DAILY KOREAN PRO BASEBALL 2

1982年に発足し、2024年時点で10球団が加盟する韓国野球委員会(KBO)による韓国のプロ野球リーグ(通称KBOリーグ)に関するブログ。レギュラーシーズン、ポストシーズン(韓国シリーズなど)の試合速報や球団別の情報、現役プロ選手が含まれる野球韓国代表が出場する国際大会の情報などもお伝えします。 twitter : @kbodigest

  4位ネクセン3連敗脱出

ネクセン 12−3 サムソン  (大邱
(勝)クム・ミンチョル 1勝  (敗)フィガロ 12勝6敗
本塁打) ネクセン : キム・ミンソン 12号、パク・ピョンホ 38号  サムソン : パク・ソンミン 17号
 ネクセンは2回表、サムソンの先発フィガロ(元オリックス)から9番パク・トンウォンのタイムリーで1点を先制し、3回表5番キム・ミンソンの本塁打で1点を追加し、先発クム・ミンチョルも好投を続けた。6回裏途中から2番手ハン・ヒョンヒィが登板し、7回表3番ユ・ハンジュンのタイムリー、4番パク・ピョンホの犠牲フライ、5番キム・ミンソンのタイムリーで3点を追加してフィガロをノックアウトした。さらにこの回代わったサムソンの2番手キム・ギテからユン・ソンミン、8番キム・ハソンのタイムリーなどで8-0とした。
 ネクセンは8回表、サムソンの3番手ぺク・チョンヒョン、4番手キム・ゴンハンからユ・ハンジュンのタイムリー、4番パク・ピョンホの2試合連続本塁打、途中出場の7番キム・ジスのタイムリーで3点を追加した。サムソンは8回裏、ネクセンの3番手キム・ドンジュンから5番パク・ソンミンの3ランで反撃したが、最後は4番手ムン・ソンヒョンが抑え4位ネクセンが大勝し3連敗から脱出した。6回途中まで無失点に抑えたクム・ミンチョルが勝利投手。打線ではパク・ピョンホが1本塁打3打点、ユ・ハンジュン、キム・ハソンが3安打1打点と活躍。首位サムソンは先発フィガロを援護できず連勝は5で止まった。