・ガンナムのタイムリーで9-0とリードを広げた。3回裏にはチョン・ソンフンの内野ゴロの間に10点目を奪った。ＳＫは5回表、ＬＧの先発イム・チャンギュから8番イ・ミョンギの犠牲フライ、9番キム・ガンミンのタイムリーで2点を返した。ＬＧは5回裏2番ソン・ジュインのタイムリーで1点を追加した。
ＳＫは6回表イム・チャンギュから途中出場の5番キム・ミンシクの内野ゴロの間に1点を返すと、代わったＬＧの2番手イ・ジュンヒョンから相手のエラーで2点目を奪った。ＳＫの3番手キム・グァンヒョン、4番手ソ・ジニョン、5番手シン・ジェウンは追加点を与えなかった。3番手キム・ジヨン、4番手イム・ジョンウが相手の反撃を断ち、6位ＬＧが勝利した。6回途中まで先発としての役割を果たしたイム・チャンギュは2013年4月以来の勝利。ＬＧ打線ではユ・ガンナムが3打点と活躍。4位ＳＫは先発ララが2回7失点と振るわず、連勝が4で止まった。
ＫＴ ７−４ キア （光州）
（勝）コ・ヨンピョ ２勝３敗 （敗）ホン・ゴンヒィ ４勝３敗４Ｓ
（本塁打） キア ： キム・ジュチャン １７号
ＫＴは1回表、キアの先発ホン・ゴンヒィから4番ユ・ハンジュン、6番ユ・ミンサン、8番イ・ヘチャンのタイムリーで4点を先制した。キアは1回裏、ＫＴの先発チュ・グォンから3番キム・ジュチャンの2ランで反撃した。ＫＴは3回表1番イ・デヒョンのタイムリーで2点を追加し、代わったキアの2番手パク・チュンピョからユ・ハンジュンのタイムリーで7点目を奪った。ＳＫは3回裏4番ナ・ジワンのタイムリーで1点を追加し、ＫＴはこの回から2番手コ・ヨンピョを登板させた。キアの3番手キム・ミョンチャン、4番手キム・ユンドン、5番手クァク・チョンチョルの継投で追加点を与えなかった。
ＫＴの3番手オム・サンベク、4番手ペ・ウヨル、5番手イ・チャンジェは無失点に抑えた。キアは9回裏、ＫＴの6番手キム・ジェユンから5番イ・ボムホ(元福岡ソフトバンク)のタイムリーで1点を返したが、反撃もここまでで最下位ＫＴが勝利した。ＫＴ打線ではユ・ハンジュン、ユ・ミンサンが3安打2打点、2番オ・ジョンボクが3安打と活躍。5位キアは先発ホン・ゴンヒィが3回途中で降板し、主導権を握れなかった。キア打線ではイ・ボムホが3安打1打点と活躍。
