ネクセン−ロッテ(釜山・社稷)は雨天中止。
ＬＧ １１−３ ハンファ （大田）
（勝）ウ・ギュミン ４勝３敗 （敗）ソン・チャンヒョン ２敗
（本塁打） ＬＧ ： キム・ヨンウィ ２号
ＬＧは1回表、ハンファの先発の大卒新人ソン・チャンヒョンから3番ムン・ソンジェ、4番チョン・ウィユンのタイムリーで2点を先制し、4回表、ハンファの2番手キム・ギョンテから9番ソン・ジュインのタイムリー、ムン・ソンジェの犠牲フライ、相手の暴投で3点、5回表。ハンファの3番手イ・テヤンから2番イ・ビョンギュ(背番号9、元中日)のタイムリーで3点を追加した。ハンファは5回裏、ＬＧの先発ウ・ギュミンから3番キム・テワン、5番コ・ドンジンのタイムリーで2点を返した。
ＬＧは9回表、ハンファの5番手チョン・ジェウォンから代打キム・ヨンウィの3ランでダメを押し、ハンファも9回裏、ＬＧの4番手イ・サンヨルから途中出場の1番チョン・ボムモのタイムリーで1点を返したが、3位ＬＧが打線の爆発で快勝した。5回を2失点に抑えたウ・ギュミンが4勝目。最下位ハンファは先発ソン・チャンヒョンが2回持たず降板と相変わらずの投手陣崩壊で、好調ＬＧとの勢いの差を見せつけられた。
ＮＣ ２−７ キア （光州）
（勝）イム・ジュンソプ ２勝 （セーブ）アンソニー １敗１７Ｓ （敗）エリック １勝５敗
（本塁打） ＮＣ ： クォン・ヒィドン ４号
キアは1回裏、ＮＣの先発エリックから3番キム・ジュチャンのタイムリー、4番ナ・ジワンの犠牲フライで2点を先制し、ＮＣは2回表、起亜の先発の大卒新人イム・ジュンソプから6番の大卒新人クォン・ヒィドンの本塁打で1点を返した。ＮＣは4回表4番イ・ホジュンのタイムリーで2-2の同点に追いついたが、キアは4回裏8番キム・ジュヒョンのタイムリーで1点を勝ち越し、7回裏1番イ・ヨンギュのタイムリーで1点を追加した。
5位キアは8回裏、ＮＣの2番手イ・ミンホから6番アン・チホン、キム・ジュヒョンのタイムリーで3点を追加し、7回以降シン・スンヒョン、ソン・ウンボム、守護神アンソニー・レルー(元福岡ソフトバンク)の継投で相手の反撃を断ち、3連勝で試合が雨天中止となった4位ロッテとゲーム差なしで並んだ。6回を2失点に抑えた左腕イム・ジュンソプが2勝目。8位ＮＣは先発エリックが7回4失点と踏ん張ったが、打線がつながらず反撃できなかった。
ＳＫ ７−５ トゥサン （ソウル・蚕室）
（勝）キム・グァンヒョン ２勝３敗 （セーブ）パク・ヒィス ６Ｓ （敗）イ・ジョンホ ２敗１Ｓ
（本塁打） ＳＫ ： キム・サンヒョン ４号
トゥサンは3回裏、ＳＫの先発キム・グァンヒョンから3番キム・ヒョンスのタイムリーで1点を先制したが、ＳＫは4回表、トゥサンの先発イ・ジョンホからチャンスを作ると、代わったトゥサンの2番手キム・サンヒョンから5番パク・チョングォン、6番キム・サンヒョンの2者連続内野ゴロの間に2−1と逆転し、7番パク・チンマンのタイムリーで1点を追加した。トゥサンは4回裏2番ミン・ビョンホンの犠牲フライで1点差としたが、ＳＫは5回表パク・チョングォンのタイムリーで1点を追加した。トゥサンも5回裏8番チェ・ジェフンのタイムリーで1点を返した。
ＳＫは8回表、トゥサンの3番手オ・ヒョンテク、4番手イム・テフンからキム・サンヒョンの本塁打、代打パク・チェサンの犠牲フライ、2番チョ・ドンファのタイムリーで3点を追加した。トゥサンも8回裏、ＳＫの3番手パク・ヒィスからミン・ビョンホンのタイムリーで2点を返したが、反撃もここまでで7位ＳＫが逃げ切った。7回を3失点に抑えたキム・グァンヒョンが2勝目。先発イ・ジョンホが4回途中で降板しリードを守れなかった6位トゥサンは、2013年シーズン最悪の6連敗。打線ではチェ・ジェフンが3安打1打点、ミン・ビョンホンが3打点と活躍。
