ハンファ １４−２ サムソン （大邱）
（勝）ボーティスタ ６勝６敗 （敗）カリダ １勝１敗
（本塁打） ハンファ ： ソン・グァンミン ３号
ハンファは1回表、サムソンの先発の新外国人カリダ(元広島)から3番チェ・ジンヘン、6番イ・ヤンギのタイムリー、相手の暴投で3点を先制し、2回表チェ・ジンヘン、イ・ヤンギの2打席連続タイムリーで3点を追加し、カリダはこの回途中で2番手イ・ドンゴルに交代した。ハンファは3回表チェ・ジンヘンの3打席連続タイムリー、4番キム・テギュン(元千葉ロッテ)のタイムリー、5番ソン・グァンミンの3ランで12-0とリードを広げた。サムソンは6回裏、ハンファの先発ボーティスタから途中出場の2番チョン・ヒョンシク、3番チェ・ヒョンウのタイムリーで2点を返した。
ハンファは7回表、サムソンの4番手チャ・ウチャンからイ・ヤンギのタイムリーで2点を追加し、パク・チョンジン、キム・グァンス、ソン・チャンシクの継投で相手の反撃を断ち快勝した。6回途中まで2失点に抑えたボーティスタが6勝目。18安打と爆発した打線ではイ・ヤンギが5安打5打点、チェ・ジンヘンが4安打4打点、ソン・グァンミンが3安打1本塁打1打点と活躍。首位サムソンは韓国初先発となったカリダが2回途中で降板し、投手陣が放火してしまった。
ロッテ ２−７ ＬＧ （ソウル・蚕室）
（勝）リズ ８勝９敗 （セーブ）ポン・ジュングン ７勝２６Ｓ （敗）コ・ウォンジュン １勝４敗
ＬＧは
ＬＧは1回裏、ロッテの先発コ・ウォンジュンから4番チョン・ソンフンのタイムリーで1点を先制した。ロッテは3回表、ＬＧの先発リズから3番ソン・アソプ、4番チョン・ジュヌのタイムリーで2-1と逆転した。ＬＧは4回裏、コ・ウォンジュンからチョン・ソンフンのタイムリーで2-2の同点に追いつくと、代わったロッテの2番手キム・スワンから8番ユン・ヨソプのタイムリー、9番オ・ジファンの犠牲フライで5-2と逆転した。さらに5回裏5番イ・ビョンギュ(背番号9、元中日)のタイムリーで1点を追加した。
2位ＬＧは8回裏、ロッテの3番手イ・サンファから1番パク・ヨンテクのタイムリーで1点を追加し、ユ・ウォンサン、リュ・テッキョン、イ・ドンヒョン、ポン・ジュングンの継投で相手の反撃を断ち逆転勝ちし、ハンファに敗れた首位サムソンと再び2ゲーム差とした。7回を2失点に抑えたリズが8勝目。5位ロッテはコ・ウォンジュンが4回途中で早々と降板し、連勝が3で止まった。
ＳＫ ４−４ ネクセン （ソウル・木洞）
（本塁打） ＳＫ ： キム・サンヒョン ７号 ネクセン ： イ・テックン ６号、カン・ジョンホ １４号
ネクセンは4回裏、ＳＫの先発セッドンから3番イ・テックンの本塁打で1点を先制した。ＳＫは6回表、ネクセンの先発カン・ユングから6番キム・ガンミンの犠牲フライ、7番キム・サンヒョンの2試合連続本塁打で3-1と逆転した。ネクセンは6回裏5番カン・ジョンホの3ランで4-3と逆転した。ＳＫは7回表、ネクセンの2番手ソン・シニョンから4番パク・チョングォンのタイムリーで4-4の同点に追いついた。
試合はネクセンのハン・ヒョンヒィ、キム・サンス、ＳＫのチン・ヘス、パク・チョンベが勝ち越し点を許さず、延長に突入した。結局ネクセンのソン・スンナク、マ・ジョンギル、ＳＫのパク・ヒィス、イ・ジェヨンともに無失点で、12回を終えても決着がつかなかったが規定により引き分けとなった。3位ネクセンは4連敗から脱出できなかった。7位ＳＫではパク・チョングォンが3安打1打点と活躍。
キア ５−２ ＮＣ （馬山）
（勝）ソ・ジェウン ５勝５敗 （セーブ）ユン・ソンミン ２勝５敗１Ｓ （敗）ノ・ソンホ ６敗
（本塁打） キア ： アン・チホン ２号
ＮＣは1回裏、キアの先発ソ・ジェウンから4番イ・ホジュンのタイムリーで1点を先制した。キアは3回表、ＮＣの先発ノ・ソンホから3番シン・ジョンギルのタイムリーで1-1の同点に追いつき、4回表6番アン・チホンの2ランで3-1と逆転した。さらに5回表、ＮＣの2番手アダムからアン・チホンのタイムリーで1点、8回表8番キム・ジュヒョンの併殺打の間に1点を追加した。
ＮＣは8回裏、キアの2番手ソン・ウンボムから2番モ・チャンミンのタイムリーで1点を返した。この後チェ・ヒャンナム、ユン・ソンミンの継投で相手の反撃を断ち、6位キアが逆転勝ちで3連敗から脱出した。7回を1失点に抑えたソ・ジェウンが5勝目。打線ではアン・チホンが3安打1本塁打3打点、1番キム・ジュチャンが3安打と活躍。敗れた8位ＮＣでは6番チョ・ヨンフンが3安打と活躍。
