ＬＧ ８−４ サムソン （大邱）
（勝）ソーサ ８勝１０敗 （敗）クロイド １０勝８敗
（本塁打） ＬＧ : ヒメネス ６号、イ・ジニョン ７号 サムソン ： チェ・ヒョンウ ２９号
サムソンは2回裏、ＬＧの先発ソーサから7番チェ・テイン、8番イ・ジヨンのタイムリーで2点を先制した。ＬＧは4回表、サムソンの先発クロイドから4番ヒメネス、5番イ・ジニョンの2者連続本塁打で3-2と逆転した。ＬＧは5回表8番ユ・ガンナムのタイムリーで1点、6回表6番ヤン・ソックァンの内野ゴロや相手の暴投の間に3点を追加した。サムソンは6回裏4番チェ・ヒョンウの2試合連続本塁打で1点を返したが、ＬＧは7回表、サムソンの2番手キム・ゴンハンからヒメネスのタイムリーで1点を追加した。
サムソンは7回裏、ＬＧの2番手ユ・ウォンサンからチャンスをつくり、代わった3番手チン・ヘスから1番ク・ジャウクのタイムリーで1点を返し、チョ・ヒョングンも追加点を与えなかった。最後は4番手イム・ジョンウが抑え、9位ＬＧが勝利した。7回途中まで投げたソーサが8勝目。打線ではヒメネスが3安打1本塁打3打点、7番オ・ジファンが3安打と活躍。首位サムソンは先発クロイドが6回7失点と振るわなかった。
ＮＣ ７−４ ロッテ （釜山・社稷）
（勝）イ・ジェハク ８勝６敗 （セーブ）イム・チャンミン １勝４敗２８S （敗）ラリー ７勝８敗１Ｓ
（本塁打） ＮＣ ： チ・ソックン ８号 ロッテ ： ソン・アソプ １０号
ロッテは1回裏、ＮＣの先発イ・ジェハクから4番アドゥチのタイムリーで1点を先制した。ＮＣは2回表、ロッテの先発ラリーから8番チ・ソックンの3ランで逆転した。ロッテは5回裏1番ソン・アソプの2ランで3-3の同点に追いついた。ＮＣは6回表ラリーからチャンスをつくり、代わったロッテの2番手イ・ソンミンから相手の暴投、2番キム・ソンウクのタイムリーで3点を勝ち越した。ロッテは6回裏5番チェ・ジュンソクの内野ゴロの間に1点を返した。
ＮＣの2番手キム・ジンソンは無失点に抑え、ロッテもチョン・デヒョンも登板した。2位ＮＣは9回表、ロッテの3番手カン・ヨンシクから7番ソン・シホンのタイムリーで1点を追加して、最後は守護神イム・チャンミンが抑え、ＬＧに敗れた首位サムソンに接近している。6回途中まで投げて勝利したイ・ジェハクは8勝目。打線ではソン・シホンが3安打1打点、4番テームズが3安打と活躍。8位ロッテでは先発ラリーが5回5失点で降板した。
ハンファ １−６ トゥサン （ソウル・蚕室）
（勝）ユ・ヒィグァン １６勝４敗 （敗）ソン・ウンボム ２勝９敗１Ｓ
（本塁打） トゥサン ： キム・ヒョンス １８号
ハンファは1回裏、トゥサンの先発ユ・ヒィグァンから旧観光ホテルで1点を先制した。トゥサンは2回表、ハンファの先発ソン・ウンボムから4番キム・ヒョンスの本塁打、8番オ・ジェウォンのタイムリーで3-1と逆転した。5回裏キム・ヒョンスのタイムリーで1点を追加し、ユ・ヒィグァンも2回以降失点しなかった。
トゥサンは8回裏、ハンファの3番手の高卒新人キム・ミヌから1番ホ・ギョンミンのタイムリーで2点を追加した。9回表はオ・ヒョンテク、チン・ヤゴプの継投で無失点に抑え、3位トゥサンが勝利した。8回を1失点に抑えたユ・ヒィグァンは最多勝争いトップタイの16勝目。5位ハンファは先発ソン・ウンボムが5回途中4失点と打たれ？打線も1回以外沈黙した。
