トゥサン １２−７ ロッテ （釜山・社稷）
（勝）ユ・ヒィグァン １１勝４敗 （セーブ）イ・ヒョンスン １勝２敗２３Ｓ （敗）ラリー ６勝７敗
（本塁打） トゥサン ： ホ・ギョンミン ５号、ヤン・ウィジ １３号、パク・コヌ １４号 ロッテ ： マックスウェル ４号、チョン・フン １号
トゥサンは1回表、ロッテの先発ラリーから2番ホ・ギョンミンの2ランで先制し、2回表6番ヤン・ウィジの本塁打、ホ・ギョンミンのタイムリーで2点、3回表相手の暴投、8番オ・ジェウォンのタイムリーで2点を追加し、ラリーをノックアウトした。ロッテは3回裏、トゥサンの先発ユ・ヒィグァンから3番の新外国人マックスウェルの3試合連続本塁打で2点を返した。トゥサンは4回表、ロッテの2番手パク・シヨンから4番キム・ジェファンの内野ゴロの間に1点を追加した。さらに6回表、ロッテの3番手イ・ミョンウ、4番手カン・スンヒョンから1番パク・コヌの本塁打、7番ホン・ソンフンのタイムリーで4点を追加した。
ロッテは6回裏7番チョン・フンのタイムリーで2点を返した。トゥサンの2番手ユン・ミョンジュンは8回裏を無失点に抑え、9回表、ロッテの5番手チョン・デヒョンから1番パク・コヌの犠牲フライで1点を追加した。ロッテは9回裏、トゥサンの3番手ホ・ジュンヒョク、4番手キム・ソンベからチョン・フンの本塁打、途中出場の1番キム・ムンホ、2番キム・ジュヒョンのタイムリーで3点を返したが、5番手イ・ヒョンスンが相手の反撃を断ち、トゥサンが4連敗から脱出しＮＣから1日で首位の座を奪回した。7回を4失点に抑えたユ・ヒィグァンが11勝目。トゥサン打線ではパク・コヌ、ホ・ギョンミンが3安打1本塁打3打点、ホン・ソンフンが4安打2打点と活躍。6位ロッテは先発ラリーが3回途中6失点で降板し主導権を握れなかった。チョン・フンが1本塁打3打点と活躍。
ＮＣ ３−８ ハンファ （大田）
（勝）クォン・ヒョク ６勝２敗３Ｓ （敗）ハッカー ７勝２敗
（本塁打） ハンファ ： ロサリオ ２５号 ＮＣ ： キム・ソンウク １０号
ハンファは1回裏、ＮＣの先発ハッカーから相手のエラー、4番キム・テギュン(元千葉ロッテ)のタイムリーで2点を先制した。ＮＣは3回表、ハンファの先発ユン・ギュジンから1番パク・ミヌの犠牲フライ、2番キム・ソンウクのプロ4年目にしての初の2ケタ本塁打で3-2と逆転した。ハンファは3回裏キム・テギュンのタイムリーで3-3の同点に追いつき、5回表途中から2番手クォン・ヒョクを登板させた。そしてハンファは6回裏ハッカーから5番ロサリオの本塁打で1点を勝ち越し、代わったＮＣの2番手ウォン・ジョンヒョンから代打チャ・イルモク、1番イ・ヨンギュのタイムリーで2点を追加した。
ハンファは7回表から3番手シム・スチャンが登板し、7回裏、ＮＣの3番手イム・チャンミンから途中出場の8番チャ・イルモクへの押し出しの死球、9番チャン・ミンソクのタイムリーで2点を追加した。4番手チャン・ヒョンシク、5番手ク・チャンモは追加点を与えなかったが、4番手チョン・デフン、5番手チョン・ウラムの継投で相手の反撃を断ち8位ハンファが勝利した。ハンファ打線ではキム・テギュンが5安打2打点と活躍。ＮＣは先発ハッカーが5回5失点と振るわず、1日で首位の座をトゥサンに奪回されあた。
ＳＫ １−４ ネクセン （ソウル・高尺）
（勝）チェ・ウォンテ ２勝 （セーブ）キム・セヒョン ２勝２９Ｓ （敗）イム・ジュンヒョク １勝３敗
ＳＫは1回表、ネクセンの先発チェ・ウォンテから4チョン・ウィユンのタイムリーで1点を先制した。ネクセンは2回裏、ＳＫの先発イム・ジュンヒョクから8番パク・チョンウムの2点タイムリーで逆転し、3回裏2番コ・ジョンウクのタイムリーで1点を追加した。ＳＫは3回裏途中から2番手の大卒新人キム・ジュハン、3番手シン・ジェヨンと継投策をとった。ネクセンは6回表途中から2番手マ・ジョンギル、3番手イ・ボグンと継投策をとった。
