SK 13−10 サムソン (大邱)
(勝)バンワート 1勝 (敗)ペ・ヨンス 5勝4敗
(本塁打) SK : ナ・ジュファン 2号、チョン・サンホ 6号、チェ・ジョン 5号 サムソン : パク・ソンミン 18,19号、キム・サンス 4号、チェ・ヒョンウ 22号、チョン・ヒョンシク 1号
SKは2回表、サムソンの先発ペ・ヨンスから8番チョン・サンホのタイムリー、9番ナ・ジュファンの2ランで3点を先制し、3回表6番パク・チョングォンのタイムリーで2点を追加した。サムソンは3回裏、SKの先発の新外国人バンワートから4番チェ・ヒョンウのタイムリー、5番パク・ソンミンの2ランで3点を返した。SKは4回表、サムソンの2番手チャ・ウチャンからチェ・ジョンのタイムリーで1点を追加したが、サムソンはその裏9番キム・サンスの2ランで5-6と1点差に迫った。
SKは6回表チェ・ジョンのタイムリーで1点、7回表、サムソンの3番手シム・チャンミンから8番チョン・サンホの本塁打で1点を追加した。サムソンは7回裏、SKの2番手チン・ヘスからチェ・ヒョンウの本塁打で1点を返したが、SKは8回表、サムソンの5番手キム・ゴンハンから5番キム・ガンミンのタイムリーで2点、9回表、サムソンの7番手ノ・ジニョンからチェ・ジョンの本塁打で3点を追加した。
サムソンは9回裏、SKの4番手チョン・ユスからパク・ソンミンのこの試合2本目となる2ラン、途中出場の7番チョン・ヒョンシクの2ランで4点を返したが、反撃もここまでで8位SKが乱打戦を制した。6回5失点だったが、打線の援護に恵まれたバンワートが韓国初勝利。打線ではチェ・ジョンが4安打1本塁打5打点と活躍。首位サムソンは先発ペ・ヨンスが3回6失点と振るわなかったが、打線ではパク・ソンミンが3安打2本塁打4打点、チェ・ヒョンウが3安打1本塁打2打点、6番イ・スンヨプ(元オリックス)が3安打と活躍。
NC 10−5 ネクセン (ソウル・木洞)
(勝)チャーリー 7勝5敗 (敗)オ・ジェヨン 3勝4敗
(本塁打) NC : モ・チャンミン 12,13号、テームズ 21号、ナ・ソンボム 19号、チョ・ヨンフン 4号 ネクセン : イ・テックン 12号、ムン・ウラム 4号
NCは2回表、ネクセンの先発オ・ジェヨンから6番モ・チャンミンの本塁打で1点を先制し、ネクセンも3回裏、NCの先発チャーリーから1番ソ・ゴンチャンの犠牲フライで1-1の同点に追いついた。NCは4回表4番テームズの本塁打、モ・チャンミンの2打席連続本塁打、代打チ・ソックンのタイムリーで3点を勝ち越した。さらに5回表、ネクセンの2番手キム・デウからチェ・ジョンのタイムリーで1点を追加した。ネクセンは6回裏2番イ・テックンの本塁打で1点を返した。
NCは7回表、ネクセンの3番手ソン・シニョンからテームズの内野ゴロの間に1点、8回表、ネクセンの4番手キム・ヨンミンの暴投で1点、9回表、ネクセンの5番手マ・ジョンギルから3番ナ・ソンボム、途中出場の5番チョ・ヨンフンの本塁打で3点を追加した。ネクセンは9回裏、NCの4番手イム・チャンミン、5番手キム・ジンソンから8番ムン・ウラムの2ラン、イ・テックンのタイムリーで3点を返したが、反撃もここまでで3位NCが勝利した。7回途中まで2失点に抑えたチャーリーが7勝目。打線ではモ・チャンミンが3安打2本塁打3打点と活躍。敗れた2位ネクセンではムン・ウラムが3安打1本塁打2打点と活躍。
ロッテ 4−5 キア (光州)
(勝)キム・ジヌ 3勝3敗 (敗)チェ・デソン 2勝1敗
キアは1回裏、ロッテの先発ユーマンから4番ナ・ジワン、6番キム・ダウォン、7番キム・ミヌのタイムリーで3点を先制した。ロッテは4回表、キアの先発イム・ジュンソプから5番パク・チョンユンのタイムリーで1点を返すと、代わったキアの2番手チェ・ヨンピルから8番シン・ボンギのタイムリーで3-3の同点に追いついた。キアは6回裏、ロッテの2番手キム・ソンベからパク・キナムのタイムリーで1点を勝ち越し、キム・テヨン、シム・ドンソプも無失点に抑えた。
ロッテは8回表、キアの5番手ソン・ウンボムが頭部への死球で危険球による退場となったことから、代わった6番手アセンシオから代打ヒメネスの犠牲フライで4-4の同点に追いつき、チョン・デヒョン、カン・ヨンシクも無失点に抑えた。試合は延長に入り、ロッテの6番手キム・スンフェは10回から11回まで無失点に抑えた。キアは12回裏、ロッテの7番手チェ・デソンから相手のエラーでサヨナラ勝ちした。10回から12回まで無失点に抑えた7番手キム・ジヌが3勝目。打線ではパク・キナムが4安打1打点と活躍。5位ロッテの打線ではパク・チョンユンが3安打1本塁打2打点、6番ファン・ジェギュンが3安打と活躍。
ハンファ 3−6 トゥサン (ソウル・蚕室)
(勝)ハム・トクチュ 1勝 (敗)キム・ヒョンミン 2敗1S
(本塁打) ハンファ : ピーエイ 7号 トゥサン : ホン・ソンフン 14号
ハンファは2回表、トゥサンの先発オ・ヒョンテクからダブルスティールで3塁走者が生還し1点を先制し、4回表5番ピーエイの2試合連続本塁打、8番チョン・ボムモのタイムリーで2点を追加した。トゥサンは4回裏、ハンファの先発キム・ヒョンミンから5番ホン・ソンフンの2ランで反撃し、5回裏2番チェ・ジュファンの犠牲フライ、相手のエラーで4-3と逆転した。6回からチョン・ジェフン、7回からニッパートが登板とトゥサンは必勝体勢をとった。
5位トゥサンは7回裏、ハンファの4番手ユン・ギュジンから3番ミン・ビョンホンのタイムリーで2点を追加し、最後は5番手イ・ヒョンスンが抑え逆転勝ちした。4回途中から5回まで無失点に抑えた2番手ハム・トクチュがプロ2年目にして初勝利。最下位ハンファは久しぶりの先発登板となったキム・ヒョンミンが6回4失点と悪くはなかったが、リリーフ陣が打たれてしまい打線も反撃できなかった。