サムソン 4−5 トゥサン (ソウル・蚕室)
(勝)ニッパート 8勝6敗 (セーブ)チョン・ジェフン 1勝1敗1S (敗)ユン・ソンファン 8勝4敗
(本塁打) サムソン : チェ・ヒョンウ 21号 トゥサン : カントゥ 18号
トゥサンは1回裏、サムソンの先発ユン・ソンファンから3番キム・ヒョンスのタイムリー、4番カントゥの2ランで3点を先制した。サムソンは2回表、トゥサンの先発ニッパートから4番チェ・ヒョンウの本塁打で1点、3回表2番パク・ハニのタイムリーで1点を返した。トゥサンは5回裏キム・ヒョンスのタイムリーで1点を追加し、7回裏1番ミン・ビョンホンのタイムリーでユン・ソンファンをノックアウトした。
サムソンは8回表1番ナバーロの2点タイムリーで1点差に追い上げたが、5位トゥサンはイ・ヒョンスン、チョン・ジェフンの継投で逃げ切って勝利した。8回途中まで4失点のニッパートは8勝目。首位サムソンでは先発ユン・ソンファンが7回途中5失点と振るわず、自身の連勝は8で止まった。
キア 10−6 ネクセン (ソウル・木洞)
(勝)キム・ビョンヒョン 2勝 (敗)ハ・ヨンミン 3勝4敗
(本塁打) キア : ナ・ジワン 13号、イ・ボムホ 11号
キアは1回表、ネクセンの先発ハ・ヨンミンから4番ナ・ジワンの2ランで先制した。ネクセンは3回裏、キアの先発キム・ビョンヒョン(元東北楽天)から4番パク・ピョンホの犠牲フライで1点を返した。キアは5回表3番イ・ボムホ(元福岡ソフトバンク)の満塁本塁打で突き放した。ネクセンは5回裏5番アン・テヨンのタイムリーで1点を返したが、キアは6回表、ネクセンの2番手ペ・ヒムチャンから9番の大卒新人カン・ハヌル、1番キム・ジュチャン、2番イ・デヒョンのタイムリーで3点を追加した。
ネクセンは6回裏、キアの2番手キム・テヨン、4番手チェ・ヨンピルから1番ソ・ゴンチャン、3番ムン・ウラム、アン・テヨンのタイムリーで4点を返した。6位キアは7回表、ネクセンの3番手マ・ジョンギルから代打イ・ジョンファンのタイムリーで1点を追加し、シム・ドンソプ、キム・ジヌの継投で相手の反撃を断ち勝利した。5回を2失点に抑えたキム・ビョンヒョンが2勝目。打線ではイ・デヒョン、カン・ハヌルが3安打1打点と活躍。2位NCは先発ハ・ヨンミンが7回途中8失点と打たれ、連勝は5で止まった。
LG 6−3 NC (馬山)
(勝)リュ・ジェグク 4勝4敗 (セーブ)チョン・チャンホン 2敗2S (敗)イ・ソンミン 1勝2敗
(本塁打) NC : ナ・ソンボム 18号
LGは1回表、NCの先発イ・ソンミンから4番イ・ビョンギュ(背番号7)のタイムリーで1点、2回表相手のエラー、2番ソン・ジュインのタイムリーで2点を追加した。さらに4回表相手の暴投、ソン・ジュインのタイムリーで2点を追加した。NCは4回裏、LGの先発リュ・ジェグクから3番ナ・ソンボムの2ランで反撃し、6回裏ナ・ソンボムの内野ゴロの間に1点を返した。
7位LGは9回表、NCの5番手ソン・ジョンウクの暴投で1点を追加し、8回以降シン・ジェウン、チョン・チャンホンの継投で相手の反撃を断ち、2014年シーズン初の5連勝となった。7回を3失点に抑えたリュ・ジェグクが4勝目。打線ではソン・ジュインが3安打2打点、7番チェ・ウンソンが3安打と活躍。ネクセンと同率2位のNCは先発イ・ソンミンが4回6失点と打たれたが、ナ・ソンボムが1本塁打3打点と活躍。
SK 2−6 ロッテ (釜山・社稷)
(勝)ホン・ソンミン 1勝 (敗)チェ・ビョンニョン 6勝7敗
(本塁打) ロッテ : カン・ミンホ 10号、ヒメネス 14号
SKは1回表、ロッテの先発ホン・ソンミンから4番イ・ジェウォンのタイムリーで1点を先制した。ロッテは3回裏、SKの先発チェ・ビョンニョンから4番チェ・ジュンソク、6番パク・チョンユンのタイムリーで2-1と逆転し、4回裏8番カン・ミンホの本塁打、チェ・ジュンソクのタイムリーで3点を追加した。さらに7回裏、SKの2番手チン・ヘスから途中出場の6番ヒメネス(元北海道日本ハム)の本塁打で1点を追加した。
SKは8回表、ロッテの5番手カン・ヨンシクから2番イ・ミョンギの内野ゴロの間に1点を返したが、最後は6番手キム・スンフェが抑え4位ロッテが勝利し3連敗から脱した。6回を1失点に抑えたホン・ソンミンが2014年シーズン初勝利。打線ではチェ・ジュンソクが1本塁打3打点と活躍。8位SKは先発チェ・ビョンニョンも6回途中6失点と打たれ4連敗。