ネクセンは7回裏、ＳＫの4番手パク・チョンベから4番ユン・ソンミンの犠牲フライで1点を追加した。8回表以降4番手オ・ジェヨン、5番手キム・セヒョンが相手の反撃を断ち、3位ネクセンが勝利した。6回途中まで1失点に抑えたチェ・ウォンテが2勝目。4位ＳＫは、キアからの移籍後初先発となったチョン・ビョンドゥが3回途中3失点と打たれてしまった。ネクセン打線では3番キム・ソンヒョンが3安打と活躍。
キア ７−１１ サムソン （大邱）
（勝）キム・デウ ３勝 （敗）ジーク ８勝１１敗
（本塁打） キア ： キム・ジュチャン １３号
キアは3回表、サムソンの先発チョン・イヌクから4番ナ・ジワンのタイムリーで2点を先制した。サムソンは3回裏、キアの先発ジークから2番パク・ヘミンの内野ゴロの間に1点を返し、4番チェ・ヒョンウ、5番パク・ハニのタイムリーで3-2と逆転した。キアは4回表8番カン・ハヌルのタイムリーで3-3の同点に追いつき、5回表3番キム・ジュチャンの2ランで勝ち越しチョン・イヌクをノックアウトした。サムソンは5回裏チェ・ヒョンウ、パク・ハニのタイムリーで6-5と逆転し、ジークをノックアウトした。さらに代わったキアの2番手チェ・ヨンピルから6番ペク・サンウォンのタイムリーで1点を追加した。サムソンは6回裏、キアの3番手コ・ヒョジュンから3番ク・ジャウク、チェ・ヒョンウのタイムリーで2点を追加した。
2番手キム・デウ、3番手チャン・ピルジュンの継投で無失点に抑え、サムソンは8回裏、キアの5番手キム・ミョンチャンからペク・サンウォン、7番チョ・ドンチャンのタイムリーで2点を追加した。キアは9回表、サムソンの4番手ペク・チョンヒョンからチャンスを作り、代わった5番手シム・チャンミンからナ・ジワンのタイムリーで2点を返したが、9位サムソンが逃げ切り勝利した。サムソン打線ではチェ・ヒョンウが4安打3打点、ペク・サンウォンが3安打2打点、パク・ハニが3打点と活躍。5位キアは先発ジークが5回途中でノックアウトされ主導権を握れなかった。キア打線ではナ・ジワンが4打点と活躍。
ＫＴ ４−１０ ＬＧ （ソウル・蚕室）
（勝）ハフ ２勝１敗 （敗）パク・セジン １敗
（本塁打） ＫＴ ： ユ・ハンジュン ８号 ＬＧ ： ユ・ガンナム ６号、オ・ジファン １０号
ＬＧは2回裏、ＫＴの先発の高卒新人パク・セジンから6番オ・ジファンの併殺打で1点を先制した。ＫＴは3回表、ＬＧの先発の新外国人ハフから4番ユ・ハンジュンの2ランで逆転した。ＬＧは3回裏8番ユ・ガンナムの本塁打で同点に追いつくと、代わったＫＴの2番手オム・サンベクからオ・ジファンの2点タイムリーで4−2と逆転した。ＫＴは4回表1番イ・デヒョンのタイムリーで1点を返したが、ＬＧは4回裏、ＫＴの3番手ペ・ウヨルから3番パク・ヨンテクのタイムリーで1点を追加した。ＫＴの4番手イ・チャンジェは無失点に抑えた。
ＬＧは7回表から2番手イ・ジュンヒョン、3番手チョン・ヒョヌクを登板させ、7回裏、ＫＴの5番手シム・ジェミンからオ・ジファンの本塁打、ユ・ガンナムのタイムリーで2点を追加した。ＬＧは8回裏、ＫＴの6番手コ・ヨンピョから4番チョン・ソンフンの犠牲フライ、5番ヤン・ソックァンのタイムリーで2点を追加した。ＫＴは9回表、ＬＧの3番手チン・ヘスからユ・ハンジュンのタイムリーで1点を返した。だが最後は4番手イ・スンヒョンが抑え、7位ＬＧが5連勝となった。6回を3失点に抑えたハフは2勝目。ＬＧ打線ではオ・ジファンが1本塁打3打点、7番イ・ヒョンジョンが3安打と活躍。最下位ＫＴは先発パク・セジンが3回途中で降板し主導権を握れず4連敗。ＫＴ打線ではユ・ハンジュンが1本塁打3打点と活躍。
