ハンファ ０−８ サムソン （大邱）
（勝）バンデンハーク １３勝３敗 （敗）タトゥスコ ２勝３敗
（本塁打） サムソン ： パク・ハニ ７号、チェ・ヒョンウ ２８号
サムソンは4回裏、ハンファの先発タトゥスコの暴投で1点を先制し、5回裏タトゥスコの暴投だけでなく代わったハンファの2番手ソン・チャンヒョンから2番パク・ハニへの押し出しの四球、4番チェ・ヒョンウのタイムリーで3点を追加した。サムソンの先発バンデンハークは好投を続け、打線は7回裏、ハンファの3番手キム・ギヒョンからパク・ハニ、チェ・ヒョンウの本塁打で3点を追加した。
最後は2番手キム・ヒョヌが抑え、首位サムソンが2試合連続完封勝利と調子を上げてきた。8回を無失点に抑えたバンデンハークは13勝目。打線ではチェ・ヒョンウが3安打1本塁打4打点と活躍。最下位ハンファは先発タトゥスコが5回途中5失点で降板し2試合連続完封負けと、首位との地力の差を見せつけられた。
ＮＣ １−１０ ネクセン （ソウル・木洞）
（勝）ソーサ ８勝２敗 （敗）エリック ８勝８敗
（本塁打） ネクセン ： パク・ピョンホ ４６号
ＮＣは1回表、ネクセンの先発ソーサから2番キム・ジョンホの内野ゴロの間に1点を先制した。ネクセンは1回裏、ＮＣの先発エリックから4番パク・ピョンホのタイムリーや相手のエラーなどで4-1と逆転し、先発ソーサも2回以降好投した。ネクセンは3回裏6番イ・ソンヨルのタイムリー、エリックの暴投で3点を追加し、4回裏、ＮＣの2番手イム・チャンミンからイ・ソンヨルの犠牲フライで1点を追加した。さらに6回裏、ＮＣの3番手ソン・ミンハンからパク・ピョンホの2試合連続本塁打、イ・ソンヨルのタイムリーで2点を追加した。
最後は2番手イ・サンミンが抑え、2位ネクセンが打線の爆発で大勝し4連勝となった。8回を1失点に抑えたソーサは8勝目。打線ではイ・ソンヨルが5打点、パク・ピョンホが1本塁打3打点と活躍。3位ＮＣは先発エリックが3回6失点と振るわず自身8連敗で、チームも投打ともに元気がなく引き分け1つをはさんで6連敗。
トゥサン ３−５ ＬＧ （ソウル・蚕室）
（勝）リュ・ジェグク ８勝６敗 （セーブ）ポン・ジュングン １勝４敗２９Ｓ （敗）マヤ １勝２敗
トゥサンは1回表、ＬＧの先発リュ・ジェグクから4番カントゥのタイムリーで2点を先制した。ＬＧは2回裏、トゥサンの先発マヤから7番オ・ジファンの犠牲フライで1点を返した。ＬＧは5回裏3番パク・ヨンテクのタイムリー、4番イ・ビョンギュ(背番号7)の犠牲フライで3-2と逆転し、6回裏、トゥサンの3番手ハム・トクチュからパク・ヨンテクのタイムリーで2点を追加した。
トゥサンは7回表、ＬＧの2番手シン・ジェウンから代打キム・ジェファンの内野ゴロの間に1点を返したが、イ・ドンヒョン、ポン・ジュングンの継投で相手の反撃を断ち、4位ＬＧが逆転勝ちした。7回途中まで3失点のリュ・ジェグクが8勝目。打線ではパク・ヨンテクが3安打3打点と活躍。5位トゥサンは先発マヤが6回途中5失点と振るわず、4位ＬＧとのゲーム差が2に広がった。
ロッテ ３−１２ ＳＫ （仁川・文鶴）
（勝）コ・ヒョジュン ２勝５敗 （敗）ソン・スンジュン ７勝１１敗
（本塁打） ロッテ ： カン・ミンホ １３号 ＳＫ ： イ・ミョンギ ３号
ロッテは1回表、ＳＫの先発チェ・ビョンニョンから5番パク・チョンユンのタイムリーで1点を先制した。ＳＫは1回裏、ロッテの先発ソン・スンジュンから3番チェ・ジョンの犠牲フライ、7番ハン・ドンミンのタイムリーで3-1と逆転した。2回裏チェ・ジョン、5番イム・フンのタイムリー、代わったロッテの2番手キム・サユルの暴投で4点を追加した。ロッテは4回表6番カン・ミンホの2試合連続本塁打で2点を返し、ＳＫは5回から2番手コ・ヒョジュンが登板した。
ＳＫは6回裏、ロッテの4番手イ・ミョンウから8番ナ・ジュファン、9番チョン・サンホのタイムリー、1番イ・ミョンギの2ランで5点を追加し、最後は3番手の大卒新人パク・ミンホが抑え大勝した。これでＳＫとロッテは再び同率6位に並んだ。5回から8回途中まで無失点に抑えたコ・ヒョジュンが2勝目。打線ではイ・ミョンギが5安打1本塁打2打点と活躍。ロッテは先発ソン・スンジュンが2回途中7失点と振るわなかった。
