ＳＫ ７−１１ ＮＣ （馬山）
（勝）イ・ミンホ ２勝２敗 （敗）ウルフ １勝２敗
（本塁打） ＳＫ ： イ・ジェウォン ９号 ＮＣ ： モ・チャンミン １１号
ＳＫは1回表、ＮＣの先発エリックから4番イ・ジェウォンのタイムリーで2点を先制し、3回表5番スコットのタイムリーで1点、4回表2番イ・ミョンギのタイムリーで1点を追加し、エリックをノックアウトした。ＮＣは4回裏、ＳＫの先発ウルフから7番モ・チャンミン、8番ソン・シホンのタイムリーで2点を返し、5回裏2番キム・ジョンホ、5番イ・ホジュンのタイムリーで5-4と逆転した。さらにこの回、代わったＳＫの2番手ユン・ギルヒョンから6番イ・ジョンウク、8番ソン・シホン、9番キム・テグンのタイムリーで3点を追加した。ＮＣは6回裏、ＳＫの4番手ヨ・ゴヌクから7番モ・チャンミンの3ランでダメを押した。
ＳＫは7回表、ＮＣの4番手ウォン・ジョンヒョンから4番イ・ジェウォンの2ランで反撃し、8回表、ＮＣの6番手ムン・スホからスコットの内野ゴロの間に1点を返した。ＮＣはソン・ミンハン、キム・ジンソンの継投で相手の反撃を断ち、ネクセンとの同率2位を維持した。4回途中から6回途中まで無失点に抑えたイ・ミンホが2勝目。打線ではソン・シホンが4安打2打点、キム・ジョンホが3安打1打点、モ・チャンミンが1本塁打4打点と活躍。ＳＫは3連敗で、2005年6月以来となる8位に転落。打線ではイ・ジェウォンが3安打1本塁打4打点と活躍。
ロッテ ９−１０ ネクセン （ソウル・木洞）
（勝）ソン・スンナク ２勝３敗１９Ｓ （敗）カン・ヨンシク ３敗
（本塁打） ロッテ ： ソン・アソプ ８号、シン・ボンギ ３号
ロッテは1回表、ネクセンの先発ソーサから6番パク・チョンユン、7番ファン・ジェギュン、8番カン・ミンホのタイムリーで4点を先制した。ネクセンは1回裏、ロッテの先発ソン・スンジュンから2番イ・テックン、6番キム・ミンソンのタイムリー、7番ユン・ソンミンの犠牲フライ、9番ホ・ドファンのタイムリーで5-4と逆転した。ロッテは2回表3番ソン・アソプの3ランで逆転し、3回表9番シン・ボンギの本塁打で1点を追加した。ネクセンは5回裏7番ユン・ソンミン、相手のエラーで2点を返すと、代わったロッテの2番手イ・ミョンウから1番ソ・ゴンチャンのタイムリーで9-8と逆転した。
ロッテは7回表、ネクセンの2番手キム・ヨンミンからパク・チョンユンのタイムリーで9-9の同点に追いついた。ネクセンは8回裏、ロッテの4番手カン・ヨンシクから3番ユ・ハンジュンのタイムリーで勝ち越し、最後は守護神ソン・スンナクが抑え乱打戦を制し、5連勝でＮＣとの同率2位を維持した。打線ではソ・ゴンチャンが3安打2打点と活躍。3連敗となった4位ロッテではソン・アソプが3安打1本塁打3打点と活躍。
トゥサン ３−６ キア （光州）
（勝）ヤン・ヒョンジョン １０勝４敗 （敗）ユ・ヒィグァン ７勝４敗
（本塁打） トゥサン ： チェ・ジェフン １号、チョン・スビン ３号 キア ： アン・チホン １１号、キム・ジュチャン ６号
キアは1回裏、トゥサンの先発ユ・ヒィグァンから2番イ・デヒョン、4番ナ・ジワンのタイムリーで2点を先制した。トゥサンは4回表、キアの先発ヤン・ヒョンジョンから8番チェ・ジェフンの2ランで2-2の同点に追いついた。キアは5回裏5番アン・チホンの3ランで勝ち越すと、6回裏1番キム・ジュチャンの本塁打で1点を追加し、6回からキム・テヨン、シム・ドンソプ、チェ・ヨンピルの継投で無失点を続けた。
トゥサンは9回表、キアの5番手アセンシオから代打チョン・スビンのタイムリーで1点を返したが、6位キアが逃げ切り5位トゥサンとのゲーム差を1に縮めた。5回を2失点に抑えたヤン・ヒョンジョンは10勝目で、2010年以来4年ぶりの2ケタ勝利を記録した。5位トゥサンは先発ユ・ヒィグァンが6回6失点と打たれ、打線も2本塁打以外つながりを欠いた。
ハンファ ４−５ ＬＧ （ソウル・蚕室）
（勝）イ・ドンヒョン ２勝１敗 （セーブ）ポン・ジュングン ３敗１５Ｓ （敗）アン・ヨンミョン １勝５敗１Ｓ
（本塁打） ハンファ ： チョン・グヌ ５号 ＬＧ ： パク・ヨンテク ５号
ＬＧは1回裏、ハンファの先発イ・テヤンから3番パク・ヨンテクの本塁打で1点を先制し、2回裏8番ソン・ジュインのタイムリーで1点、3回裏5番イ・ビョンギュ(背番号7)のタイムリーで1点を追加した。ＬＧの先発ウ・ギュミンは5回まで無失点に抑えていたが、ハンファは6回表、ＬＧの2番手ユ・ウォンサンから6番コ・ドンジン、代打チェ・ジンヘンのタイムリーで2点を返し、7回表、ＬＧの3番手シン・ジェウンから2番チョン・グヌの2ランで逆転した。
ＬＧは8回裏、ハンファの3番手アン・ヨンミョンから代打チョン・ウィユンのタイムリー、途中出場の2番チョン・ソンフンの犠牲フライで5-4と逆転し、最後は守護神ポン・ジュングンが抑え勝利し、2014年シーズン初の4連勝となった。さらにＳＫがＮＣに敗れたため7位に浮上した。7回途中から8回まで無失点に抑えたイ・ドンヒョンが2勝目。打線ではパク・ヨンテクが3安打1本塁打1打点、イ・ビョンギュ(背番号7)、ソン・ジュインが3安打1打点と活躍。終盤で逆転負けを喫した最下位ハンファは5連敗。
