キアは13日までに、チェ・ヒィソプ内野手を除く大半の選手と2014年シーズンの年俸契約更改を終えた。
先発ローテーションを守ったキム・ジヌ投手(30)は、前年比2000万ウォンの年俸1億3000万ウォンとなった。2013年シーズンの成績は24試合に登板、9勝10敗1セーブ、防御率4.99。シーズン途中まで左の先発として活躍したヤン・ヒョンジョン投手(25)は、前年比300万ウォン増の年俸1億2000万ウォンとなり、プロ8年目にして初の1億ウォンの大台となった。2013年シーズンの成績は19試合に登板、9勝3敗、防御率3.10。前年より成績が大きく悪化したソ・ジェウン投手(36)は、前年比1億5000万ウォン減の年俸2億ウォンとなった。2013年シーズンの成績は19試合に登板、5勝9敗、防御率6.54。ＳＫからトレードで移籍してきたが期待に応えられなかったソン・ウンボム投手(29)は、前年比1億8000万ウォン減の年俸3億ウォンとなった。2013年シーズンの成績は41試合に登板、1勝7敗5セーブ6ホールド、防御率7.35。
新人ながら左の先発として起用されたイム・ジュンソプ投手(24)は、前年比3500万ウォン増の年俸6000万ウォンとなった。2013年シーズンの成績は36試合に登板、4勝8敗2ホールド、防御率5.23。同じく左の先発として起用されることもあったパク・キョンテ投手(26)は、前年比1900万ウォン増の年俸6500万ウォンとなった。2013年シーズンの成績は42試合に登板、1勝5敗4ホールド、防御率4.48。2013年シーズン1軍登板がなかったハン・ギジュ投手(26)は、前年比2000万ウォン減の年俸8000万ウォンとなった。2年目のジンクスに苦しんだパク・チフン投手(24)は、前年比1000万ウォン減の年俸5500万ウォンとなった。2013年シーズンの成績は35試合に登板、2勝1敗1セーブ4ホールド、防御率10.92。
最も多く捕手として出場したチャ・イルモク(32)は、前年比2000万ウォン減の年俸8000万ウォンとなった。2013年シーズンの成績は98試合に出場、打率.256、0本塁打、25打点、0盗塁。出場機会が減ってきているベテラン捕手のキム・サンフン(36)は、前年比8000万ウォン減の年俸9000万ウォンとなった。2013年シーズンの成績は49試合に出場、打率.230、0本塁打、8打点、0盗塁。
サードのレギュラーとして活躍したイ・ボムホ内野手(32)は、前年比1500万ウォン増の年俸4億5000万ウォンとなった。2013年シーズンの成績は122試合に出場、打率.248、24本塁打、73打点、0盗塁。ファーストで活躍したキム・ジュヒョン内野手(28)は、前年比2600万ウォン増の年俸6100万ウォンとなった。2013年シーズンの成績は81試合に出場、打率.241、9本塁打、34打点、1盗塁。内野の控えとして起用されたパク・キナム(32)は、前年比1000万ウォン減の年俸9000万ウォンとなった。2013年シーズンの成績は91試合に出場、打率.287、4本塁打、21打点、2盗塁。
戦線離脱が長引いたキム・ソンビン内野手(24)は、前年比5000万ウォン減の年俸1億3000万ウォンとなった。2013年シーズンの成績は88試合に出場、打率.300、1本塁打、29打点、28盗塁。セカンドのレギュラーだが成績が悪化したアン・チホン内野手(23)は、前年比5000万ウォン減の年俸1億5000万ウォンとなった。2013年シーズンの成績は118試合に出場、打率.249、3本塁打、39打点、16盗塁。2013年11月の2次ドラフトでネクセンから移籍したキム・ミヌ内野手(34)は、前年比500万ウォン減の年俸8300万ウォンとなった。2013年シーズンの成績は33試合に出場、打率.292、0本塁打、11打点、1盗塁。
中軸打者として活躍したナ・ジワン外野手(28)は、前年比5000万ウォン増の年俸2億ウォンとなった。2013年シーズンの成績は125試合に出場、打率.287、21本塁打、96打点、7盗塁。大きく成績を向上させたシン・ジョンギル外野手(30)は、前年比5500万ウォン増の年俸1億ウォンとなった。2013年シーズンの成績は104試合に出場、打率.310、4本塁打、50打点、29盗塁。
(1月13日の為替レート：1000万ウォンが97万5700円。）
（文責：ふるりん）
