ＳＫ １８−２ キア （光州）
（勝）レイエス ２勝１敗 （敗）ソ・ジェウン ２敗
ＳＫは1回表、キアの先発ソ・ジェウンから3番チェ・ジョン、5番キム・サンヒョン、7番チョン・サンホのタイムリーで4点を先制し、3回表キム・サンヒョン、8番パク・チンマンのタイムリーで2点を追加した。キアは3回裏、ＳＫの先発レイエスから3番イ・ボムホ(元福岡ソフトバンク)のタイムリーで1点を返した。ＳＫは6回表、キアの3番手ハン・スンヒョクから4番の新外国人スコットのタイムリーで1点を追加した。キアは8回裏、ＳＫの3番手パク・チョンベの暴投で1点を返した。
ＳＫは9回表、キアの5番手イ・デファンから途中出場の7番パク・ケェヒョン、途中出場の9番キム・ソンヒョンのタイムリー、途中出場の2番イム・フンの犠牲フライなどで4点を追加し、さらに代わったキアの6番手パク・チュンピョから途中出場の4番チョ・ドンファ、途中出場の6番ハン・ドンミン、パク・チンマン、キム・ソンヒョンのタイムリーや相手のエラーでこの回合計11点を奪った。最後は4番手パク・ヒィスが抑え、ＳＫが26安打18得点と打線の爆発で大勝した。打線ではパク・チンマンが5安打2打点、キム・サンヒョンが4安打3打点、スコットが3安打1打点と活躍。先発レイエスも6回1失点と好投。キアは対照的に先発ソ・ジェウンも3回6失点と振るわなかった。
トゥサン １３−５ ＮＣ （馬山）
（勝）ノ・ギョンウン １勝 （敗）イ・テヤン １敗
（本塁打） トゥサン ： イ・ウォンソク １号、オ・ジェイル １号
トゥサンは1回表、ＮＣの先発イ・テヤンから3番キム・ヒョンスのタイムリーで1点を先制した。ＮＣは1回裏、トゥサンの先発ノ・ギョンウンから5番の新外国人テームズのタイムリーで1-1の同点に追いついた。トゥサンは2回表相手のエラーで1点を勝ち越し、9番チョン・スビンの内野ゴロの間や2番オ・ジェウォンのタイムリーで1点を追加した。さらにこの回代わったＮＣの2番手ノ・ソンホから相手の悪送球や2番オ・ジェウォンのタイムリーで2点を追加した。ＮＣも2回裏2番キム・ジョンホのタイムリーで2点を返した。
トゥサンは3回表ノ・ソンホからイ・ウォンソクの3ランでリードを広げ、代わったＮＣの3番手ウォン・ジョンヒョンからエラーで1点を追加した。さらに4回表5番オ・ジェイルの2ランやチョン・スビンのタイムリーなどで4点を追加した。ＮＣは5回以降ソン・ジョンウク、イ・ソンミン、イ・ミンホ、コ・チャンソンが追加点を与えず、6回裏、トゥサンの3番手ホ・ジュンヒョクから3番イ・ジョンウクのタイムリーで1点、7回裏、トゥサンの4番手ホン・サンサムから途中出場の8番ノ・ジンヒョクの犠牲フライで1点を返した。トゥサンは8回以降イ・ヒョンスン、イ・ヨンチャンの継投で相手の反撃を断ち、序盤の大量得点で快勝した。ＮＣは先発イ・テヤンが2回途中降板で、投手陣崩壊の引き金を引いてしまった。
ＬＧ ９−１０ ロッテ （上東）
（勝）チェ・デソン １勝 （敗）イ・ドンヒョン １敗
（本塁打） ＬＧ ： チョン・ウィユン ４号、チェ・スンジュン １号、パク・ヨングン １号、ぺク・チャンス １号 ロッテ ： チェ・ジュンソク １号、パク・チュンソ １号、シン・ウォンジェ １号
ロッテは1回裏、ＬＧの先発リュ・ジェグクから3番ソン・アソプのタイムリー、4番チェ・ジュンソクの3ランで4点を先制した。ＬＧは4回表、ロッテの先発ソン・スンジュンから4番チョン・ウィユン、5番チェ・スンジュンの2者連続本塁打で2点を返した。ロッテは5回裏、ＬＧの2番手キム・ソンギュから相手のエラーで1点を追加した。ＬＧは6回表、ロッテの2番手チョン・デヒョンから7番オ・ジファンのタイムリーで2点を返した。さらに7回表9番パク・ヨングンの本塁打で5-5の同点に追いつくと、代わったロッテの3番手カン・ヨンシクからチェ・スンジュンのタイムリー、6番ぺク・チャンスの3ランで9-5と逆転した。
ロッテは7回裏、ＬＧの3番手ユ・ウォンサンから代打パク・チュンソの3ランで1点差とし、8回裏、ＬＧの4番手チョン・チャンホンから途中出場の3番の大卒新人シン・ウォンジェの本塁打で9-9の同点に追いついた。8回以降シム・スチャン、チェ・デソンが無失点に抑えると、ロッテは9回裏、ＬＧの5番手イ・ドンヒョンから代打ムン・ギュヒョンのタイムリーで逆転サヨナラ勝ちし、ＬＧ、ネクセンと並び示範競技4勝目となった。ＬＧ打線ではぺク・チャンスが3安打1本塁打3打点と活躍。
ネクセン ５−５ ハンファ （大田）
（本塁打） ネクセン ： ユン・ソンミン ２号 ハンファ ： キム・フェソン ２号
ネクセンは1回表、ハンファの先発イ・ドンゴルから3番ユン・ソンミンの本塁打で1点を先制し、3回表5番キム・ミンソン、7番の新外国人ロッティーノ(元オリックス)のタイムリーで2点を追加した。さらに4回表、ハンファの2番手ユン・グニョンから2番イ・テックンのタイムリーで1点を追加し、ネクセンの先発ナイト(元北海道日本ハム)は5回を無失点に抑えた。ユン・グニョンは5回表から7回表まで無失点に抑えると、ハンファは7回裏、ネクセンの2番手ムン・ソンヒョンから8番ハン・サンフン、9番の大卒新人キム・ミンス、途中出場の3番キム・ギョンオンのタイムリーで3点を返した。
ネクセンは8回表、ハンファの3番手ユン・ギュジンから途中出場の3番ペク・スンニョンへの押し出しの四球で1点を追加した。ハンファの4番手キム・ヒョンミンは9回表を無失点に抑えると、9回裏、ネクセンの3番手ソン・スンナクから途中出場の2番キム・フェソンの2ランで5-5の同点に追いついた。試合は9回終了で規定により引き分けに終わった。ハンファにとっては示範競技3試合目の引き分けだった。
