サムソン ７ー１０ ＳＫ （仁川・文鶴）
（勝）ウルフ ２勝２敗４S （敗）シム・チャンミン ５勝２敗
（本塁打） サムソン ： チェ・ヒョンウ ２４,２５号、パク・ハニ ５号 ＳＫ ： パク・チョングォン １８号、ナ・ジュファン ５号
サムソンは2回表、ＳＫの先発チェ・ビョンニョンから4番チェ・ヒョンウの本塁打で1点を先制し、3回表相手のエラーや1番ナバーロの内野ゴロの間に2点を追加した。ＳＫは4回裏、サムソンの先発ユン・ソンファンから5番パク・チョングォンの本塁打、9番チョン・サンホ、1番チョ・ドンファ、2番キム・ソンヒョンのタイムリーで5-3と逆転し、5回裏7番ナ・ジュファンの2ランでユン・ソンファンをノックアウトした。サムソンは6回表5番パク・ハニの2ランで追い上げ、8回表、ＳＫの2番手ユン・ギルヒョンからチェ・ヒョンウのこの試合2本目の本塁打で7-7の同点に追いついた。
ＳＫは8回裏、サムソンの4番手シム・チャンミンからナ・ジュファンの本塁打で1点を勝ち越し、代わったサムソンの5番手チャ・ウチャンからキム・ソンヒョン、チェ・ジョンのタイムリーで2点を追加した。最後は8回途中から登板していたウルフが抑え、8位ＳＫが逆転勝ちした。打線ではナ・ジュファンが3安打1本塁打3打点と活躍。先発ユン・ソンファンが5回途中7失点と乱調だった首位サムソンは連勝が4で止まった。打線ではチェ・ヒョンウが2本塁打3打点と活躍。
トゥサン ２−８ ネクセン （ソウル・木洞）
（勝）オ・ジェヨン ４勝６敗 （敗）ノ・ギョンウン ３勝１１敗
（本塁打） トゥサン ： ミン・ビョンホン ９号 ネクセン ： パク・ピョンホ ３８,３９号、キム・ミンソン １１号、パク・トンウォン ４号
トゥサンは1回表、ネクセンの先発オ・ジェヨンから3番キム・ヒョンスの犠牲フライで1点を先制した。ネクセンは1回裏、トゥサンの先発ノ・ギョンウンから6番キム・ミンソンの走者一掃のタイムリーで3-1と逆転した。トゥサンは3回表1番ミン・ビョンホンの本塁打で1点差としたが、ネクセンは3回裏4番パク・ピョンホの本塁打で1点を追加した。パク・ピョンホは5回裏2打席連続本塁打を打ち、6回から2番手チョ・サンウが登板した。
ネクセンは8回裏、トゥサンの3番手チョン・ジェフンからキム・ミンソン、9番パク・トンウォンの本塁打で2点を追加した。最後は3番手マ・ジョンギルが抑え、2位ネクセンが4連勝となった。6回を2失点に抑えたオ・ジェヨンは4勝目。打線では自己最多のシーズン本塁打数(39)を記録したパク・ピョンホが2本塁打3打点、キム・ミンソンが3安打1本塁打4打点と活躍。トゥサンは先発ノ・ギョンウンが5回6失点と振るわず自身4連敗で、試合が予定されていなかったキアを勝率で下回り7位に後退。
ＮＣ ２−３ ＬＧ （ソウル・蚕室）
（勝）リオーダン ７勝９敗 （セーブ）ポン・ジュングン １勝４敗２Ｓ （敗）チャーリー ９勝７敗
ＬＧは1回裏、ＮＣの先発チャーリーから3番パク・ヨンテクの内野ゴロの間に1点を先制し、2回裏8番チェ・ギョンチョルのタイムリーで1点を追加した。4回裏7番オ・ジファンのタイムリーで1点を追加し、ＮＣも5回表、ＬＧの先発リオーダンから1番パク・ミヌのタイムリーで1点を返した。
ＮＣは7回表、ＬＧの3番手シン・ジェウンからパク・ミヌからの犠牲フライで1点差とした。その後イ・ドンヒョン、ポン・ジュングンの継投で1点差を守りきり5位ＬＧが勝利した。6回を1失点と好投したリオーダンが7勝目。3位ＮＣは先発チャーリーが8回3失点と好投したが、打線の援護がなかった。
ロッテ ６−８ ハンファ （大田）
（勝）ユン・ギュジン ６勝１敗８Ｓ （敗）キム・サユル ２勝５敗
（本塁打） ロッテ ： チョン・ジュヌ １２号
ハンファは1回裏、ロッテの先発オクスプリング(元阪神)から3番キム・ギョンオンのタイムリーで1点を先制し、2回裏9番カン・ギョンハクのタイムリーや相手のエラーで3点を追加した。ロッテは3回表、ハンファの先発ユ・チャンシクから5番パク・チョンユンのタイムリーで2点を返した。ハンファも3回裏カン・ギョンハクのタイムリーで1点を追加した。ロッテは5回表パク・チョンユン、6番ファン・ジェギュンのタイムリーで2点を返すと、7回表、ハンファの2番手アン・ヨンミョンから2番チョン・ジュヌの2ランで6-5と逆転した。
ハンファは7回裏、ロッテの3番手キム・サユルからキム・ギョンオンのタイムリーで6-6の同点に追いつき、8回裏、キム・サユルからチャンスをつくると、代わったロッテの4番手ペ・ジャンホから途中出場の5番チョン・ヒョンソクの内野ゴロの間や相手のエラーで2点を勝ち越した。最後は4番手ユン・ギュジンが抑え、最下位ハンファが接戦を制した。打線ではキム・ギョンオンが3安打3打点、7番ソン・グァンミンが3安打と活躍。敗れた4位ロッテではチョン・ジュヌが3安打1本塁打2打点と活躍。
