ＫＴ−サムソン（大邱）、ＬＧ−ＳＫ（仁川）、ロッテ−トゥサン（ソウル・蚕室）、ＮＣ−ハンファ（大田）は雨天中止。
ネクセン １５−４ キア （光州）
（勝）ソン・シニョン １勝 （敗）ムン・ギョンチャン １勝２敗
（本塁打） ネクセン ： コ・ジョンウク １号、ユン・ソンミン ２号、キム・ハソン ２号 キア ： チェ・ヒィソプ ５号
ネクセンは1回表、キアの先発の大卒新人ムン・ギョンチャンから4番パク・ピョンホのタイムリーで1点を先制し、2回表9番パク・トンウォンのタイムリー、1番コ・ジョンウクの2011年9月以来の本塁打となる2ランで3点を追加した。さらに3回表、キアの2番手パク・チュンピョから5番ユ・ハンジュンのタイムリー、7番ユン・ソンミン、8番キム・ハソンの2者連続本塁打で4点、4回表パク・チュンピョ、代わったキアの3番手ホン・ゴンヒィからパク・ピョンホ、6番パク・ホンド、ユン・ソンミン、キム・ハソンのタイムリーで5点を追加した。ネクセンの先発ソン・シニョンは無失点を続けた。
キアは7回裏5番チェ・ヒィソプの本塁打で1点を返し、ここでネクセンは2番手マ・ジョンギルを登板させた。ネクセンは8回表、キアの4番手キム・テヨンから途中出場の7番キム・ミンソンのタイムリーで1点、9回表、キアの5番手チェ・ヨンピルから途中出場の4番イム・ビョンウクのタイムリーで1点を追加した。キアは9回裏、ネクセンの3番手の高卒新人キム・テッキョンからチェ・ヒィソプ、7番イ・ホングのタイムリー、相手の暴投で3点を返したが、最後は4番手ハ・ヨンミンが抑えてネクセンが打線の爆発で3連勝となった。
2008年6月以来の先発登板となった38歳のベテラン、ソン・シニョンは7回途中まで1失点に抑え、現代ユニコーンズ(2007年限りで消滅)在籍時の2006年7月以来の先発勝利を記録した。22安打と先発全員安打・得点を記録したネクセン打線ではキム・ハソンが4安打1本塁打2打点、パク・ピョンホが3安打2打点、ユン・ソンミンが3打点と活躍。キアは先発ムン・ギョンチャンが3回持たず降板し、投手陣の崩壊で4連敗となり勝率5割を切ってしまった。