ネクセン １４−７ キア （光州）
（勝）チョ・サンウ ６勝５敗 （敗）キム・グァンス ４勝３敗
（本塁打） ネクセン ： スナイダー １９号、キム・ハソン １７号 キア ： キム・ミヌ ５号
ネクセンは1回表、キアの先発スティンソンから2番スナイダーの本塁打で1点を先制し、キアも1回裏、ネクセンの先発クム・ミンチョルから4番イ・ボムホ(元福岡ソフトバンク)のタイムリーで1-1の同点に追いついた。キアは3回裏イ・ボムホのタイムリーで1点を勝ち越しクム・ミンチョルをノックアウトすると、代わったネクセンの2番手ムン・ソンヒョンから5番ナ・ジワンのタイムリーで1点を追加した。ネクセンは4回表8番キム・ジェヒョンの内野ゴロの間に1点うぃ返したが、キアは4回裏2番キム・ミヌの2ランでリードを広げた。ネクセンは5回表5番ユ・ハンジュンのタイムリー、6番イ・テックンの犠牲フライで2点を返した。
ネクセンは7回表、キアの2番手シム・ドンソプからチャンスをつくり代わった3番手チェ・ヨンピルから7番キム・ハソンの3ランで7-5と逆転した。キアは7回裏、ネクセンの3番手チョ・サンウからナ・ジワンのタイムリー、相手の暴投で7-7の同点に追いついた。ネクセンは8回表、キアの4番手キム・グァンスからチャンスをつくり、代わった5番手ハン・スンヒョクからスナイダーの犠牲フライ、ユ・ハンジュンのタイムリーで2点を勝ち越すと、さらに6番手パク・チュンピョからイ・テックンのタイムリー、途中出場のパク・トンウォンの犠牲フライ、9番キム・ジス、1番コ・ジョンウクのタイムリーで5点を追加した。
その後チョ・サンウ、ソン・スンナクが相手の反撃を断ち4位ネクセンが勝利した。打線ではキム・ハソンが3安打1本塁打3打点、コ・ジョンウクが3安打1打点、3番ソ・ゴンチャンが3安打、イ・テックンが3打点と活躍。一方6位キアは4連敗。打線では3番ピルが4安打と活躍。
ＳＫ ２−１０ ＫＴ （水原）
（勝）ジャマーノ ３勝４敗 （敗）キム・グァンヒョン １１勝３敗
（本塁打） ＫＴ ： マルテ １８号
ＫＴは1回裏、ＳＫの先発キム・グァンヒョンから3番マルテの本塁打で1点を先制し、2回裏2番イ・デヒョンのタイムリー、4番キム・サンヒョンへの押し出しの四球、6番ユン・ヨソプのタイムリーで5点を追加し、キム・グァンヒョンをノックアウトした。さらにこの回代わったＳＫの2番手チョン・ユスから7番チャン・ソンウのタイムリーで8ー0とした。ＳＫも3回表、ＫＴの先発ジャマーノ(元福岡ソフトバンク)から3番チェ・ジョン、4番パク・チョングォンのタイムリーで2点を返した。ＫＴは5回裏、ＳＫの3番手パク・ミンホからイ・デヒョン、キム・サンヒョンのタイムリーで2点を追加した。
ＳＫはユン・ソクチュ、パク・ヒィスの継投で追加点を与えなかった。新球団ＫＴはチェ・ウォンジェ、シム・ジェミン、キム・ジェミン、コ・ヨンピョの継投で相手の反撃を断ち、3連勝と好調を維持している。6回を2失点に抑えたジャマーノが3勝目。打線ではイ・デヒョンが3安打3打点、チャン・ソンウが3安打2打点と活躍。7位ＳＫは先発キム・グァンヒョンが2回途中で降板と乱調で、連勝は3で止まった。
