SKは9日、2015年シーズンの新外国人選手としてクリス・セッドン(セドン)投手(31)と契約金、年俸総額15万ドルで契約した。
米国出身の左腕セッドンは2007年フロリダマーリンズで米国メジャーリーグに初昇格し、2013年SKで30試合に登板、14勝6敗、防御率2.98の成績で最多勝のタイトルを獲得した。2014年日本プロ野球・読売で4勝を記録、2015年シーズンは台湾プロ野球・Lamigoで10試合に登板、4勝1敗、防御率3.56の成績だった。
またこれにより、米国出身の外国人選手トラビス・バンワート(29)はウェーバー公示され退団となった。2014年7月SKと契約し、同年9勝を記録し再契約した。2015年シーズンは12試合に登板、5勝3敗、防御率4.63の成績だったが、7月1日のKT戦で打球が手首に当たり骨折し、早期の回復が見込めないこと、SKが8日現在6位と上位から離されていることもあり、代役の外国人選手としてセッドンを復帰させることになった。SKでの通算成績は23試合に登板、14勝4敗、防御率3.80。
(文責 : ふるりん)