ＮＣ−ＬＧ(ソウル・蚕室)は雨天中止。
サムソン ２ー１ ＳＫ （仁川・文鶴）
（勝）マーティン ７勝５敗 （セーブ）イム・チャンヨン ５勝２敗２５Ｓ （敗）キム・グァンヒョン １１勝７敗
サムソンは3回表、ＳＫの先発キム・グァンヒョンから3番パク・ハニの犠牲フライで1点を先制した。ＳＫは5回裏、サムソンの先発マーティンから1番パク・ケェヒョンのタイムリーで1-1の同点に追いついた。サムソンは7回裏1番ナバーロのタイムリーで1点を勝ち越した。ＳＫは8回以降チョン・ユス、ユン・ギルヒョンの継投で追加点を与えなかった。
首位サムソンはチャ・ウチャン、アン・ジマン、イム・チャンヨン(元東京ヤクルト)の継投で1点差を守り切り、4連勝となった。打線では4番チェ・ヒョンウが3安打と活躍。8位ＳＫは7回途中まで2失点と好投したキム・グァンヒョンを打線が援護できなかった。
トゥサン ２−８ ネクセン （ソウル・木洞）
（勝）キム・デウ １勝１S （敗）マヤ １敗
（本塁打） トゥサン ： ホン・ソンフン １６号 ネクセン ：
ソ・ゴンチャン ６号、カン・ジョンホ ３４号、イ・テックン １８号
ネクセンは1回裏、トゥサンの先発の新外国人マヤから1番ソ・ゴンチャンの本塁打で1点を先制し、2回裏5番カン・ジョンホの本塁打で1点、3回裏2盤イ・テックンの本塁打で2点を追加した。さらに5回裏4番パク・ピョンホのタイムリーで2点を追加し、代わったトゥサンの2番手ピョン・ジンスから6番キム・ミンソンの犠牲フライで7-0とリードを広げた。トゥサンは6回表、ネクセンの先発キム・デウからホン・ソンフンの2ランで反撃した。
2位ネクセンは6回裏、トゥサンの4番手オ・ヒョンテクからパク・ピョンホのタイムリーで1点を追加し、マ・ジョンギル、キム・ヨンミン、ソン・シニョンも無失点に抑え勝利した。7回途中まで2失点に抑えたキム・デウはプロ4年目にして初勝利。打線ではカン・ジョンホが3安打1本塁打1打点、パク・ピョンホが3安打3打点と活躍。トゥサンは先発マヤが5回途中7失点といいところがなく、試合が雨天中止となったＬＧを勝率で下回り6位に交代。打線では4番キム・ヒョンスが3安打と活躍。
ロッテ ９ー４ ハンファ （大田）
（勝）ユーマン １０勝５敗 （敗）タトゥスコ １勝２敗
（本塁打） ロッテ ： チョン・フン ３号 ハンファ ： チョ・インソン ６号
ロッテは1回表、ハンファの先発タトゥスコから4番チェ・ジュンソクのタイムリーで1点を先制した。ハンファは3回裏、ロッテの先発ユーマンから5番ピーエイのタイムリーで1-1の同点に追いついた。ロッテは5回表1番チョン・フンの本塁打で1点を勝ち越し、6回表5番パク・チョンユンのタイムリーでタトゥスコをノックアウトした。さらにこの回代わったハンファの2番手チョン・デフンから9番ハ・ジュンホへの押し出しの四球、チョン・フンのタイムリーで3点を追加した。ロッテは7回表、ハンファの3番手キム・ギヒョンからパク・チョンユンの犠牲フライで1点を追加した。
ハンファも7回裏8番チョ・インソンの本塁打で1点を返すと、この回代わったロッテの2番手イ・ミョンウ、3番手イ・ジョンミンから3番キム・ギョンオンのタイムリーなどで2点を返した。4位ロッテは8回表、ハンファの4番手キム・ヒョンミンからチェ・ジュンソクのタイムリーで1点を追加し、最後は4番手キム・スンフェが相手に反撃を許さず5連敗から脱出した。7回途中まで2失点に抑えたユーマンが2012年以降3年連続の2ケタ勝利となる10勝目。打線ではチェ・ジュンソクが3安打3打点、チョン・フンが1本塁打3打点と活躍。最下位ハンファは先発タトゥスコが6回途中6失点と乱調だった。
