サムソン−キア(光州)、トゥサン−ハンファ(大田)は雨天により8月4日(月)に順延。
ネクセン 8−0 LG (ソウル・蚕室)
(勝)バンヘッケン 15勝4敗 (敗)リオーダン 6勝8敗
(本塁打) ネクセン : カン・ジョンホ 30号
ネクセンは1回表、LGの先発リオーダンから2番イ・テックンのタイムリー、5番カン・ジョンホの2ランで3点を先制し、先発バンヘッケンは無失点を続けた。ネクセンは6回表4番パク・ピョンホのタイムリーでようやく1点を追加し、8回表にもLGの3番手シン・スンヒョンから相手のエラーでもう1点を追加した。
2位ネクセンは9回表、相手の暴投、代打ホン・ソンガプのプロ4年目にしての初打点となるタイムリー、ユ・ハンジュンのタイムリーで3点を追加し、最後は2番手ソン・スンナクが抑え完封リレーで勝利した。8回を無失点に抑えたバンヘッケンは最多勝争いトップの15勝目で、先発登板12連勝の新記録を達成した。LGは先発リオーダンが7回4失点だったが打線が封じられ、試合が雨天で行われなかったトゥサンを勝率で下回り6位に後退。
NC 1−9 SK (仁川・文鶴)
(勝)キム・グァンヒョン 11勝6敗 (敗)エリック 8勝5敗
(本塁打) SK : パク・チョングォン 17号、キム・ソンヒョン 4号
NCは2回表、SKの先発キム・グアンヒョンから相手のエラーで1点を先制した。SKは2回裏、NCの先発エリックからチャンスを作ると、代わったNCの2番手ソン・ミンハンから9番ナ・ジュファンの2点タイムリーで逆転した。SKは4回裏ソン・ミンハン、NCの3番手ウォン・ジョンヒョンからパク・チョングォン、8番キム・ソンヒョンの本塁打で3点、6回裏、NCの4番手ソン・ジョンウク、5番手イ・ミンホから2番チョ・ドンファ、3番チェ・ジョン、パク・チョングォンのタイムリーで4点を追加した。
8位SKは8回以降ユン・ギルヒョン、ウルフの継投で相手の反撃を断ち勝利した。7回を1失点に抑えたキム・グァンヒョンは11勝目。打線ではパク・チョングォンが4安打1本塁打3打点と活躍。打線が抑えられた3位NCは先発エリックが2回途中打球を手に受けて早々と降板し、不運にも自身5連敗となった。