トゥサン １−３ サムソン （大邱）
（勝）ユン・ソンファン ６勝３敗 （セーブ）イム・チャンヨン ３勝１敗１４Ｓ （敗）ユ・ヒィグァン ６勝３敗
（本塁打） トゥサン ： カントゥ １６号 サムソン ： チェ・テイン ６号
トゥサンは2回表、サムソンの先発ユン・ソンファンから4番カントゥの本塁打で1点を先制した。 サムソンは3回裏、トゥサンの先発ユ・ヒィグァンから6番チェ・テインの2ランで逆転し、4回裏1番ナバーロのタイムリーで1点を追加した。トゥサンは5回途中からオ・ヒョンテク、ユン・ミョンジュンの継投で追加点を与えなかった。
首位サムソンは8回以降シム・チャンミン、パク・クンホン、アン・ジマン、イム・チャンヨン（元東京ヤクルト)の継投で相手の反撃を断ち勝利した。7回を1失点に抑えたユン・ソンファンが6勝目。打線では4番チェ・ヒョンウが3安打と活躍。4位トゥサンは先発ユ・ヒィグァンを5回途中3失点で交代させたが、打線がチャンスを生かせなかった。
ハンファ ２−１１ ＮＣ （馬山）
（勝）イ・ソンミン １勝 （敗）ソン・チャンシク １勝３敗１Ｓ
（本塁打） ＮＣ ： モ・チャンミン ９号、ソン・シホン ３号
ＮＣは1回裏、ハンファの先発ソン・チャンシクから4番テームズ、5番イ・ホジュンのタイムリー、6番モ・チャンミンの2試合連続本塁打となる3ラン、8番ソン・シホンの本塁打で7点を先制し、ソン・チャンシクをノックアウトした。ハンファは4回表、ＮＣの先発イ・ソンミンから3番チョン・グヌの犠牲フライで1点を返した。ＮＣは4回裏、ハンファの3番手チョン・デフンからイ・ホジュン、ソン・シホンのタイムリーなどで3点、5回裏、ハンファの4番手キム・ギヒョンから3番ナ・ソンボムの犠牲フライで1点を追加した。
ＮＣは7回以降ウォン・ジョンヒョン、コ・チャンソンの継投でしのぎ、ハンファは9回表、ＮＣの4番手キム・ジンソンから6番ソン・グァンミンのタイムリーで1点を返したが、反撃もここまでで2位ＮＣが大勝した。またキム・ギョンムン監督は史上8人目となる監督通算600勝を達成。プロ2年目で初先発ながら6回を1失点に抑えたイ・ソンミンは先発初勝利。打線ではモ・チャンミンが3安打1本塁打3打点、イ・ホジュンが3安打2打点、1番パク・ミヌが3安打と活躍。ハンファは先発ソン・チャンシクがたった1アウトしか取れず7失点で降板し、大敗でＬＧがＳＫに勝ったため単独最下位に転落。
キア ８−４ ロッテ （釜山・社稷）
（勝）チェ・ヨンピル ２勝 （敗）チャン・ウォンジュン ６勝４敗
（本塁打） キア ： アン・チホン ７号 ロッテ ： チェ・ジュンソク １０号
ロッテは2回裏、キアの先発キム・ビョンヒョン(元東北楽天)から7番ムン・ギュヒョンの併殺打の間に1点を先制すると、8番カン・ミンホ、1番ソン・アソプのタイムリーで2点を追加した。キアは3回表、ロッテの先発チャン・ウォンジュンから3番アン・チホンの3ランで逆転し、4回表8番チャ・イルモクのタイムリーで1点、5回表、ロッテの2番手イ・ミョンウから5番シン・ジョンギル、6番キム・ダウォンのタイムリーで3点を追加した。キアは5回からシム・ドンソプ、チェ・ヨンピルの継投でしのぎ、8回表、ロッテの3番手ホン・ソンミンから9番の大卒新人カン・ハヌルのタイムリーで1点を追加した。
ロッテは8回裏、キアの4番手キム・テヨンから4番チェ・ジュンソクの3試合連続本塁打で1点を返したが、反撃もここまでで7位キアが逆転勝ちした。6回から7回まで無失点に抑えたチェ・ヨンピルが2勝目。5位ロッテは先発チャン・ウォンジュンが6回途中6失点と打たれてしまい、4位トゥサンをとらえられなかった。打線ではソン・アソプが4安打1打点、
ＳＫ ２−１５ ＬＧ （ソウル・蚕室）
（勝）ウ・ギュミン ４勝４敗 （敗）コ・ヒョジュン ３敗
（本塁打） ＬＧ ： パク・ヨンテク ４号、ぺク・チャンス １号
ＬＧは1回裏、ＳＫの先発コ・ヒョジュンから1番パク・ヨンテクの先頭打者本塁打で1点を先制し、2回裏8番チェ・ギョンチョル、パク・ヨンテク、2番オ・ジファン、5番イ・ビョンギュ(背番号7）、6番チェ・ウンソンのタイムリーで8点を追加した。ＳＫは4回表、ＬＧの先発ウ・ギュミンから7番パク・ユン、8番の大卒新人パク・ケェヒョンのタイムリーで2点を返した。
ＬＧは6回裏、ＳＫの4番手イム・ギョンワンからチェ・ギョンチョルのタイムリー、途中出場の1番ペク・チャンスのプロ6年目での初本塁打となる満塁本塁打で6点を追加した。7回以降シン・ジェウン、ユン・ジウンが抑え、ＬＧが大勝し、同率最下位で並んでいたハンファがＮＣに敗れたため8位に浮上した。7回途中まで2失点に抑えたウ・ギュミンが4勝目。打線ではイ・ビョンギュ(背番号7)が3安打3打点、パク・ヨンテクが3安打1本塁打2打点、チェ・ギョンチョルが3打点と活躍。6位ＳＫは先発コ・ヒョジュンが3回9失点で自身3連敗。
