ＫＴ−ＮＣ（馬山）、ネクセン−ロッテ（釜山・社稷）、サムソン−ＳＫ（仁川）は雨天中止。
ＬＧ １−１２ トゥサン （ソウル・蚕室）
（勝）ユ・ヒィグァン １０勝４敗 （敗）ハフ １勝１敗
（本塁打） ＬＧ ： ソン・ジュイン １号
ＬＧは1回表、トゥサンの先発ユ・ヒィグァンから2番ソン・ジュインの本塁打で1点を先制した。トゥサンは3回裏、9番リュ・ジヒョク、相手のエラーとパスボール、4番キム・ジェファン、7番キム・ジェホ、8番パク・セヒョクのタイムリーで8-2と逆転し、ハフをノックアウトした。さらに4回裏、ＬＧの2番手ユ・ジェユからキム・ジェファンの犠牲フライ、5番エバンス(元東北楽天)のタイムリーで2点、5回裏チョン・スビンのタイムリーで2点を追加した。
ＬＧの3番手ユン・ジウン、4番手チョン・ヒョヌク、5番手イ・スンヒョンは追加点を与えなかった。8回表以降は2番手イ・ヒョンホ、3番手の大卒新人コ・ボンジェが相手の反撃を断ち、首位トゥサンが大勝し火曜日は17連勝と、同一曜日の連勝のプロ野球新記録を達成した。7回を1失点に抑えたユ・ヒィグァンは10勝目で、2013年以降4年連続で2ケタ勝利を達成。トゥサン打線ではキム・ジェファンが3安打2打点、エバンスが3安打1打点、チョン・スビンが3打点と活躍。8位ＬＧは先発ハフが3回途中8失点とエラーで足を引っ張られ、打線も沈黙してしまった。
ハンファ ９−１０ キア （光州）
（勝）キム・グァンス １勝４敗７Ｓ （敗）カスティーヨ ３勝２敗
（本塁打） キア ： ピル １６号
ハンファは1回表、キアの先発ジークから4番キム・テギュン(元千葉ロッテ)、6番ロサリオ、7番ハ・ジュソクのタイムリー、相手のエラーで4点を先制した。キアは1回裏、ハンファの先発ユン・ギュジンから3番ピルの犠牲フライ、6番ソ・ドンウク、8番オ・ジュンヒョク、9番カン・ハヌルのタイムリーで6-4と逆転した。ハンファは2回表3番ソン・グァンミン、キム・テギュンのタイムリーで6-6の同点に追いつき、3回表1番イ・ヨンギュのタイムリーで逆転し、2番チョン・グヌの内野ゴロの間に1点を追加してジークをノックアウトした。キアの2番手パク・チュンピョ、ＳＫからの移籍後初登板となった3番手コ・ヒョジュンが無失点に抑え、5回裏3番ピルの本塁打で1点を返した。
ハンファは7回表、キアの4番手ハン・ギジュから9番チャ・イルモクのタイムリーで1点を追加した。5番手シム・ドンソプが追加点を防いで、キアは7回裏、ハンファの2番手ソン・チャンシクからチャンスを作り、代わった3番手クォン・ヒョクから4番ナ・ジワンの犠牲フライで1点を返した。6番手チェ・ヨンピル、7番手キム・グァンスも追加点を与えず、キアは9回裏、ハンファの4番手カスティーヨから5番イ・ボムホ(元福岡ソフトバンク)のタイムリーで9-9の同点に追いつき、代わった5番手チョン・ウラムから途中出場の9番パク・チャンホのタイムリーで逆転サヨナラ勝ちし、7連勝と勢いが止まらない。キア打線ではピルが3安打1本塁打2打点と活躍。9回裏にリリーフが崩れた7位ハンファではイ・ヨンギュ、ハ・ジュソクが3安打1打点と活躍。
